本日の映画は
「ベクシル 2077日本鎖国」です。
キャプターをつかった3DCGアニメというモノでしょうか?SFアクションアニメに仕上げています。
監督・脚本は「ピンポン」の製作に携わっていた曽利文彦です。
声優陣は黒木メイサ、松雪泰子などなど有名俳優を使っています。
個人的評価(5天満点):
★★2つですね。ちょっと・・・
ストーリー
西暦2077年、日本国はバイオ技術とサイバー技術の発達により世界から孤立し鎖国政策をとる。それは技術を独占する企業ダイワによる策略であり、そして10年後アメリカの特殊部隊が日本へ潜入するが・・・
日本アニメの中の甲殻シリーズを真似たモノでしょうか?
新しい技術を使用したのは分かりますが、私的にはダメでした。
何故にこのようなCGアニメのヒロインの顔は同じ感じになるのか、見ていて不思議でしたが。(笑
アメリカでは実写のように、または実写に近づけるように3Gアニメを創りますが、日本のこういう3Dアニメは漫画アニメをそのまま動かしているので、不自然なんですよね。機械などの無機的な動きは素晴らしいのですが、人の表情はロボットもしくは2次元アニメなままです。
ストーリーは・・・ひねりもない3流SF小説ですな。(笑
Posted at 2007/08/21 23:21:22 | |
トラックバック(0) |
映画 | 音楽/映画/テレビ