毎日寒いですが、996は遠出することもなく、時々市街地を5~6キロ走るのみです。
行って帰ってまだ暖気が済んでないくらい・・。低回転でしか走っていません。
時速50キロの超安全運転です(笑)。
さて、ミナフォームを詰めた後、右後方の窓の軋み音はずいぶん改善されましたが、前回も書いたように、1週間ほどで、少し軋みが出たりします。安心もつかの間、大きい衝撃の入力で、硬い物が当たるような嫌な音が出だしました。軋みやビビりではなく、「ガッ!」みたいな。
もうミナフォームマルマルでは防ぎようがなさそうです。
ちょっと脱線しますが、実はこの作業をする以前、最寄りのポルセンにスペアキーのことで996を持ち込んだことがありました。
ポルシェの中古の購入を検討されているかたで購入前に頭をよぎるのは、メンテをどこで見てもらうかでしょう。首都圏や大都市近郊では困らないでしょうが、、地方暮らしではオーナーになった時の一番の悩みだと思われます。
かく言う私の事情を説明しますと、まず購入した販売店は隣県でしたが、社長(整備士)さんはかつて、その県のポルセンに勤めていて、この996はその当時に最初のオーナーに卸されたそうです。
そして、私の最寄りのポルセンには、社長さんの当時の同僚が移籍?していて、話しを通しやすかったことがひとつ。
また、空冷に乗っている私の先輩が、この度991後期を購入したことで、イベントにいっしょに付いて行ったりして、先輩から店長(こちらも元は整備士)さんを紹介してもらったことがひとつ。
どんなに古くてもディーラー車はPCで見てくれるので安心。
しかし、いろんな意味で気が引けますし、お財布にも厳しい・・。
最後に、そもそも前車でお世話になっていた修理工場が、可能な限りの対応をしてくれること。些細なことでPCまでは行くのも大変なところを、あれこれ対応していただいて非常に助かります。この工場の存在が一番大きいです。
後々、既にお世話になった数々の出来事をここに書くことになるでしょう!?
で、話を軋みに戻しますが、ポルセンを訪ねたついでに店長さんに窓の軋みの悩みを尋ねたら、一緒に窓を見てくれて、窓枠のゴムをめくりながら、説明してくれました。
このはめ殺しの窓は、上下2か所で金属製の枠に挟まれて固定されており、周囲をシーリング材で固めている。これが経年劣化でシール材の肉痩せがおこり、窓にガタつきがでるそうです。
店長さん曰く、窓の軋みは必ず改善させることができると言ってました。それ以上は詳しくは聞きませんでしたが、純正のシリコンチューブでも入れるのでしょうか?
私はミナフォームで頑張ってみることを告げて帰ってきたのですが、その後は上述のとおりです。
そうかー、ここはやっぱシリコンテープしかないかなー?ということで、職場で余っているテープを頂戴しまして、これが結構細くて??なレベルですが、金属枠の周囲の内外上下に詰めました。
結果は・・ピタッと止まりました!
最初からシリコンテープのみでは、私の用意した物は細すぎてダメだと思われますが、ミナフォームで隙間を十分埋めた後なので、効果が出ているかと思われます。
よかったよかった(汗)
この後ずっと快適な室内になりましたー!ならよいのですが・・、後日別の場所がねぇ~・・。
続きはまた来週かな?
Posted at 2017/02/01 19:47:31 | |
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