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GQDTのブログ一覧

2014年02月28日 イイね!

発見

昨日先日のご近所のAD乗りと少し話しておりました。サファリは大好きですが、まだ色々と勉強すべき点が有る様で、色々と日頃からの疑問点等に対して答える感じでのスタートでした。折角なので僕のコレクションのY60のカタログを持参で出向き丁度自分達のY60(1991.11-1993.8)の新車の時のカタログを見てました。

初めて見たらしく大興奮の様子。カタログを見ながら機構等の解説をしていきました。そうそう此れが噂のDX、此れが君のAD、これが僕のGR、バブル全開の最重量級のKGと言う具合に見て行くと、彼が目を留めたのがDXでした(笑

やばい!この無駄の無いオーラ!と見入っております。このスタイルがY60の基準でここから装備品が増えグレード(値段と重量と故障箇所)が上がるということを説明しました。僕のはハイルーフゆえにこの基準の750mmのタイアでは視覚的バランスがどうも我慢できず、780mmの純正タイアで、これの重心高をバランする為にはどうしてもトレッドを拡げる必要があり、このオーバーフェンダーは見せ掛けでなく、機能部品である事も説明しました。

実際に自分も750mmのタイアを履き、+25オフセットでのた時の感動は今も忘れません。正に別の車で、加速、ブレーキング、ハンドリング、乗り心地、安定性全てにおいてその時履いていた同じホイルでの235/85R16とは別物。車が変わった気さえするぐらいでした。

本当に標準ルーフでしたら、其れこそリングリムに6.50-16、テッチンに215/80R16でとでもいいかなと思うぐらいです。標準ルーフでこのサイズのタイアを履くと全高は軽自動車のハイトワゴンと同じぐらいですが、幅と長さがみように長いという独自の世界とオーラを発します。

如何せん四駆といえば高さで威嚇するかのようなオーラの発し方をしますが、この標準ルーフは幅と長さと低さがそれら高みの見物仕様を一蹴する本物の凄みを感じさせます。どうも彼もDXをじっと見入って其れを感じているようで、ヤバイヤバイの連発(笑 やっぱりこの人は僕以上にやばいかも(爆

今は自分のスタイル重視でで4インチに大径タイアを履いてますが、カタログのDXを見ているうちに真実を発見した様子。今までは何も知らずにスタイルで改造したけど随分と勿体無い事をしていたのですねと。

確かに楽しみ方は色々でいいのだけど、勿体無いと思うのは個人的にはありますね。実際に今の車の使い方は冬場にスキーへ通う為のトランポで、場合によっては除雪が入る前に雪深い山道を走るとなると、走行安定性が求められる状況です。

ナローハイリフトとサファリのストックの安定性を比べると雲泥の差です。しかもこれから本格的に山スキーもしたいという話でしたら、安全、快適に移動でき、トラブルのリスクを下げ確実性を上げるのであればノーマルが一番ですね。

デフ下を稼ぐ為に径大きな冬用タイアを履くのであれば、2inh程度で充分ではないかとおもいますね。実際に山岳警備隊、山間部の警察、消防はDXで業務をしている事を思うと如何でしょうか。

自分の趣味のスタイルに合わせてのY60との付き合い方を是非模索して頂きたいですね。

春になって落ち着いたら、サファリの仕様を考え直さねばと意見が一致でお開きとなりました。

機会が有ったらコンクールコンディションのADを運転させてもらうと良いでしょう。同じADであっても別の車のように感じる事は今後のスタイルを模索する上でいい参考となるでしょう。













Posted at 2014/02/28 17:39:41 | コメント(2) | トラックバック(0) | GQという名の漁船 | 日記
2014年02月27日 イイね!

実験結果(笑


早速荷物を受け取りに行き最初に思ったのが「え!?」 箱が小さい事でした。てっきり細長い箱かと思ったら普通のみかん箱のような物に梱包されて届きましたので驚いた次第です。荷造り紐で縮めて有るのかな?と思いながら梱包を解くと。。。

あれ!?




Y60のダンパーをご存知の方は最初期の物以外でしたら気付かれるかと思います。ガス封入式で無いのか!ちょっと意外でまるでJ7#のダンパーのような感じです。あまり走っていない車と言う事で、多少取り付け部分等に錆はありますが、ダンパーのストロークの感じは非常にしっかりとしており減衰にバラツキ等無く機能的には非常に良好と感じました。

早速交換です。作業の途中で白熱電球のフィラメントが切れ暗闇になりましたが、大体の位置とナットの大きさは覚えているので手探りでさくっと交換です。Y61のフロントダンパーのアッパー側は19mmのレンチで首を押さえトップのナットを回す様にキリカキがあります。

早速試乗に出ます。
駐車場からタイア一転がりするか否かで違いは判りますが、もう少し走りこみダンパーが馴染むのを様子を見るべく継ぎ接ぎが多い田舎道を選び走り回ります。今までのがY60の疲労ダンパーですからふわふわでしたが、そのふわふわ感は無く相当しっかりした雰囲気です。特にハンドルの応答性は非常に良く左折などでハンドルをぐっと切ると強烈に横Gが発生しぐわっと切れ込み痛いぐらいに曲がります。椅子の上に置いていた携帯や財布が吹っ飛びました(笑

Y60用でしたらぐらっと傾きつつ少しアンダーが出て逃げながらもジオメトリーのよさで曲がって行く感じですが、Y61後期用はまるで黄色の単等の如く強烈に切り込みます。相当伸び側減衰が高い感じです。

