気がついたら、もう2月。
なんとか癒しの道にイッテはいても、
【林道 倉沢線】も
【中沢線】も単発で終わってたし、お日様の恵みはなかったし、ちょいと物足りない感じ・・・。あ、1本は凍結路面に返り討ちにもあっていたな・・・(T_T)
それでも、2月最初のお休みがこんなにイイお天気なら、ふらふらの期待も高まってくる私。
となれば、タイヤも新調したし(中古だけど)、先日返り討ちになった道へのリベンジといこうかな。
檜原街道を進んでいき、目指すは人里(へんぼり)の道。
【林道 上平線】
ほとんど舗装だし、極短なピストンな道。でも、終点手前の伐採跡からのプチ絶景に癒される道。
なにやら立派な林道の碑。
極短、ピストンな【上平線】だけど、この道に対する期待は、これほどに大きかったのかな(・・?
曲がり角の向こうに見える、先へと延びている【上平線】。
こういう姿に癒される私(*^_^*)
そして、横を見てみると、古びた石垣に萌え~♪
切り通しと石垣に、愛と癒しを求める私なのである。
なんてことのない舗装の山道と、ゴロゴロと転がる岩と重機。ココにい癒しなんてあるの?
いやいや、これほど見事に道いっぱいにお日様の光をうけて、お山の上に広がる青空となれば、テンションが上がってくるってもんでしょ。目指すはあの伐採跡に見える一筋の道。
さて、重機を廻り込んだら、先日返り討ちにあったこの凍結ポイント。
と、意気込んでイッタら、きれいさっぱりと消えてなくなっていた(^_^;)
まぁ、怖い思いをせずに、スッキリと道を進んでいけるからヨシとしておこうか。
ここを回り込んで、平成13年度施工の杭からが待望のダートが始まり~。
ちょいと先が期待できそうでウキウキしてくるのね。
枯れたもしゃもしゃで、癒しの道というには少々ムリか・・・。
いやいや、その先に進んでみれば、切りかいた山肌と、ガートレールなどという無粋なモノもなく、山の形にそって描かれる路肩の姿(^◇^)
実に林道らしい、これぞあまたの林道愛好家が求める道の姿!こういう姿にテンションアが上がっていくのは私だけ(・・?
さらに高みを目指して駆け上がっていく林道!
こういうシンプルで、力強く、癒しに溢れる姿って、我がミニのイク道にはなかなかないのよ(*^_^*)
そこを駆け上がっていけば、道と、お山の稜線と、目の前いっぱいに広がる青空。
うむ、これぞ冬晴れの林道の姿(^^♪
そして、【上平線】のお目当ては、このプチ絶景(^^)
午前中ならば、実に見事に眼下の眺めにお日様の光が当たってくれるのよ♪
我が身にも一緒にパチリ♪とね~。
極短だろうと、ほとんど舗装だろうと、最後のダートとこの眺めがあればイイ道なのである。
さて、終点はすぐそこなんだけど、道に切り株と落石が・・・。
壁ギリギリにも轍ができているな~。
なので、轍に沿うように、ソロソロと切り株をかわして、落石ギリギリを進んでいく。
結構傾いているように感じるんだけど、全然だね・・・。
ドアが落石にぶつからないように、そ~っと下りて、我がミニの雄姿をパチリ♪
なにか大冒険しているような我がミニだぞ(*^^)v
切り株&落石をクリアすれば、そこが【林道 上平線】の終点。
すっきりとした、居心地のイイ広場になっている。特に何があるというわけでもないのだけれど、まったりとするにはちょうどイイのね。
さあ【上平線】を引き返すのだけれど、もう一回落石を避けないといけないね。
今度はかなり傾いて怖いぞ~( ̄◇ ̄;)
落石が助手席側になってまったく見えない分、私としては思い切って壁に脚を架けてみる。
ウム、珍しくクロカンっぽくカッコイイ我がミニ(*^^)v
そして、フェンダーの隙間にチラリと見える、2インチアップのブログにニヤニヤとしてしまう私なのである(*^_^*)
お山を下りて、檜原街道に戻り、奥多摩周遊道路で奥多摩湖を目指してみる。
なんと、周遊道路から富士山が見えるとは\(◎o◎)/!
