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2ヶ月ぶりにリーグワン。今日の試合は、リコーブラックラムズ東京vs静岡ブルーレヴズ。昨年の対戦は、19-15でブルーレヴズが勝利しています。今シーズンはともに下位に低迷していますが、良い試合も見せてくれている両チームなので、好ゲームが期待できます。
今日もmasaさんとともに観戦です。いつもは正門前で待ち合わせをしますが、今回は、私の希望でいちょう並木側の入口で待ち合わせをしました。


初めての秩父宮ラグビー場バックスタンド席です。

改築前に座れて良かった！

チーム名の通り「黒」のユニフォームのリコーブラックラムズ東京。1972年から日本選手権を2連覇したころは、「和製オールブラックス」なんて呼ばれてたようです。


対戦相手の静岡ブルーレヴズ。ホームゲームではチーム名の通り鮮やかなブルーのユニフォームですが、今日は赤いビジターユニフォームで登場。2015年のRWCで一躍有名になった、五郎丸選手が所属していたチーム（当時のチーム名は、ヤマハ発動機ジュビロ）です。


キックオフ直後、目の前にボールが！凄い迫力でした（汗

バックスタンドはメインスタンドよりもフィールドに近く、体がぶつかる音や選手の声がよく聞こえました。

さて、この試合で一番注目していたのが、ブルーレヴズのジョーンズリチャード剛選手（こちらを向いて気合いを入れてる選手）。東海大学出身で、私が勝手に黄金世代と呼んでいる代でキャプテンを務めていました。大学時代からハードなタックルが代名詞でしたが、以前より体が大きくなり、タックルもより強くなっているようでした。

ジョーンズリチャード剛選手のポジションはフランカー。フランカーはチームに2人いて、背番号6がブラインドサイドフランカー、背番号7がオープンサイドフランカーという役割を担っています。ブラインドサイドフランカーは相手の突破を阻む高い守備力が求められ、オープンサイドフランカーは広いスペースをカバーする運動量とボールを奪う役目が求められるとのこと。この日、masaさんに教えてもらいました（笑）
ジョーンズリチャード剛選手は、背番号7なのでオープンサイドフランカー。masaさん一推しのピーター"ラピース"ラブスカフニ選手もフランカーですが、代表と所属チーム（クボタ）で役割が変わるそうです。調べれば調べるほど、フランカーが重要なポジションであることが分かり、これからはより注目して見ていこうと思いました。



試合はブラックラムズが先制。しかし、地力に勝るブルーレヴズが逆転すると、そのままブルーレヴズが36-29で勝利。ブラックラムズも追い上げましたが、あと一本のトライが取れませんでした。点差は昨年よりも開き、両チームともディフェンスが甘くなる時間がありましたが、ボールがよく動き、両チームの持ち味も出た好ゲームだったと思います。




ブラックラムズのSH南選手。大東文化大学時代から大好きな選手です。残念ながら今日の試合はメンバー外。それでも試合前のイベントに参加したり、ハーフタイムにもファンサービスをしてくれました。次回はプレーが見れますように！


リチャード、試合が終わればこんなイケメンです（笑

今週もリーグワン。三菱重工相模原ダイナボアーズと埼玉パナソニックワイルドナイツの試合を観戦してきました。会場はダイナボアーズのホーム、相模原ギオンスタジアムです。
試合開始前、ファンサービスをしてくれていた選手と一緒に写真を撮ってもらい、サインもいただきました。こういうイベントはいいですね。ただ、知らない選手だったので、すぐに調べました。すみません・・・

カッコイイ選手だったので、ホームページを見たらすぐに分かりました（笑
スタンドオフ／フルバックの石田一貴選手は、日体大から清水建設ブルーシャークスを経て2020年にダイナボアーズに入団。清水建設在籍時の2019年には世界選抜に選ばれた実績もあるそうです。今シーズンは2節からフルバックで先発していましたが、前節の試合はケガで途中交代。早い復帰を祈ってます！


ダイナボアーズはここまで2勝2敗ですが、敗れた試合も良い内容だったようで、前節は昨シーズン3位の横浜キヤノンイーグルスに5点差の惜敗。今日はさらに強いワイルドナイツが相手ですが、好ゲームが期待できます！


