ＫＡＥＤＥのブログ一覧

一週間、酸性液に漬け込んでいたタンクの液を排出して高圧洗浄機で洗ったところ、ガソリンの固形物、錆が結構出てきました。ここまでの量は500mlのペットボトル1本分位になりました。
酸洗いしたことで出来たピンホールは、ことごとくハンダで塞ぎ、なるべくパテ盛りを減らす為に、凹みもハンダを盛って成形しました。
新調した錆取り剤は原液のまま投入し、30分おき位で向きを変えたり、撹拌したりを繰り返し、夕方にお湯で薄めようとキャップを開けたところ、もうほとんど錆取り出来ていました。
来週には内部コーティングまで出来そうです。

以前作業した錆取り剤は処理能力が無くなりかけていた様で、2週間漬け込みしても効果がほとんどありませんでした。
タンク内部のガソリンの変質物、錆の膜が取り切れていないので、このまま錆取り剤を新調しても効果が少なくなるかと思い、内部を酸洗いすることにしました。
処理にあたり、先日錆取りで開けた大穴を0.5mmの鉄板でハンダを使って塞ぎました。
面剛性が心配でしたが、切り出し作業の容易さから0.5mmの板を使いました。ハンマーでタンクの形状なりの曲面に成形したら、充分な剛性がありました。
使用する酸性の液はトイレ用の洗剤。500mlを4本投入し、2倍位に水で薄めました。
1日おきに向きを変え、内部全面に行き渡るように処理します。

（2/14）シフトケーブル交換、警音器（ベル）装着、ハーフトゥクリップを装着しました。
完了後に体重計計測で装備重量を量ってみたところ、14.2kgでした。（ライト、インフレーター、ボトルホルダー、ベル、ハーフトゥクリップ込み。）
思っていたよりも重いけど、まぁこんなもんか。
あとは少々の軽量化、回転部の徹底メンテナンスで、フリクションの低減をはかります。

錆びたブレーキケーブルを交換しました。アウターケーシングは無事なのでインナーのみ。
ケーブルは100円ショップでアウター込みの物を購入し、インナーのみを使用。とりあえず100円ショップだなぁ。（残ったアウターは、後日亀裂の入ったミニベロ用に使います。）
カンチブレーキの左右を繋ぐケーブルは、素手で脱着可能なケーブルエンドが専用な物なので、今回は未交換。錆び取りしてみます。
続いてチェーンホイールとチェーンの錆び取り。

午後になって自転車店「あさひ」に買い出しに出掛け、シフト用のインナーケーブルとハーフトゥクリップを購入。ベアリングについて問い合わせるも、当てにならない返答だったので、後日別のショップをあたってみます。
100円ショップでベル（公道走行には必要？）、ホームセンターでインフレーターの変換口金を購入。
あとはポタリングまでに購入が必要な物は、ベアリング（ボール）、グローブ、ヘルメットくらいかなぁ。

（2/7）タイヤを交換しました。ネット通販でチューブ、リムバンドと共に2セットで送料込みの激安品を購入。
チューブはMTB用なら米式バルブかと期待していましたが、英式でした。携帯インフレーターの適合が米式なので、変換ジョイントを買ってこなくちゃ。
フロントホイールハブとペダル軸もグリスアップしましたが、まだ回転がシブイので、後日ベアリングのボール交換をしてみます。