あんまりにビックリして、浅間尾根駐車場でUターン、都民の森からゆっくりと富士山を探してパチリ♪
周遊道路から富士山が見えるなんて、まったく知らなかったよ。ぐぐってみたら、やっぱり富士山がみえるのはこのピンポイントでしかないらしいφ(..)メモメモ
月夜見駐車場から奥多摩湖の眺めは、我がミニの定点観測所。
いつもながらの癒しの奥多摩湖である。
あまりに綺麗にお日様が降り注いでいるので、今回は奥多摩湖の西側の山々もパチリ。
深い奥多摩の山々が織りなす見事な景観(*^_^*)
奥多摩湖半はまで来たら、真っ赤な【峰谷橋】は抑えねばね。
ココまで来たら、やっぱりあの道は外すわけにはいかないでしょ。
枝道をちょいと進んできたら、あの分かれ道がお目当ての道。
【林道 峰谷線】
奥多摩では定番の林道なる、魅力あふれる道。
雪は残っていない様子だけど、起点から凍っていた。
沢の流れも冬場らしい寒々しさを醸し出している。
この沢筋に沿って延びていく【峰谷線】である。
出だしから切り通してで出迎えてくれるイイ道♪
ほ~ら、我がミニだって実にイイ感じで道にたたずむのよ(^^♪
こういう絵って好きなんだな~。
所々で残雪が氷となって、ちょいと滑る。
影の中にありながら、道が青く光っているようにも感じる。
お気に入りの曲がり角。
ガッチリとした岩壁と、沢に落ち込む崖の間を抜けていく道。
またまた切り通しがお出迎え♪
ふたつの岩壁に挟まれて、威風堂々とした姿を魅せてくれる。
コチラでは影の中から、冬枯れした山肌と、その上に広がる青空に癒されてみる。
陰と陽の見事なコントラストがイイね!
今度はお日様をいっぱいに浴びる林間の道。
フォトではちょいと見づらいけど、木々の奥へと延びていく道が癒しを醸し出す。
手積みの石垣が、素晴らしい演出で道を彩る。
綺麗な石垣だよね~。思わず見とれてしまう私だったりするのよ。
木漏れ日浴びる林間で、我がミニをパチリ♪
こういう姿が奥多摩の癒しかな(*^_^*)
おぉ~、岩壁が凍っているぞ\(◎o◎)/!
我がミニを置いてみると、氷の大きさがすごいね。
振り返れば、凍った道が光を浴びて渋く輝いている。
うむ、やはり【峰谷線】は、奥多摩定番らしい安定した癒しがあるのね。
沢との高低差があまりないからか、ずーっと向こうに延びていく道全体が凍っている・・・。
おそるおそる、ゆ~っくりと我がミニを進ませていく私。
再び氷のオブジェ。
なんか、パーレーツオブカリビアンに出てきたタコの怪人みたいな感じ。
やっぱりココでも我がミニと一緒にパチリ♪
さえぎるもののない橋の上は完全凍結!
ちょいと深めにアクセルを踏みこんでしまったら、我がミニのおちりがツーっと流れて怖かった・・・(T_T) くれぐれも氷の上では慎重にね・・・。
橋を渡ってみたら、そんな怖さもすぐに忘れさせてくれる輝く道!
いや、怖さを忘れてはイケナイのだけれど、この姿にはホント癒されるのよ(^^♪
そして、やはり我がミニらしい林道の姿とは、こんな感じの木漏れ日浴びる木々の間の道かな。
そんな木々の間から覗く青空が好き♪
【林道 坊主線】との分岐点もまた凍っていた。
今回は【坊主線】はパスして、【峰谷線】の終点へとまっすぐに進もうか。
影の中になっちゃったけど、イイ感じのストレートでパチリ♪
これ以上我がミニを明るくすると、壁が白く飛んじゃうんだよね・・・(ーー;)
ココからイイ感じのポイントがいくつかあるんだけど、どれも陰になってうまく撮れなかったのが残念。夏場ならもっと上から光が射して癒してくれるんだけどね・・・(T_T)
終点前のストレートも、轍はあってもほぼ全面凍結でツルッツル・・・。
再スタートでおちりは滑るは、ハンドルは効かないは、ズリズリと下っていくはで、と~っても怖い思いを味わう羽目になったのよ( ̄◇ ̄;)
なんとか凍結を乗り越えて終点が見えてきた。
その終点に軽ワゴンの姿?普通に走ってくれば、あんなに怖い思いをせずに来れたのかな?
今回の教訓:ネタの為に氷の上で停まってフォトを撮るのはやめましょう(ーー;)
東京都水道局の軽ワゴンと【わ】ナンバーのエクストレイル、その後ろに我がミニで【峰谷線】の終点をパチリ。
道中の癒しに満ちた姿と対照的に、あんまり面白みのない終点の姿だったりするのね。
でも、帰り道だって沢筋の姿に癒され・・・、
輝く石垣とS字を描く道の線形にも癒されながらお山を下っていく【林道 峰谷線】はイイ道なのである。
ふ~、2本とはいえ、ひさしぶりに林道をはしごしたらお腹が減ったね。
奥多摩湖の食堂で、大盛りカツカレーが食の定番♪
お味はそこそこだけど、このボリュームはすさまじいのよ~。お腹いっぱいでし(^_^;)
おっと、奥多摩湖とくれば、このフォトも我がミニのお約束。
今回はダムもバックにパチリ♪とね(^^♪
2本だけとはいえ、じっくりと走って、林道の癒しをたっぷりともらってこれたふらふらに満足な私。
いつも同じ道ばかりだけど、いつも違う表情を魅せてくれる林道はイイね~(*^_^*)
あ、そうそう、我がミニが98,000kmを走破!
大台に乗るのは2月の内か、3月か?
とりあえず、来週は6ヶ月点検でデラさんに1日預けて、我がミニのリフレッシュだな。