が、やはりワイルドナイツは強かった・・・
ダイナボアーズは為す術が無く、前半だけで7トライを奪われ、自身は無得点。後半に反撃したものの、21-81の大敗でした。前述の石田選手の他にもケガ人が多数出ているようで、その影響があるのかもしれません。次節後から1ヶ月程度リーグ戦が休みになるので、また良い試合を見せてほしいですね。ダイナボアーズのようなチームが強くなっていくことが、リーグワンの成功につながると思います。


敵陣ラインアウトからボールをつなぎ、ダイナボアーズがこの試合初めてのトライを奪うと、スタジアムは凄い盛り上がりでした。


前半早々で勝負の行方が見えてしまったのは残念でしたが、ワールドカップで活躍した日本代表選手のプレーに注目しました。それにしてもワイルドナイツのメンバーは豪華です。強く魅力のあるチームに優秀な選手が集まり、チーム内の競争でさらに強くなっていくんでしょうね。



今シーズンで引退する堀江翔太選手。プレーを見るのは最後になるかもしれないので、しっかりと目に焼き付けてきました。


そして、この試合も走り回った野口竜司選手！
今シーズンはウィングでの出場が続いています。代表選考のポイント？となる「ユーティリティ」に関係しているのでしょうか？本職フルバックでの活躍も期待してます！

12月に開幕したジャパンラグビーリーグワン。昨シーズンは観戦できませんでしたが、今シーズンは開幕前から日程を調整し、年明け早々の第4節で観戦する事を決めていました。そして、大勢の観客で賑わう秩父宮ラグビー場の正門前で待ち合わせしたのは、masaさん。これまで3度一緒にラグビーを観戦していますが、リーグワンの試合は今回が初めてです。


二人で悩みながら（笑）選んだ試合は、東京サントリーサンゴリアスvsコベルコ神戸スティーラーズ。ともに昨シーズンは不本意なシーズンとなり、巻き返しを狙う名門チーム同士の対戦です。昨年のワールドカップで活躍した選手に加え、個人的に応援している選手もいるので、試合2日前の登録メンバー発表を楽しみに待っていました。



サンゴリアスのWTBチェスリン・コルビ選手（RWC2023南アフリカ代表）のドロップキックで試合開始。コルビ選手が蹴っていることに最初は気がつきませんでした。いつも蹴っているのかな？ちょっと意外でした。


特に注目していた選手は二人。サンゴリアスのPR中野幹選手（リフトの手前）とスティーラーズのLOワイサケ・ララトゥブア選手（リフトの後ろ）。ともに大学時代から応援していた選手で、ララトゥブア選手は、こう見えてルーキー（笑


サンゴリアスのSO髙本幹也選手（写真一番奥）もルーキーシーズン。開幕戦から全試合で先発し、ファンの期待を超える活躍を見せてくれています。


ワイサケ・ララトゥブア選手のタックルから、同じLO（5番）のブロディ・レタリック選手（RWC2023ニュージーランド代表）がジャッカル。このコンビ、他チームからしたら怖くて仕方ないでしょうね（汗


いいタックルだったぞ、とレタリック師匠に褒められている（笑）ワイスことワイサケ・ララトゥブア選手（4番）。師匠からたくさんの事を学び、さらに強く！


試合は44-36でサンゴリアスが勝利。サンゴリアスは、前半終了間際のトライとゴールで流れを引き寄せ、後半はその勢いで逆転、逃げ切った感じでしょうか。スティーラーズは昨シーズンの不調から脱したようですが、プレーオフ進出を考えるとボーナスポイントを取りたかったですね。コンバージョンキックがもう少し決まっていれば、試合の流れが変わっていたかもしれません・・・

トライを一本取ってご満悦の中野幹選手。学生時代からかわいい笑顔を振りまいていました（笑


左から、CTB尾﨑泰雅選手、 SO髙本選手、この試合はFBで出た松島幸太朗選手（RWC2023日本代表）。サンゴリアスは有望な若手が多いですね。松島選手のように海外で活躍する選手が出てくるでしょうか？


