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GQDTのブログ一覧

2019年07月25日 イイね!

入会


ジョンがもう一台増殖します。現在仕込中で俺仕様になりつつあり、ジョンリミッター部分的に解除作業を行っているそうです。今回の個体は遠州で秋までにジョン化完了するでしょう。

Posted at 2019/07/25 07:15:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | ターボぐらい堂日記 | 日記
2019年01月30日 イイね!

金色さん


フル土瓶化した金色さんとっても素敵でした。
地味好きさんはじめ皆さんが良いと言っている金色さん。確かに良かったです。実験号で感じたネガティブな感じが全くなく、至って普通に運転する事が出来ます。この普通にと言うのが足を弄った人なら判ると思いますが難しいのです。ステアリングはセンターさえも狂っていない。なんで???ハンドルも左にとられない。変にぐらぐらしない。ストロークの過程でつぱった感じが無い。リンクの角度も気にならない。車高が上っているけどしっかりしていてその重心高アップを感じない。純正よりは腰が有るけどしなやかで足が動いている。ワインディングでも綺麗にトレースする。速度を上げて路面が有れた国道を走っても綺麗にいなす。高速は乗ってませんがオーナー氏の話ではさらに良いとの事。実験号では重さが足りなかったこのばねですが中期ではバッチリですね。ストローク重視のばねではないですが、ストロークする過程の素直さとコシが絶妙です。ツーリングメインで多少河原とか林道程度と言う方ならば絶対お勧めです。
Posted at 2019/01/30 08:44:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | ターボぐらい堂日記 | 日記
2018年04月26日 イイね!

GEN2


そろそろOHかCHRA毎交換が必要になってきたジョン魂の心臓部。ジョンは40万キロといいますが、日本の使用環境ではその半分程度かと感じます。とはいえ20万キロの間運転が楽しいと思えるトルクの発生に満足です。現状でもそれなりに元気に走りますが、タービン鳴きを高ブースト時に感じます。そこでどうせならGTXかと思ってますが、このGTXも気が付けば第二世代(GEN2)が発売されておりました。

このGEN2は更に良さそうでGEN1でもかなり違うと思いましたが更に2割効率がアップしたとか。僕が特に興味を持ったのがローエンドの拡大です。今のが250-360馬力(1.8-3.0L)対応となってますが、GEN1で245-400馬力となり豪州の板ではTD05系キラーと話題に。そしてGEN2で200-475馬力(1.4-2.5L)とそれこそTD04系並みまで下がりました。

GEN1でも低速域でのレスポンスと高回転域での風量の容量アップは魅力的でしたが、同じ値段の2863の方がパフォーマンスが更に拡大しているので此方にすれば風量的には今より格段に変わると思って悶絶してました。ただローエンドのレスポンスも自分の運転スタイルでは魅力でどうするべ?と思っていたのも事実。今回のGEN2で両者とも解決です。これは真打でしょう。

まず参考までにチャートの意味です。




それでは行ってみよう。


ジョンオリジナルのGT2860RS
これをポン付でジョンのセッティングが出るかというとそうは甘くなく、タービンハウジングの選定等のいくつかのノウハウが有ります。現状実験号では嵩増しとノズル開弁圧若干増しで3・4・5番では1400回転で有効トルクが発生し1600回転で十分な信頼感の有るトルクが発生します。其れが2800回転程まで続き徐々にドロップ。勿論5番巡航では3200回転程までは問題なく加速します。低回転ではアイドル付近から過給の効果は感じ1200回転でも明らかに生とは違う反発の強さと粘りは有ります。

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これがGTXのGEN1

GEN1はご覧のとおり随分と能力が拡大します。其れでも下は250から245馬力と下がっている事は低風量でも羽根が良く回る様です。其れよりもぐらい堂的に気になるのが高ブーストに対して対して耐久性が上っている点です。ボールベアリングユニットも容量が拡大し耐久性が増しております。シルバートップでは排気温度等の熱管理がしっかりできているならば25PSIほどでも機械的には問題ないと言います。2860ではタービンの方が先に限界が来ます。

