2016年07月05日
今日は後輩の子のHA36アルト(現行)にバックカメラを付けてました。
楽ナビが付いていたんですが、裏面にバックカメラ用に割り当てられた映像端子が付いている機種で、カメラと電源だけ用意すれば良かったので割と簡単に付きました。
写真を全く撮らなかったため手順のアップ等はありませんが、電源をどこから取るか以外は簡単です。電源についてはヒューズボックスから取りましたが、蓋が閉まらなくなるんですよね。この構造には少々困りましたが、他に無いんですよね、簡単に取れる場所が。
電源さえ取ってしまえば取り回しはスムーズ。
ある意味での最大の問題点はカメラの設置位置。分かってはいましたが、改めてじっくりと車を見てみるとカメラを取り付けられる場所が全然ありません。車体の外に設置出来るのはバンパー内のみ(ナンバープレートの上あたり)。それ以外はリアガラス内。
長い仮ケーブルを用意して実際の候補場所にカメラを置いてみると、ナンバー上は死角が無いものの、低くて路面が近過ぎる・・・・。これ、バックする際に地面が凄いスピードで動きそうです。しかも、画角が人の膝より下なので、全景の判断は困難。
リアガラス内はハイマウントストップランプカバーのところに吊り下げるとド真ん中に付けられますが、窓下のエリアに割と大きな死角が発生。その代わり、路面は自然に映り、バック運転は非常にし易いポジションです。今回はこちらで施工しました。
今の車って大抵の場合、バックカメラがちょうど良い場所に設置出来るようにデザインされてますが、この車にはそれが全く無いなと思いました。社外のカメラを何もない中間部分に付けるのは大工事ですし、いまは出っ張りの法規制もありますから下手に手は出せないのが実情。
そういう意味でも、この車は目立つデザインなのかもしれませんね。
Posted at 2016/07/05 23:51:05 | |
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