Gris Borealのブログ一覧

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今回はカタログから、初代ダチアロガンMCV（カタログは２０１０年1月）です。

ダチアロガンMCVは何度か取り上げたこともありましたがカタログははじめてだったような記憶なので今回取り上げます。（笑）

ダチアはルーマニアの自動車メーカー、当初はルノー車のノックダウン生産からはじまり自社製の車も生産していましたが９０年代に経営が悪化し９０年後半にルノーグループとなりルノー車のエンジンやパーツなどを使いルノー車よりも低価格な車を生産、ルノーグループとなり最初の新型車がロガンセダンになります。

それからロガンMCV、ロガンバン、ロガンピックアップ、サンデロ（ロガンのハッチバック）を市場に投入していきロガンシリーズが完成。国によってはダチア車にルノーバッチを付けルノーブランドで販売されている国もあったりヨーロッパなどではルノーディーラーの一角にダチアの販売店もあったりとややこしいのもあります。

ロガンMCVはワゴンモデル、５人乗りと７人乗りがありリアのドアは観音ドア、また、ロガンバンもあるからカングーのダチア版といえそうですね。（笑）

現在はロガンMCVも2代目で７人乗りが消え５人乗りのみでリアのハッチも観音ドアでなく普通のハッチドア、ロガンバンもなくなりカングーのダチア版は乗用仕様がドッカー、商用仕様がドッカーバンにとロガンMCVからドッカーにカングーのダチア版も変わりました。

こんにちは♪



先月取り上げましたがマイナーチェンジされたシトロエンＣ４カクタス、その動画がアップされました。







新しいシトロエンＣ４カクタスは２０１８年にヨーロッパにてデリバリーが開始される予定。




ボディカラーは９色があるようで、上記のカラーがイメージカラーっぽいですね～。

運転援助技術に接続技術などが新たに加わっているようです。




内装も変わっているようですね。
個人的にはマイナーチェンジ前のHabanaという茶系の内装が気に入っていますが。（笑）

こんばんは♪


←画像は２０１６年、FBMで見たエスパスⅤです。



以前取り上げましたエスパスのガソリンエンジン、1.6Lから1.8Lに代わるという内容、その時は発売時期が不明でしたがヨーロッパでエスパス２０１７年モデルとして発売が開始されたようです。（笑）


これまでのエスパスVと比べて改良点もあるそうですがその点は詳しくわかりませんがフランスでの価格を調べてみました。


Life　　　 　 　 36000ユーロ　dCi　 130　 6MT
Zen　　　 　　　41100ユーロ　dCi　 160　 6EDC
Zen　　　 　　　40600ユーロ　TCe　225　7EDC
Intense　 　　　44900ユーロ　dCi　 160　6EDC
Intense 　　　　44400ユーロ　TCe　225　7EDC
Initiale Paris　48900ユーロ　dCi 　160 　6EDC
Initiale Paris　48400ユーロ　TCe　225　7EDC


TCe２２５ガソリンエンジン、９月にも本国で最初のモデルがラインオフというアルピーヌA110と同じエンジン、A110よりディチューンされているとはいえ速そうな今度のエスパスですね。


個人的にはエスパスⅡベース、１９９５年のエスパスF1のようなクルマも期待したいです。（爆）

こんばんは♪




現地時間で１７日から始まったカンヌ国際映画祭、今年で７０回と歴史のある映画祭、で、今回は映画のことではなくてやっぱりクルマ（笑）、１９８３年からカンヌ映画祭と関係を築いてきたルノー、今年はトラフィックの乗用仕様のSpace Classを出演者などの送迎用に台数などはわかりませんが使用されているそうです。




トラフィックSpace Classで他の乗用仕様トラフィックとの違いはフロントグリルはクロームメッキ。




Space Classロゴ






革シート、革ステアリング、新デザイン１７インチアルミホイール、乗員個別のLED読書ライトなどが付くようで日本でいえばミニバンのグレードのいい奴みたいな内容の装備でしょうか？
でも、スライドドアは電動ではなさそうです。（笑）





この新しいトラフィックSpace Classは今年の９月頃から欧州で販売が開始されるそうです。

こんばんは♪



今回は以前にも何度か取り上げたことがあるルーマニアの自動車メーカー「ダチア」、１９９９年にルノーグループとなり、既存ルノー各車のコンポーネントを巧みに組み合わせ低価格なクルマを造っているダチア、日本での正規輸入は行われていませんが今回、並行輸入で入ってきた珍しい新車のダチア・ダスターがありました。（笑）






エアコンはグレードAmbianceではオプション、日本では必要な装備なのでこの個体にはエアコンを付けてあるそうです。





ダチア・ダスターですがダチアのSUV、２０１０年から発売が開始され、２WDと４WDがあり、４WDには日産製のオールモード４×４システム、２０１６年６月にマイナーチェンジ、その際にガソリンエンジンにカングーと同じ1.2LターボエンジンH５Fが加わりました。
で、今回の個体はその1.2Lターボエンジンを搭載で６MT、ボディサイズは全長４３１５ｍｍ　全幅１８１２ｍｍ　全高１６９５ｍｍ（ルーフレール込み）ホイールベース２６７４ｍｍ、タイヤサイズは２１５/６５R１６。
ちなみに日本で販売されている正規モデルのカングーのサイズは全長４２８０ｍｍ　全幅１８３０ｍｍ　全高１８１０ｍｍ　ホイールベース２７００ｍｍ


ルーマニアでのダチア・ダスターのグレード展開は上から、（カッコ内の読み方で正しいのか不明ですが）Prestige（プレステージ）、Laureate（ローリート）、Ambiance（アンビアンス）、Acces（アクセス）となりこの個体はAmbiance（アンビアンス）になります。
※国によってはグレード名が異なる場合があります。


また、これまでダチアではマニュアルミッションのみだったのが最近になってEDCが追加され、ダスターではディーゼルエンジンであるｄCi１１０にEDCが設定されたようです。
ダチアでもついに２ペダルですね～。（笑）