マイクロロン施工 途中経過編

先日施工したマイクロロンエンジンメタルトリートメントの途中経過編です。
RX-8（ロータリーエンジン車やターボ車）の場合、エンジンオイルに添加する適正量の全量を1度に添加出来ないので、注入作業を2回に分ける必要（マイクロロン、マイクロロンXAは注入都度最低100キロづつ、出来ればエンジンを切らずになるべく短期間のうちに走り切るのが最も望ましい。）が有りました。
流石にベリーサくんにはマイクロロンXA迄は必要無いでしょうから、通常のマイクロロン（並行輸入品？）の添加です。
ベリーサ君は添加を2度に分ける必要は無く、1度に必要な適正量を添加出来ます。
だからとっても楽チン♡
今現在、添加後エンジンを切らずに走らなくてはならない最低30キロは既に走りきり、最初のオイル交換（定着に必要な走行距離を走行した後にオイル、エレメント交換が必要で、マイクロロンは定着迄に必要な走行距離が1800〜2000キロ必要なのですが、マイクロロンXAの場合だと、この定着迄に必要な走行距離が、800キロ程度で良いのです。つまりより短時間で定着作業を完了させたい方にオススメなのが、マイクロロンXAですね。）に向けて、着々と走行距離を重ねています。
勿論既にその効果は顕現していて、先ずベリーサを含めたこの代までのマツダ4気筒に有り勝ちな、多少ラフな走行フィールが滑らかになっています。
それからベリーサの数少ないウィークポイントで有ります、冷間時のアイドリングのタペット音を含めたエンジン全体の雑音が、非常に小さくなって来ています。
これは非常に顕著に現れていて、此れだけでもマイクロロンを添加したメリット有り！、です。
勿論添加したメリットは此れだけにとどまりませんが、今現在だけでも此れだけ体感出来ますね。
マイクロロンは定着作業を完了し、第1回目のオイル、エレメントを交換した後が、本当に効果を発揮し始める時ですので、それが今から楽しみですね^ - ^