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資格試験を申し込んだが受験できなかった件は、日曜の14時過ぎに試験会場側からその旨をお書きいただいたEメールをいただくことが出来ました。これで月曜の窮地(？)はなんとか脱することができました。

さて月曜朝9時過ぎに試験問題配布会社であるピアソンVUE社のコールセンタから電話をもらうことができました。その内容は

・昨日は概ね四半期ごとに行われる「ハブメンテナンス」があり、当日の問題ダウンロードが出来なかった
・各試験会場には、ハブメンテナンス実施の数日前にEメールで連絡している
・ハブメンテナンス日の受験申し込みがあった場合は、メンテナンス実施前に問題をダウンロードした上で、その後にWeb上から受験申し込みが出来ないようにWebの表示を変更することになっている
・今回の試験会場は今月初頭に会場の引越しがあり、そのためにハブメンテナンス実施通知が届いていなかった。そのために土曜夜にWeb上から申し込まれた受験に関して事前に問題のダウンロードを行っておらず、日曜朝にダウンロードを行おうとしてメンテナンスのために出来なかった。
・ハブメンテナンスは概ね四半期ごとに日曜に行われるが、他の曜日に行われる場合もある。
・こんな事態を回避するには、(1)2日以上前に申し込む(2)前日申し込みの場合には会場に電話して、問題のダウンロードの可否を照会する　等の手段を講じるのが望ましい。受験申し込みページからも、問題ダウンロードが行われたか否かを確認できる可能性があるので現在確認中。
・上記件に関してピアソンVUE社として電話による口頭だけではなくEメールで回答すべく社内で調整する
・受験日の振替えに関しては、明日以降の受験であれば「本人がWeb上から昨日の受験をキャンセルして新規に受験申込みを行う」ことが出来る。電話で承ることも可能。また本日の受験であれば電話で希望会場および希望時刻をお聞きして設定を変更することになる

ということでしたので、都心で最も遅い時刻に受験が可能な大崎テストセンターで本日最も遅い時刻に受験出来るように依頼したところ、本日20:30開始の枠で予約がとれました。

そして大崎駅徒歩数分の会場へ。ビルの識別で少し迷ってしまい、通過してしまいましたが約1時間前に到着し、「写真入りの本人確認が出来るもの」と「署名入りの本人確認が出来るもの」ということで運転免許証とクレジットカードを提示し、簡単な書類に署名して、さらに本人確認用の写真を撮影した後は試験開始まで待合室でしばらく待ちました。ここの待合室はLED照明で、文字を読むと目が疲れます。白色の蛍光灯と同じ感じがあり、私はLED照明は室内用としてはイヤだな、と思ってしまいました。

さて試験時刻となり試験場に入室。ピアソンVUEの試験は会場に設置されたPCを操作して設問に解答していく形式。室内には若干の外の騒音が入ってきますが気になるほどではありません、但し他の受験者のマウスのクリック音などが聞こえますので耳栓をすればよかったです。
受験時間は60分以内、問題は60問。全問解答もしくは60分経過時点のどちらかで終了となります。また1-2問、見たことのないような問題があったように感じましたが25分程度で全問解答して終了。無事合格と相成りました、まあ当社では落ちたひとも居ないんですけど、ね。その後にスコアシートをいただいて退出したのであります。

皆さま、お久しぶりです。

先日からシスコ社のCisco Sales Expert資格試験を取得すべく、300問くらいの問題集を4回くらい読みまして、だいたいイケそうだと思えたのが1月21日(土曜)の夕方。そこから試験主催会社のピアソンVUE社のWEBサイトで受験申込み。場所はマルチメディアスクールWAVEの新宿校。ピアソンVUEの試験予約サイトを見ると、新宿駅南口からほど近い「WAVE新宿テストセンター2」というのも選択できることになっていますが、WAVEのサイトには2の記載がないので心配になり、2じゃないほうで予約してみました。後ほど分かったのですが、「2」は年末を以って引越して「1(？)」と同じビルに入ったとか。

で本日、私にしては珍しく?20分も早く会場に行ってみたら、キレイな受付のおねえさんがいろいろ調べ出しまして。で、淡々とおっしゃるのです。試験予約は確認できたが、試験問題自体がピアソンVUE社側から送られていないから試験を行えない、と。ピアソンVUE社のサーバだか何かがメンテナンス中らしく、それが原因らしいのですがピアソンVUE社の担当が本日休みなので詳細が不明、とのことでした。私も遠路はるばる受験に出てきたのならいざ知らず、会場まで1時間ちょいなので出直しも出来るし、ITシステムに障害が起きるのは仕方ないと思っている手合いなので本日の受験はあきらめざるを得ません。では今後どうするか、が焦点です。WAVEさんの担当者からは丁重なお詫びと共に