左端がRWC2023ニュージーランド代表のアーディ・サベア選手。昨年の世界最優秀選手なんですね。この試合はFLで先発し、流石のプレーを見せてくれました。masaさん最注目の選手が期待通りの活躍でした。そして、ワイサケ・ララトゥブア選手とCTB李承信選手（RWC2023日本代表）。まずはチームの勝利に貢献できるように。そして、ワイスはエディーさんに認識してもらえるように、スンシンは2023の悔しさをバネに、二人とも頑張れ！


masaさんにはチケットを手配いただいた上にお土産までいただき、本当にありがとうございました。
またご一緒できること、楽しみにしています。

散歩中に都立長沼公園で発見した謎の建物。掲げられた提灯を見て料理店であることが分かりました。こんな所でよくやって行けるなぁと思いながら、お隣りの小さな美術館（後で分かりましたが、ここもお店の運営）でお話を伺ったところ、100年ほど前この地にあった狩猟場が起源の囲炉裏料理店で、このあたりの「○○鳥山」という店名はここが元祖とのこと。そんな話しを聞いてしまうと、途端に入りたくなります（笑）しかし、予約必須でした。

と言うことで、予約をしたうえで行ってきました。



鎌田鳥山
↑HPでは、お店や料理の紹介だけでなく、貴重なエピソードや「住宅建築」誌に掲載された記事が読めます。



頂いたのは若鳥コース。もう一つの野鳥コースは、鳥インフルの影響で中止しているそうです。


囲炉裏の炭火で焼きながら頂きます。とっても美味で、ボリュームも満点。苦手なシイタケも余裕でクリア（笑


窓の外の景色や建物の造りを見ながら、ゆっくりと過ごします。



春か秋に訪れるのが一番かも。暖房も冷房も無いようだし（汗


なめこ汁と麦とろご飯。これ目当ての方もいるお店の名物だそうです。



大満足のひと時でした。

小雨の降る秩父宮ラグビー場、関東大学ラグビーリーグ戦1部の最終節を観戦してきました。コロナ禍の2020年を除き、2018年からの恒例行事となっていますが、雨は初めて。雨に当たらないようメインスタンドの屋根の下に席を確保しました。最高気温が10℃に届かない厳しい寒さに対しては、ヒートテックの重ね着、腰から下には毛布、マフラーと手袋に使い捨てカイロ、そして水筒に入れた熱いお茶。万全の態勢を整えました（笑

第一試合は東洋大学vs日本大学。ともに気持ちのこもったプレーを見せてくれましたが、終盤のシンビンによる数的不利を集中力で凌いだ日本大学が接戦をものにしました。

勝った日本大学は入替戦を回避し、来シーズンの1部残留が決まりましたが、そこに満足するようなチームでは無いはず。優勝争いに加わるような活躍を期待しています。負けた東洋大学は2年連続での大学選手権出場を逃しました。この悔しさを活かし、来シーズンは再び昨シーズンのような旋風を起こしてもらいたいです。この2チームの復活がリーグ戦の復興にもつながるはずです。


第二試合は流通経済大学vs東海大学。両チーム全勝で迎えた優勝決定戦です。試合前は、今シーズンのこれまでの試合内容から、東海大学が力の差を見せつける展開を予想していました。しかし、流通経済大学は実に粘り強く、フォワードの力強さは東海大学を上回り、モールから奪った後半2つのトライや終盤のスクラムが印象に残りました。試合には敗れましたが、選手権に向けて大きな自信を得る戦いになったのではないでしょうか。

一方の東海大学は、全勝でリーグ戦6連覇を達成し、選手権はシード校としてベスト8からの出場が決まりました。しかし、今日のような試合内容では、昨年に続き初戦敗退が濃厚です。選手権の初戦まで約一ヶ月、強いチームとの練習試合をこなしながら、もう一度チームを作り直すくらいの気持ちで本番を迎えて欲しいと思います。リーグ戦の評価は、東海大学の結果にかかっています。


日本一目指し、がんばれ！ SEAGALES！


★おまけ
昨シーズンの東海大学ラグビー部主将で、リーグワン静岡ブルーレヴズに入団した伊藤峻祐選手と写真を撮ってもらいました^_^
2019年度の主将で、現在は東芝ブレイブルーパス東京の眞野泰地選手には声をかけられず・・・何故なら、その迫力に圧倒されたから（汗