オーディオフェアとおっさんランチ

今日は、岸和田の小さなホールで開催されていたオーディオフェアに、おっさん5号と行ってきました。

5号は最近、自宅の隠れ家ガレージにテクニクスのオーディオを購入したことから、若い頃のオーディオ熱が再燃したようですし、私は義兄の作っているオーディオが展示されるということで興味がありました。
リノベーションされた大きな古民家に併設されたホールですが、到着すると私の弟も偶然に来ていたので驚きました。


ホールは最大で140席ほどの小規模なもので、今回は高槻市に会社があるという「Ａ＆M株式会社」の製品とテクニクスの製品の試聴です。
その他に、ハイエンド音源の体験ということで、義兄の会社のZANDENの製品もありました。



オーディオの試聴ということですので、クラシックかジャズだと思っていたのですが、意外と美空ひばりや竹内まりや、坂本九なども演奏されたので、親しみやすかったですね。
ZANDEN社のアンプ。値段は不明…。(^◇^;)



このホールの敷地内にはイタリアンレストランがあるので、ランチはそこにしようとオーディオフェアの休憩時間に予約に行ったのですが、驚くことにとても混雑していて、何とか5号と二人の席を確保することが出来ました。
私の弟は残念ながらダメだったそうです。



フェアのスケジュール時間が押しており、ランチを予約した午後1時になっても試聴が終わらず、肝心の義兄の会社の機器が試聴できなくなったのですが、仕方なくレストランに移動。
ランチメニューは変わっていて、最近では当たり前になった前菜の盛り合わせがありません。
日本庭園を眺められる窓際のカウンター席に案内されました。



レストランの真ん中には、おばちゃん8人のグループがいて、すごく騒がしかったのが残念ですが、まうこういう立地条件では仕方ないのでしょうね。
まず、前菜のシラスのサラダです。単純なサラダですが、オレンジソースが意外とマッチして美味しかったです。



メインのパスタは3種類から選べるのですが、私は「桜エビと舞茸のクリームソース」をチョイスしました。
クリームソースの塩分が少なめだったことと、桜エビの風味がクリームソースで消されている感じがしました。
桜エビにはオイルソースの方が良かったのかも…。



200円を追加するとドルチェが付いてくるのでお願いしました。
内容は聞かなかったのですが、シュークリームとティラミスのようでした。


このランチで1,300円ですから、まずまずといったところです。
今日は休みでしたが、敷地内にはパン屋もあり、カフェスペースではモーニングやランチもやっているようです。
ホールでも色んなイベントをやっているようですし、ここは、なかなかお気に入りの場所になりそうですね。