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これがGTX GEN2
オリジナルを其のまま容量アップしたかのような感じでやはり200馬力(1.4L)からというのが最も気になります。吸排気燃調等もトータルで考慮する必要は当然ありますが、タービンの能力範囲の拡大はこれは魅力的です。これまで実験用にTD04系とTD05系を手に入れ低回転域、高回転域でのそれぞれの魅力を探っておりましたがGEN2一つで両者とも解決ですね。

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という感じで次期タービンは決定です。フロントパイプから3吋、アナコンダ、吸気はすげ替えで拡大をすると能力発揮できる体制は整います。12HTな人とも話しておりましたがアウトレットも中途半端な太さは意味なしです。現実的にジョンのセッティングの2.5吋は最低限の容量と考えます。TD42Tもフロントパイプはそうですからね。

10mmポンプでは完全にタービンの能力を活かしきる事は出来ませんが、10mmポンプの現状のセッティングの燃料を活かしきる事は出来ます。今あるクラッチミートして一呼吸の待ちが多分なくなり、クラッチミートしたら即トルクバンドに入るのではないかと期待しております。

ジョンファミリーの皆様の為にもまず人柱になるべく商品開発に頑張ります。





Posted at 2018/04/26 08:13:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | ターボぐらい堂日記 | 日記
2018年04月02日 イイね!

B46と60


イースターでの機能停止によりこれが塞翁が馬、いや瓢箪から駒、ランクルから錆、サフファリのドアからバキゴキで見つけたのがB60という代物。先日の満漢号から320号で活躍の大根(径60mm)、それと同じ太さのB60。ここでポイントが大根は副等式なのでピストン径は46mm、B60は確か54mmでB46との容量比は約1.4倍。


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豪州でもこれは専用設定でなくオーダー製作の逸品ですがもしかするとこれが実験号のダンパーの果てしない旅の終着地になるかもと直感です。ハードルは高いけど理屈的にもしっくりくるのです。B46に対する自分の不満点がほぼ解消。B46と比べオイル量が多いほか、ピストンの動きがスムース、ガス室の反発の立ち上がりが穏やかで同じ減衰でもマイルド、寿命が長いなどなど。減衰力等の目標は有るので長さをオーダーで実測、フロントはブラケットからブッシュ2枚分の厚みを引く、リアは目玉間でオーダーすれば自分の物が出来ます。おおよそ2吋の場合はフロント520mm、リア680mm程になるかと。これは投資価値ありですね。

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これまでのリサーチから現在使用している品番は彼の地ではHDはタイプであることが判明し、かつて安倍商会もこれをひぱっていたからビル=固いと言うイメージが付いたと思います。。これに末尾にCが付くコンフォートタイプが存在することを突き止め、僕が欲しいのはこれです。しかしB46はOH出来るからいいのだけれども、意外に美味しい期間が重量級車には短いと思ったのは事実です。確かにプロコンプやランチョの9000番台に比べると断然長いのですがそれでも距離を走る自分としては不満でした。


※3BでなくBilsteinの話題です


Posted at 2018/04/02 08:22:57 | コメント(3) | トラックバック(0) | ターボぐらい堂日記 | 日記
2018年02月06日 イイね!

縦目四灯化


満漢号も縦目四灯化しましたよ。



Posted at 2018/02/06 12:52:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | ターボぐらい堂日記 | 日記

プロフィール

「JB64を吊るしでトコトコ走ってます。マイルドな乗り味と動力性能がこれはこれでいい感じ。その後で紺色さんに乗るとスポーツカーに感じてしまう(笑)」
何シテル?   03/21 07:59
“ぐらい堂”でございます。豪州の安心・安全・楽しいターボ屋の頑固親父ジョンとの出逢いから、日々ノーマルのサファリの足の良さと、ターボのトルクを楽しんでおります。...
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