マンガです。
萩尾望都氏の新作SFで、原案が小松左京氏とゆう、とんでもない組み合わせの作品です。
7月10日発売でした。
2033年のある日、町中から大人たちが消えた。
残されたのは子どもたちだけ。
中学生・鹿賀一紀 の選択は...!?
そして、子どもたちの運命を握るものはー!?
っと、裏表紙にあらすじがあります。
コレは期待しちゃいますね~
で、面白かったです。
ネタバレはマズイんですけど、設定だけ~ってコトで書くと、オトナが死滅する~ってワケじゃなくて、いわゆる パラレルワールド的な感じです。
同じ世界なのに、一方はコドモだけ、一方はオトナだけ~ってなっちゃって、オトナだけのほうは、ナンとでも生きていけるけど、コドモ(18歳以下)だけの世界ではどうやってみんなが生きていくのか~?みたいなハナシです。
原案の小松左京氏の「お召し」では、コドモの世界は12歳以下とゆう設定だったそうです。
さすがにソレだと、コドモらが生き残るのにはキビシイので、ひょっとしたらナンとかなるかもしれない~っとゆう18歳以下に設定を変更されたそうです。
ソレでも、ふつうにオトナたちが動かしていたライフラインがすべて停止してしまった世界で、コドモたちだけでどうやって生きていくのか、手短に犯罪に走るコドモも出てくるし、治安の維持とかもどうするのか~っと、ミドコロ満載です。
まだ1巻で、ハナシが動き出したトコロなんですけど、とても面白くて引き込まれました。
コレは、続きが楽しみだし、すごく期待しちゃうマンガだと思いました。
Posted at 2014/07/23 19:29:41 | |
トラックバック(0) |
本 | 趣味