めしたくのブログ一覧

友達がテルスターを購入して早1周間。あれこれ直したりDIYの醍醐味、今後をお互い((o(´∀｀)o))ﾜｸﾜｸしながら考えてりる毎日。


日に日に私が問題を一つづつ潰していって彼も大満足の様子。
このように買った当初から幾つか問題はありましたが全部私が知っている範囲で直せたのでよかったし自分自身も勉強になりました。彼も凄く喜んでいましたし個人的には満足です。
彼自信も今日、オイル交換やインジェクタークリーナ突っ込んだりエアフローセンサーを洗浄したりしてエンジンのパフォーマンスが生き返った！と言っていました。
彼のホームステイのパパさんが昔レースをやっていたので自宅ガレージにはなんでも揃っており、レンチやらオイルやらトランスミッションやらもうなんでもおいてあり好きに使っていいと言われているのでいろいろやったそうです。(羨ましい)

さて2L FF直4は日本仕様には設定のないグレードなので気になる人の為に軽いインプレを。何度か運転しましたが普段乗っている車が車なのでものすごいパワーを感じ、ちょっと踏むだけで一気に加速します。
そしてオイル交換をした今日改めて乗ってみたら低速トルクが更に増してて4000回転からの伸びもいいしレッドまですんなり回ります。音もいいです。
4速でアクセル踏んで坂道で加速できるのに感動してしまった……(自分のじゃ登らないから無理)
アクセルのレスポンスは凄いよくちょっと離すだけでカックンとなってしまいます。クラッチはどっちかというと大分奥のほうで繋がり、蹴ってつなぐような感じです。
100kmで走れる峠に行ってきましたがレッドまでフォーーーーーーンとストレス無く回すことが出来て上り坂でもグングン加速する…。(自分は回しても4000回転というレブ縛りスタイル)
「どんどん回していいっすよｗｗｗ」て彼はいうので慣れないレッドまで回すスタイルで乗ってみましたがとっても走りやすい車で、乗ってる側も楽しいし回せる車です。さすが走りのマツダというだけあります。
リアにトーバーが付いているのでリアの踏ん張りも効きます。
何度かクルージングに2台で行きましたが、私が前だと上りとストレートで追いつかれ、逆に自分が後ろだと上りと直線で一気に置いて行かれます。
700cc差、90馬力差、車格差を魅せつけられました。コーナーはタイヤと車重の差のせいか私の方が進入、通過、出る速度は速いようです。(彼の車四輪異なるメーカーのタイヤ履いてるし)


ポジションはオレンジがいいと言って付けてみたら案の定ソッチの方が良かったらしく彼もエセUSスタイルになってます(笑)

3週間ぐらいサボってましたがちゃんと生きてます。

お題の通り友人のお話ですが、コッチで知り合った俺並の車バカの2個したの友人が居て彼も私も相当なレベルの車バカなんです(まず年齢的に考えてもまず思いつかない三菱アスパイアが出てきたりするレベル)
そんな彼が車を購入しました。

車種はフォード・テルスター。走行23.7万キロ。
マツダ・クロノス、MS-6の姉妹車になるので見た目はそっくりでエンジンもマツダのを載せています。カムヘッドこそはフォードロゴが刻んでありますがエンジンや車のメインシステムはマツダそのものです。
日本じゃ超絶マイナー車にあたり、今どき日本じゃ本家のクロノス自体絶滅種なのにその姉妹車テルスターとなると更にマイナー。

日本仕様には設定のないFF 2L直4エンジンを乗せており組み立ては当時NZフォードがやったと言うウチのカローラと似たような経歴の輸出仕様です。何度か運転しましたが凄い低速トルクのあって乗りやすい車です。
125馬力程ですが、レスポンスもよく普段70馬力程度1.3Lに乗っているせいかものすごい加速感を感じます。
社内の作りもよくなんといっても後部座席が広くトランクも広々。純正で6X9インチスピーカーを前後につけていてまあリッチ。さすが3ナンバーセダン。
窓こそは手動ですがなかなかいい車です。


ただ・・・右フロントのドラシャブーツがぱっくり割れており低速でﾊﾝﾄﾞﾙｦ切るとガタガタ音がするのと、EGオイルがダダ濁りでフィルターも同時に交換する必要があってどこぞかの配線がアース不良を起こしているせいか何度かに一回ハイフラになるのと、ウィンカーを出すと何故かナンバー灯も一緒に点滅、リバースに入れると内側のウィンカー灯が微かに点灯しちゃったりします。しない時もあるのでアース不良かなぁ…。
テルスターのテールはウィンカーが何故か4灯式なのにたいしテールは2灯式。裏を除くとクロノスと同じパネルを使っているのかテール用の穴らしき塞がれた穴と、ナンバー側に微かにリアフォグ用のレンズがうっすらと見えます。
買った当日にリアのスピーカーとオーディオヘッドを社外に交換して一気に音質が上がって大満足の彼。でもなぜか左リアだけいくら配線いじっても音が出ない・・・。

直す所はまぁありますが、どれも重症な問題じゃなくキッチリメンテすればどうにかなる問題なので一緒に古い車を直しながら乗り倒す楽しみを分かち合える仲間が出来ました。 

14歳の時に単身でコッチに来てもうすぐ7年になります。
沢山の人と出会い、色んな物を見て感じて、その分辛いこと別れも数えきれないほどありました。
けれども今までめげずに自分の生き方、勘、行動力、存在感を生かし今まで諦めずに頑張ってきました。
そして…


 


 
永住権獲得を志して役5年、晴れてNZ人の一員として向かえられました。
エージェントもアドバイザーも何も通さず、頑張って自力で取得しました（頼むとNZ$4000ドル以上かかりそんなお金があればカローラのニコイチを2台ぐらい輸入します）
長い事NZにいた事と、コッチの専門を出ていて1年以上ある程度のポジションで仕事をしていて、両国で無犯罪なので移民局的にはクリーンな人だったのでしょう。
最初の一次審査から半年以上かかると言われていますが、わずか5ヶ月で取れました。途中審査員?人らしき人から何度か連絡があり「君のやっている仕事の詳細を詳しく教えてくれ」など言われ、マネージャーに頼んで店からレターを何度か書いてもらいましたがいいマネージャーとオーナーを持ってよかったです（人によっては極端にビザ関係の事を嫌がる人もいるので）
正直今でも信じられませんが今までの努力が報われた気がします。



市民権とは少し違い、市民権となるとNZ国籍になるという意味なので日本国籍である以上二重国籍を認めていないのでどっちかを捨てなければなりません。
ですので私はまだ日本生まれの日本国籍とNZ永住権を持っている日本人のままです。
けれど永住権だけでも国からの保証や援助も受けれるのでNZ国民とほぼ同等の扱いになります。失業手当もしっかり出ます。
何年か起きに再審査ということもないので日本⇔NZを好きな時に好きな期間滞在することが出来ます。どっちの国でたとえニートになろうと追い出されることはありません（実家からは追い出されるだろうけど（笑）
ただし最初の2年はそれぞれの年に165日以上NZ内に滞在しななければならないという制約もありますが、165日以上日本にとどまるつもりは今はないので問題じゃないでしょう。

Facebookで報告したらかつて無いカオス状態でみんなに祝福の言葉を頂きました。

みん友の皆さんもサポート本当にありがとうございました。

この国でコイツとどっちかが死ぬまで走り続けれることが約束されました。