そうだ、湯ノ田温泉行こう

年末の旅行記を今更アップ、しかもブツ切りで行きます(爆)。

2015年は年末年始のカレンダーが好ましくなく、
帰省ラッシュがどの日になるかが読みづらかった上に、
ギリギリまで家族の予定が決まらず、
行き先を決めて宿の予約をしたのが出発前日の28日(汗)。
今回の目的は、美味しい魚を食べて、ゆっくりと温泉で休み、
ちょっと雪道を走れればいいかな？くらいでした。

までも、当日は朝08:30頃に自宅を出発、まずは給油でした。

初日の目的地は、山形県飽海郡遊佐町の、湯ノ田温泉にある酒田屋旅館さん。
普通であれば、東北道を北上して、村田JCTから山形道なんでしょうけど、
検索してみたら関越道経由で日本海沿いを行っても距離に大差がないので、今回は新潟経由で。

関越道は、下牧PAからチェーン規制が出されていて、下牧PAと関越トンネル先の土樽PAで全車PA誘導。
関越トンネルから先は緩めの雪道で、しかも湯沢IC付近で渋滞という。。。

湯沢ICを過ぎると順調に流れ出し、越後川口SAで休憩＆昼食。あねさわっぱ飯を頂きました。

たいそうな雪に覆われているように見えますが、トリミングマジックです。かなり除雪されていました。

長岡JCTから北陸道、新潟中央JCTから日本海東北道に入り、
終点の朝日まほろばからは国道7号線で北上し、山形県に入ってすぐ、道の駅あつみで休憩。
あ、越後川口から先はほとんど雪ありませんでした。

冬の日本海らしい、荒れた冷たい海が目の前でした。
もう少し走って、飽海郡遊佐町の道の駅鳥海で最後の休憩。なかなか興味深いお土産がありました(笑)。

しばらく店内に居たら、外は乾いた雪が激しく降り始めたので、宿へ向けて移動します。
宿が道路より一段低い場所に位置する関係もあり、指定された駐車場は国道沿いの空き地。
目の前は国道345号線と羽越本線、後は冬の日本海。オーシャンフロントです(笑)。

酒田屋旅館さんは、良い意味で鄙びた旅館で、畳の部屋には縁側もあり、なによりこたつ！
夕飯はお部屋で、日本海の新鮮魚介♪もう、お魚だけあれば他のおかず要らない(爆)♪

小さいですが温泉もあり、ゆっくりと温まった後は、
荒れる日本海の潮騒と、家族の鼾に囲まれながらの就寝となりました。。。