アゼスト DRX9255 電解コンデンサ交換
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
12時間以内 |
1
先日 電解コンデンサ劣化が発覚したヘッドユニット、アゼストDRX9255(骨董品)。
注文した電解コンデンサが到着したので、本日交換作業(・ω・)っ
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発注前に、カップリングとデカップリングを判別。カップリングは東信UTSJジュバル(銀色のコンデンサ)と、ニチコンMW(オーディオ用小型電解コンデンサ)を発注したが、結局MWは2つしか使わなかった(^ω^)ヾ デカップリングは、ほとんどサンヨーOS-CON(紫色っぽいコンデンサ)。耐圧数値が高いところは東信UTSJを使用。メカ部が上に載る為、メイン基板の電解コンデンサは ほとんど寝かせて設置せざるを得な~い(>ω<)っ
音楽信号回路にOS-CONを付けると自己回復しにくいらしいので…半田付け時にアルミ製の放熱クリップを脚に付け、コンデンサ本体への熱の伝導をできるだけカットした(つもり)。
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小型電解が相手なので、とにかく細かい作業…(×ω×) 拡大レンズにグースネックを付けて作業台に固定し、拡大レンズ越しに半田付け。ひとつずつ念入りに確認しながら交換していった。あぁ…手が3本あったら楽だったのになぁ…(―ω―)ヾ
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ボリウム基板 トーンコントロール基板はこんな感じ。電源平滑には ニチコンFG(金色のコンデンサ)が混ざっております。トーンコントロール基板は 撤去短絡すると音がさらに良くなるが…俺はトーンコントロールを使う為、あえて残した。定番のオートラウドネスカットは施工済み(・ω・)♪
他に出来るチューンは…オペアンプ交換とクロック交換かな? しばらく勉強して、尚且つモチベーションが上がったら施工する予定(未定)。電解コンデンサ交換だけでメッチャクッチャ疲れた(;ω;) DRX9255は1996年発売の機種なので、もう15年位は経ってる機体だが…とりあえず今回の作業で まだしばらくは使い続けられる予定(これまた未定)。
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おまけ写真。
今回交換した、既設の電解コンデンサ達… 15年間 お疲れさん♪
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おまけその2。
放熱クリップの威力を試してみた。切り飛ばした抵抗器の脚を指でつまんで、55Wの半田ゴテに半田を乗せてくっ付けてみたところ。普通は一瞬で持っていられなくなるが…放熱クリップって結構すげww
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