2010年、初の映画は「パブリック・エネミーズ」です。 主役はジョニー・デップ。監督はマイケル・マンとくれば見逃すわけにはいかないですね。 アメリカでは伝説となっている、1930年代に実在した銀行強盗を題材にしたラブストーリーです。捜査官役にクリスチャン・ベイル。ヒロインはマリオン・コティヤール。 私がマイケル・マン監督の作品を初めて観たのは「ヒート」でした。強烈に憶えてます。最近の作品では、「マイアミバイス」それと「キングダム 見えざる敵」ですかね。 個人的評価(5天満点):★★★★4つです。あまいかな? ストーリー 仲間とともに銀行強盗を続けるジョン・デリンジャー。銀行の金は盗むが人の金は盗まないという姿勢が義賊として人々には人気があった。全米の州をまたがり強盗をする彼に対して、政府は特別な捜査チームを編成し彼を包囲していく。そんな状況の中、彼はシカゴである女性に出会い恋をする・・・ ジョニー・デップはあいかわらずサスガですね~ 肉食系男子の魅力が溢れんばかり(笑 ガンアクションと銀行強盗、そして愛。この設定は「ヒート」と同じようで内容も似てますが。。。 マイケル・マン監督のアクションシーンは特徴あり、音響や銃声とアクションの撮り方は独特の雰囲気があります。 今回の映画は「ヒート」と比べると心には残らないですが、独特の雰囲気は進歩し、ジョニー・デップやクリチャン・ベイルが良かったですね。 「ヒート」の時よりも、愛がテーマなのか? そう考えると、最後のシーンも好きだな~ 巷の評価は低いようですが、私は楽しめました。最後のシーンまでは3つでしょうが。。。