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タイヤ装着より7日目

走行距離凡そ400km 　

今回は「Ventus V12 evo²」の乗り心地とハンドリングについてのレポートをお送りします。




このタイヤはスポーツプレミアムと言う位置付けですので【ドライグリップ】【ウエットグリップ】【ハンドリング】に特化したスポーツ志向のハンコック社フラッグシップモデルなので（BSで言えばPOTENZA）【乗り心地】【静粛性】はコンフォートタイヤには及びません　　

かと言ってウルサイのか？と聞かれれば決して不快なレベルではありません

路面状況さえ悪くなければ至って静かな部類と言えます

以前の装着タイヤとの比較
✻スマホアプリ騒音計での比較
（同じ道路で時速60km/h EV走行　路面ドライ）


⇩Sunitrac Focus9000（中国製）




⇩KENDA KR30（台湾製）




⇩Hankook Ventus V12 evo²（韓国製）





参考値　


数値的にはKENDA KR30が優れていますがこのタイヤの性格がECOタイヤであり　静粛性に重きを置いたタイヤである事が数値にも現れています




Ventus V12 evo²もスポーツタイヤと言う性格を考えれば優秀な数値と言えます

乗り心地もサイドの剛性の強さを感じさせるも　路面の継ぎ目を越える時の衝撃は驚く程マイルドな印象です

そしてハンドリング、
直前に履いていたKENDAのエコタイヤとは対称的でスポーツタイヤらしいレスポンスの良い操作感です（KENDA KR30は初期反応が極マイルド）
ステアリングを切ると思った通りのラインでコーナーを抜けていきます　クイック過ぎずマイルド過ぎず自然で絶妙なハンドリング感なのには驚きました

　装着直後こそ路面のうねりを伝え易い感じでしたが慣らしが終った頃には細かなうねりも良く吸収する様に感じます

勿論、スポーツ走行だけで無く　街乗りでも十分な性能を発揮します

非常にバランスの良いタイヤだと言えます




次回は高速道路での長時間ドライブ時の印象をレポートしたいと思います。