ヒトものバス

岩手県北バスとクロネコヤマトが盛岡―宮古間で運行しているヒトものバスがバスコレで模型化されました。貨物拠点間輸送すら限界に近い過疎地へ客貨混合バスを走らせるという発想。しかも一般路線バスの車内への混載ではなく、観光ボディで後部を貨物室に大改造するという力の入れ様です。

発売前はちゃんと調べていなかったので、荷物室は乗客が立ち入る事が出来ないのに最後部トイレ付なの？？と思っていましたが、中古導入車のため元事業者ではトイレが付いていて、その黒い目隠しを剥がさずに荷室化しただけでした。どこの中古なんでしょうかね。車体の仕様は京王のようにも見えますが・・・・

車内に壁が出来た事で、非公式側の非常口まで移設されています。ここまでした車両を用意した事が凄いです。このアイデア自体は長野県内でも有効な場所はあるでしょうね。