アイルトン･ノバのブログ一覧

それでは朝一でスバルDに行き
混みながらも新型直噴エンジンターボの
２．０GT DITに乗ることができたので
自分なりのインプレッションを書きたいと思います。

タイトルにあるように
このデモカーはツーリングワゴン２．０GT DITです。


ドアを開けて運転席に座ると

インフォメーションディスプレイに浮かびあがる
レガシィの演出が難く
何ともヤル気にさせてくれます。

でも、このシルエットってBPに見えませんか？笑

そしてエンジン始動すると
そのインフォメーションディスプレイの表示がメーター中央にあるので
大変見易くてよいです。

GP/GJインプレッサはダッシュボード中央にあり目線を
逸らさなければ確認できないので、こちらの方が断然良いですね。
この辺はレガシィがクラス的にも上ですから差別化を図った結果なのかな。。


ちょっと試乗に出る前にエンジンルームも見せてもらいましたが
新型直噴FA２０ターボは見た目にも良いですね♪

２００９年にモデルチェンジして登場した時のBR/BMターボ系のエンジンカバーは
いかにも取ってつけたようなもので明らかにコスト削減が垣間見えましたが
この新型BRG/BMGのエンジンカバーは自分達のBP/BLターボのエンジンカバーと
相通じるように思えました。。

そしてタービン見えるのか？

マジマジと覗きこんでみるも確認出来ずｗ


あれ純正インタークーラーって、こんなに薄かったっけ？
と新たな発見もあったりー

（我がマシンはHKS製Rタイプインタークーラーなので１．５倍くらいの厚さあります）


そんなことをしてると次に試乗する人が待っているので
試乗GO！


まずハンドルに移行したSI-DRIVEスイッチが
大変使い易くてこれは良いです。

BP/BL後期D型以降にS♯スイッチのみハンドルに設置されましたが
新型はそれ以上に
S♯、S、Iのすべてがステアリング右側に集約されたので実に◎。



さて肝心の走りですが
こちらもベースがBRZに搭載されているNAのFA２０がベースなので
加速力抜群でした。。

ノーマルであの加速なら恩の字でしょう。
ただ自分的にはS♯に入れると８速になる新型CVTのリニアトロニックですが
やっぱりCVTはCVTですね。。

自分的にはやっぱり反応が遅かった・・・・ｗ
ただ知らない人が乗ればCVTとは判らないので逆に言えば
そのレベルで造り上げたSUBARUの技術力に凄みを感じました。。

スポーツモードでパドルシフト、ダウン時のブリッピングも
イマイチだったな～
この辺はやっぱり社外パーツの方が上でしょう。。


そしてそして乗り心地ですが

GT系にはお馴染のビルシュタイン標準装備も
かなーリ柔らかい感じですね。
２００３年にBP/BLがデビューした頃には年ごとに年改で徐々に柔らかくなっていた印象のビル足。
あの当時は走り重視から柔らかくなっていった感じでしたが

新型の足は始めから柔らかいです。言葉をかえれば万人向けの足ですね。。


とまあ、自分なりのインプレは
こんなところですがエクステリアデザインはともかく
実に良いクルマになったねー
という印象でした。。


このBRG/BMGの形がデザインが好き！という人達には断然買い！
の一台ではないでしょうか。。。。。
（自分はとにかく全体的なデザインが●なので絶対にあり得ませんがｗ）

現に今日もステージア乗りの方や
他の方々も次々と試乗してましたからね。。

気になる方は一度試乗されることをオススメして
このブログの〆としたいと思います。。。。。

今日も仕事にならないので

新型レガシィ誕生フェアに来ました。


これからDITの試乗？