皆さん、こんばんは。
インフルエンザがいよいよ私の身の回りにも迫ってきました。
皆様も十分お気をつけください。
息子の受験も迫ってきましたので、自分がインフルエンザにかかったら一生恨まれそうなので、休日は人混みを避けてなるべく家にこもっております。
なので珍しくブログでも更新しようかと。。。
新型スープラ、いよいよお披露目されてきましたね。
(自分で撮った写真がないので肝心なスープラの画像を貼れません)
スープラ好きだったんですよ、、、セリカXXからスープラに変わり4代目(日本では2代目)のスープラがすごい欲しかったのですが、当時確かNA仕様でも300万円からで手が出せなくて、結局↓(FTO)にした事を思い出しました。
(ちょっとスープラに見えませんか?)
当時はターボ車が欲しいなぁとは思っていましたが、FRだの直6だのこだわらなかった時期で単純に格好良いから欲しいとかそんな感じでした。
結局若いときはFF車のNAばかりだったのです。
■BMWとの共同制作
これは1シリーズ(F20)に限った話ではないですが、皆様ご存じの通り新型スープラは、当時の歴代スープラに採用されてきた直列6気筒エンジンとFRレイアウトの伝統を継承するためにBMWと組んだと聞いております。
トヨタ86の様に当時のAE86の直列4気筒4A-Gエンジンが水平対向エンジンとなって誕生した時より今回の方が往年の名前を復活させるという意味で拘りが強いかと感じました。
当然、Z4の姉妹車になりますが、新型スープラを見ていて、ふと思ったのです。
何か今乗っているM135iと似ているところがあるんじゃないかと。。
自分で写真撮っていないので肝心なスープラの画像を貼れませんが、タイトルを見て「おやっ」と思う人もいるかもしれません。
私だけ?と思いつつも新型スープラを見ていて、あくまで自分の勝手な印象ですが意外と似ているところがある思ったのでちょっとした比較をしてみようかと。
■サイズ感
トヨタHPに掲載されている新型スープラ(日本仕様)の主要諸元を見てみますと、
(RZという直6ターボのグレードと比較します)
【全長】
スープラ : 4,380mm(社内測定値)
M135i : 4,340mm(LCI前のカタログ見ています)
⇒ほぼ同サイズです。
【ホイールベース】
スープラ : 2,470mm
M135i : 2,690mm
⇒1シリーズは5人乗りなので長いのはわかりますが2センチ強の違いです。
【全幅】
スープラ : 1,865mm(社内測定値)
M135i : 1,765mm
⇒なんと10センチもスープラが広い、というか1865では狭い道路や駐車場では気を使います。
【トレッド(前/後)】
スープラ : 1,594/1,589mm
M135i : 1,510/1,535mm
⇒タイヤサイズも違うと思いますが、スープラの方が広いですね。
■車両重量
スープラ : 1,520kg
M135i : 1,540kg
⇒意外とスープラも重いぞ。
ちなみに4気筒モデルでも1,450kgとかなので、重さについては1シリーズのとほぼ似た感じ。
■ラインナップ
新型スープラは、直列6気筒の「RZ」、直列4気筒の「SZ-R」「SZ」の3パターン。
1シリーズのLCI前のラインナップでは、直列6気筒の「M135i」、直列4気筒の「120i」「116i」。
120iと116iは同じエンジンを出力調整して差別化を図っている。新型スープラも同様。
(1シリーズの場合は当時1.6L)
ちなみにもうすぐ発売のNEW3シリーズも日本仕様は330iと320iも2Lの同じエンジンで出力調整を行い発売されます。遅れてM340iが直列6気筒で登場すると思います。
なので、新型スープラのラインナップの仕方はBMWのそれとまったく同じといっても良いのではないでしょうか。
新型スープラのエンジン形式はわかりませんが、何となく出力やトルクを見ているとモジュラータイプのB58,B48型なんでしょうかね。
■新型スープラの乗り味の予想
新型スープラとBMW1シリーズ、全く方向性は違う乗り物だと思いますが、ここまで比べてみて何となくですけれど、サイズ感、重量感と似たような箇所があると思いました(強引)。
ほんと勝手に乗り味の予想をしますm(_ _)m
8速のおそらく今乗っているのと同じZF製のスポーツATにしているだけあって、BMWで言う「M社製」のいわゆるサーキット指向でなく、M135i系の「Mパフォーマンス社」によるちょっと大人の走りを演出するスポーツ指向の乗り味ではないかと予想します。
サスペンションの味付けや剛性によって全然予想が変わってくると思いますが、M135iは直列6気筒でシルキーシックスの心地よく猛烈なパワーを味わうことができます。
しかし、フロントが重く日本の峠のようなタイトなカーブは苦手でございます。
それを、トヨタが手がけるショートホイールベース、ワイドトレッド、低重心、最新制御機能でどこまで回頭性を高められているかが気になるところです。
直6の方は音と後ろから押し出されるパワー感を味わう直線番長で、直4の方は軽快なハンドリングを楽しめる1シリーズとどれだけ予想を裏切ってくれるかが楽しみです。
なので、早く試乗したい!!
でございます。
最後に、若いときに手に入れられなかったスープラの直6のFRレイアウトを気づかぬうちに手に入れていたようです。
若いときにFFのNAばかり乗ってきましたので、無意識のうちに直6のFRレイアウトに憧れ、今となって手に届いたクルマがM135iであったんだなぁと。
Posted at 2019/01/20 23:35:18 | |
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