第２８回東京モーターショー、トヨタ車編①

久しぶりに東京モーターショーをアップします。


今回は１９８９年の第２８回のモーターショー（１９８９年１０月２７日～１１月６日）、バブル真っ只中で自動車もイケイケ、実際にこの２８回と９１年開催の２９回での東京モーターショーでの入場者数、出品する会社も多かったときでした。



その２８回モーターショーから、トヨタ車編①を…


ＴＯＹＯＴＡ ４５００ＧＴ




V型８気筒４５００ｃｃでトヨタ２０００GTの再来を目標に開発した２＋２の高級クーペ。
当時、モーターショーで実車を見たとき、スタイルには「？」でした。（笑）


ＭＲ２




１０月にモデルチェンジされたばかりの２代目MR２。
ベースがセリカとなり、２Ｌ、できればテンロクで軽快感のあるミッドシップの希望が個人的にありました。


ＰＲＥＶＩＡ


モーターショーの約半年後に市販モデル、エスティマとしてデビュー前の参考出品車、当初は２ストロークエンジンを搭載する予定であったものの、一般的な直４・２４００ｃｃエンジンを搭載。
エスティマは「天才タマゴ」なんて言われましたね～。


S―２エンジン




スーパーチャージャーとバルブ方式の吸排気システムを組み合わせた２ストロークエンジン。
マフラーを見るとバイクのマフラーのようです。（笑）


ＳＥＲＡ




市販は９０年３月　ガルウイングドアが特徴のシティビークル。



８９年、９０年はモデルチェンジや新たなモデル投入のクルマが多く、イイ時代でありました。


トヨタ車編②につづく