・ピアソンVUE社担当から再受験の振替日に関して明日(月曜)に連絡が行く

とだけ説明がありました。普通のお客さんならこれで引き下がるのでしょうが、当方は業務の一環として受験に来ているのであって、明日のエラいさんの会議の議題のひとつに自分の受験ねたが挙がる可能性があるのです。私が本日受験することは周知されているので、このままだと「受験しに行かなかった」と疑われる可能性がありますので、

(1) ピアソンVUE社の名前でもWAVEテストセンタ名でもいいから、「システムの不調により受験させられなかった」と本日中にEメール送信
(2) 月曜以降でいいから、ピアソンVUE社から障害の発生原因とその対策の連絡
(3) こんな障害に出遭いにくい受験日の選び方
(4) 再受験の調整の連絡

の実施をお願いしたところ、担当者さんは上司と連絡をとってどうのこうの....ということで確認に時間がかかり、結局約束を取り付けるまで1時間かかりました！結局受験するのと同じくらい時間を使ってしまって、ようやくWAVEテストセンターを後にしたのであります。一番の懸案であった(1)は14時過ぎにEメールをいただけたので、取敢えず良いといえばいいのですが、なんだかなぁ～という日曜の午前中なのでした。

そしてそして自分の一番の懸念は、取敢えず覚えた勉強の記憶内容を次の受験日まで保持できるか否か、です。

あるネットワーク機器メーカの講習会に参加してきました。場所は千代田プラットフォームスクエア。参加者は20人。内容としては座学ではなく、実機を使ってコマンド入力を行える「ハンズオン」講習。費用は無料とは言うもののかなり内容は濃いもので、本来なら三日間くらいの時間を掛けるものを一気に7時間で終えてしまうようなものでした。ですのでさすがにツラくて飽きてきますが、1時間おきに休憩できたり、またテキストが分かりやすくできていて良かったです。笑っちゃったのはプロジェクタを使い出すとブレーカが落ちたこと。しかも3回も！さらに最後に生徒側のエッジルータを講師側のコアルータに接続してコアルータを起動したら、そのルータが不調で尻切れトンボ的な講習会になってしまったこと。私自身は、電子機器だしそういうこともあるだろうという程度の認識なのですが人によってはそこのメーカ製品に対する不安を持ったひとも居るかもしれません。講習が尻切れトンボになったのは、無料の講習だから文句は言えませんけど、講習終了後に生徒から拍手が無かったのはどうかな、と思いました。そしてコアルータの不調で必死に障害解析をしている講師をみて「他人事じゃないよなぁ。今日はこっち側(障害を直してもらう側)で良かった」なんて思いました。

この近辺は食べ物屋さんが多いのかと思ったらそうでもないみたいで、昼は弁当屋が居たのでそこで買ってみました。\650とそれほど安くは無かったです。ところで千代田プラットフォームスクエア、色んなひとが出入りしていて妙に活気があるところです。インキュベータみたいな感じもありました。

講習会に時々行ってる私なのですが、座学というかテキストとかを読んで理解する時間がどれくらい要るのか聞いてみたら、なんと「講習に費やす時間だけで50時間以上」とのこと、つまり自分で勉強する時間も含めると100時間ということが判明。合格率も60%くらいらしい。それも、何回か受けているひとが多い様子。こりゃマジメにやらないといけませんね、ということで、Blog更新が地味になります。今月受験しようと思ったけど難しそうだな、って訳でよろしくお願いします。

5月26日のBlogに書いた本、ようやく2回目の通読が終了。マジメに読むと思ったよりタイヘンです。しかもコレは入門書なのでその先にちゃんとした本が待っているんですよねぇ。

ところでこの本、他に比べて誤植が少ないです。P.98とP.167に初歩的な誤表記があり、それはすぐ分かるからいいのですが、問題はP.185。



「PC-Aからルータを介して社内サーバに対してHTTPリクエストを上げて」
↓
「それに対して社内サーバから、やはりルータを介してPC-AにHTTPレスポンスを返す」

場合の解説があるのですが、HTTPレスポンスでのTCPヘッダ内部の

DP(Destination Port)宛先ポート番号
SP(Source Port)送信元ポート番号

がルータ通過後に入れ替わっています。これって誤表記な気がするんですが、実際どうなんでしょうか?(車ネタとかけ離れててすみません)