CVT新品交換
1
2016年3月6日
出先で駐車後エンジン始動せず,レッカー要請.
レッカー整備士がエンジンをかけたらかかったのでローダーに載せようとしたら今度は走行中にエンスト.
結局ウィンチで載せて,ディーラーに搬送
ディーラーではエンジンがかかり,原因究明できず,車を返却しようとしていたら今度はバック中にエンスト.
ディーラーからスバル本社に問い合わせたところ,コントロールバルブにスラッジがたまり,作動不良により起こる.すでにスラッジ防止のフィルターのついた対策品があるということで対策品に交換.
2016年3月27日
車返却.
2016年4月17日
交差点でアイドリングストップから復帰時エンスト.
Pでもエンジン始動せず.Nにシフトしてエンジン始動,そのままディーラに入庫.
ディーラから即時技術連絡書をスバル本社に送付.
2
後日,当方のドライブレコーダに記録されていたエンスト時の動画を本社にもディーラ経由で送付したが,
「ディーラで実際にエンストが確認されるまでは修理はできない」
ということでディーラでは一切の修理をせず,1日1回,本社から送付してきたデータロガ-(画像,パーツレビュー参照)をつけてディーラ周辺を点検走行するのみで放置.
3
2016年5月19日
ディーラから,2014年11月版のアイドリングストップECU用の修正プログラム(セルのクランキングタイムを長時間行うだけのよう)があるので,更新してよいかという問合せ.
前回エンスト時の作業内容に「始動性改善リプロ」とあり,前担当者から,「すべてのプログラムを最新版に更新,すでに最新版になっているものは同じプログラムで上書き」と聞いているがと伝えたところ,前回はPレンジで停止中およびDレンジで走行中のエンストで,今回のプログラムは実際にディーラに「アイドリングストップからのエンストでクレームをつけてきたユーザにしか実施していない」と回答.
4
2016年5月22日
ディーラでエンストが記録できなかったので,本社のデーターロガ-をつけたまま,異常時にはユーザー自身が10秒以内にボタンを押して記録するようにと使用法を説明して伝票(分解整備簿)もつけずに返却.
車を受取たくなかったが,車がないと困ると子供がいうので結局受け取り.
伝票をつけなかったので,これまでの経緯を文書化してサービスフロントにメールで事実と違うところがあれば教えて欲しいと送付し相互に確認したのち,
現状のような走行装置の状態では,交差点内や踏切内でエンストして再始動不能になったり,走行中エンストで,ブレーキブースタ,パワステ停止により重大事故に至る恐れや,歩行者等への加害者になる恐れがあり,今後この車を主に使う,機械にうとい妻にスバルのテストドライバーのような危険な仕事をさせるわけにいかないと抗議.
「エンストが確認できるまで修理できない」というならば,エンストの原因の可能性のある前回設置したコントロールバルブのフィルターを撤去して,オイルポンプを新品に交換し,CVTチェーンに異常がないか写真で示し,それができないなら,トランスミッションの保証修理を要求.
結局,5月31日から再入庫して修理することに.
5
2016年5月30日
3月のエンストの後に,スバル本社に問い合わせた今回のエンストに対する質問の回答(メール)がある.
内容についてそのまま公開することはしないが,走行中のエンストに関しては,
車速がゼロ(=停車状態)になった時にエンストする
ということで,速度が0になってからエンストするので走行中のエンストではないというのがスバルの見解だそうだ.
また,対策部品への交換は国土交通省に届けて行っており,不具合が起きていないユーザーへの通知は現時点では不要とする社内の検討結果を国土交通省に報告しているとか.
6
2016年5月31日
再入庫.トランスミッション交換について前向きに検討している,本社と交渉するということであったが,結局点検走行するだけでディーラで放置.
7
2016年6月27日
最初のエンストから入庫期間が3ヶ月を超える.
修理というのは納期があるはずだ,新車購入3年半の保証期間内の車が,3ヶ月以上修理しないで返却されないままというのは異常だと抗議.
8
2016年7月3日
トランスミッション交換についての本社の許可が得られたので交換すると連絡.
7月5日 ミッション到着
7月9日 脱着作業
7月11日 交換完了
7月13日~点検
7月16日 納車
通算入庫期間3ヶ月半...
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