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gonbeの愛車 [ホンダ フィット3 ハイブリッド]

整備手帳

作業日:2016年7月24日

SONY-XM7547

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目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度

中級

作業時間 1時間以内
1
KAC-PS500Fの音にも少々飽きてきたので(^^; SONYのXM7547を確保。 \12,980ナリ。以前友人から借りたことがあるので、音が間違いないのは確認澄みです。 ソース抵抗レスのFET終段とか終段のNFB設定とか、いろいろ楽しめそう。 しかし・・・でかい!最近のデジタルアンプの3倍はありそう。
2
まず基本はDC漏れチェックです。テスタでスピーカー端子を調べて±10mVぐらいならOK、A/BよりC/Dのほうが低いので、こちらをツイーターに使います。
次はアイドリング調整、エミッタ抵抗は無いので、過電流検知のためにソース側に挿入されている0.03Ωの電圧を0.4~0.5mVにしろとあります。 測ってみると全て0.3mVで一定でしたので、そのままにしておきました。各チャンネルのアイドリング電流は0.3mV÷0.03=10mAとなり、かなり控えめです。 電源のアイドリングも1.5Aとデジタルアンプより小さいです。あとは各部の電圧をざっと調べてOK。 液漏れや膨張しているコンデンサはなさそうです。
3
まずは私の適当な決め事としてゲインを8倍に設定します。
このアンプにはアクティブチャンデバが内蔵されていて4KHzまで使用できますのでこれを調整します。 3KHzのサイン波を突っ込んで、LPFに切り換えてもHPFに切り換えても同じ出力レベルになる点が-3dBクロスです。 ホームの場合は2次は-6dBクロスも多いですが、カーの場合は経験的に-3dBのほうが良さげな気がします。 ちなみに-6dBにする場合は上は 3KHzx√2≒4.2KHz、下は3KHz÷√2≒2.1KHzで同じ調整をします。

写真は-3dBのLPFです
4
こちらはHPF側です。 2次HPFは元信号に対して位相が90度進みます。(緑が入力、黄色が出力) 上記のLPFと比べて、位相が進む、遅れるという意味がお判りになれると良いのですが・・・
この場合ツイーターを逆位相で接続するとクロスポイントの位相が合うという理屈も・・・実際は前回の測定のようにうまくいかないことも多いようです。
5
第一印象は”なんじゃこりゃぁ!”と、一発退場だったのですが、良く見てみるとツイーターの接続が逆。 ちゃんとつなげばPS500Fとそれほど大きくは変わりませんが、高域の解像度がやや高い、低域は不足と言うより締まっている感じ、暑い夏にドライブしながらクラシックをのびのび聞くにはこっちのほうが良さげです。オフ会とかには若干暑苦しいPS500Fを連れていったほうが受けがよいかもですね。

やはりこのサイズのアンプは電源が強力なので間違いがありません。

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