その後直線巡航をするとフロントの減衰が高いことを感じます。ギャップを乗り越える際など今まではドドン!フワっとという曖昧な表現ですが、Y61用にするとドン!ヒョコっと無駄な振動は吸収してしまう感じです。雰囲気的にはストックの黄色の単筒に近い感じですね。

シャキッと感が好きな方にはいい感じですが、僕には少し減衰が高すぎる感じでちょっともう少し様子を見ることに。田んぼの真ん中の消雪装置がある真ん中が盛り上がったJ7#時代は首が振られて後席から苦情が出た道を走ります。ここはそれなりのハイペースでのテイストです。確かにしっかりと安定はするけど拘束が強いのかな。。。フロントかな?Y61前期の物とは明らかに違う雰囲気です。

安定感で議論するならば黄色の単等と比べてしまいますが、やはり副筒式の減衰が高いのと、単等式の拘束力とは世界が違って黄緑に魅力を感じます。低速でのしなやかさではY61前期かY60純正が僕は好みです。

やはり車両重量、バネレート、ブッシュ、パーナルの方ピロ化などあってこの減衰かと思い、Y60の僕の現状では自分の好みに合わないことが判明。

残念ですが帰還後直ぐに元のY60疲労ダンパーに戻しました。全ての作業が終った時に午前様でした(笑

今回思ったのがY61前期のセッティングはまだY60の流れを汲んでいる気がします。Y61後期になると更に高速化に伴いセッティングの変更が行なわれY60とは雰囲気が明らかに違う事を感じました。このダンパーを使うときは其れこそパーナルも片ピロに交換してからのチャレンジですね。

今回実際に実験して納得出来たのでこれはこれで良しとします。









Posted at 2014/02/27 08:14:36 | コメント(6) | トラックバック(0) | GQという名の漁船 | 日記
2014年02月26日 イイね!

また実験(笑

もう一部の方にはバレバレですが、例の物を入手する運びになりました(笑 直接あれとはコメント等には書かないで頂きたいのですがアレです(爆 今現在OHのつなぎで今Y60純正ぬけぬけダンパーを使っていますが、これはこれでなかなか具合が良いのです。もちろん黄緑倶楽部の世界とは全く異なるフィーリングですが其れ其れのよさがありますね。過去Y61系の前期のダンパーは経験済みでY60純正バネとの組み合わせは、誠にスムーズで好印象でした。Y60の“ふんわり”から“なめらかスムーズ”とこれまた上質な感じでなんて贅沢な感覚だろうと思いましたね。この感じは実際に体感しないとピンと来ないかと思いますが、あの外観からは想像できない上質さでした。TDでもそう思うからこれがTBだったら高級乗用車でしょうね。さて今回は最終型のY61の物ですから前期とは品番が異なるのでセッティングは違う筈です。車両重量の増加、動力性能の大幅な向上、車両グレードの向上と言う背景がありますから日産はどの様に煮詰めたのか、これがY60の足でどの様に感じるか楽しみです。
Posted at 2014/02/26 18:58:46 | コメント(2) | トラックバック(0) | GQという名の漁船 | 日記
2014年02月23日 イイね!

燃費


悩める陸船乗りの為にカナダのポールへTD42T WRGY60の燃費を聞きました。勿論彼のはA/Tです。

I have not tracked fuel economy for a long time. My 1994 TD42T with no roof rack, no winch and highway tires would get 8 litres per 100 kilometres on a flat highway driving 118 kph. Higher fuel consumption in the city and winter. TD42 is higher consumption but not much.

拙訳すると。。。

長いとこ燃費は測ってないけど、僕の1994年のTD42Tはルーフラック、ウインチ無しでHTタイアで平坦な高速道路を約120kmhで走ると8L/100km程行くかな。街中や冬場は悪いけど。TD42生はもう少し燃料を食うけどそんなに悪くないないね。

おおおお凄い。

LWBで12.5km/L!

A/TのODロックアップの回転の低さとTD42Tのトルクですね。ただ勿論満艦装飾では重量と空気抵抗で無理でしょうね。これWVOでの燃費なんだろうか?今年のカナダは非常に寒いらしく大変そうですが、今シーズンは西独逸製24Vのクーラントヒーターをつけてこれは非常に良いと言ってます。

彼の場合WVO仕様なので燃料ヒーターもクーラントを利用しているので、クーラントヒーターが付いていると燃料の流動性も良くなり一石二鳥ですね。



Posted at 2014/02/23 13:45:38 | コメント(5) | トラックバック(0) | GQという名の漁船 | 日記
2014年02月22日 イイね!

これいいなぁ3


もう少し詳細な画像がありましたのでご紹介です。







 なかなかしっかりした造りです。

自動車用強化ガラス、金属プレートでも製作可能です。もちろん陸船用もあります。これをつけているmateに直接メッセージで質問したところvery good quality and very happy!だそうです。右側用か左側用か悩みますが左側通行の国ではどちらかといえば左でしょうか。さて気になるプライスですが。。。。599AUD/one sideだそうです。多分オーダーで作る感じです。 ここのガラスを交換した際に思ったのが、開口部分非常に大きいのです。ここがガバッと開くと凄いですよ。

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「JB64を吊るしでトコトコ走ってます。マイルドな乗り味と動力性能がこれはこれでいい感じ。その後で紺色さんに乗るとスポーツカーに感じてしまう(笑)」
何シテル?   03/21 07:59
“ぐらい堂”でございます。豪州の安心・安全・楽しいターボ屋の頑固親父ジョンとの出逢いから、日々ノーマルのサファリの足の良さと、ターボのトルクを楽しんでおります。...
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