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LEGACY STIのブログ一覧

2016年04月28日 イイね!

ダブルチャージャー装着後の一時帰宅・・・

ダブルチャージャー装着後の一時帰宅・・・







・・・しました。

マイレガが入院して4週間弱が経過し、本日4/29に一時帰宅しました。


GW初日ですのでかなりの渋滞が予想されたため、早朝5時半には自宅を出発し、

下道(国道246、129、16、17)オンリーで3.5時間。

早朝なので、殆ど渋滞はなかったですね。


開店時間の1時間前9時にt-getさんへ到着。




開店していないようなら、コンビニでも行って時間を潰そうと思っていたのですが、

境社長がもういらっしゃったので、開店前ですが、話しながらクルマの様子を見せてもらいました。




装着全体画像等は、本セッティングが済んだらアップしますね。



SC装着加工点などと本セッティングのための再入院日(5/7)を確認し、

到着から1時間程度で帰路に就きました。


本セッティングされていませんが、特段走行で注意する点はありませんでした。


帰りもメインは17号線・16号線を使いましたが、流石に渋滞も少しあり、自宅まで4時間強でした。



完全状態でないのですが、流石に常時SCが回転していますので、

SC装着前では過給が全くなかった1500~2000rpm(5速で45~60km/hr)という低回転でも、

アクセルを踏めば過給されますので、一回りトルクが太くなった印象です。


走り易さが明らかに向上したのは、事実ですね。


帰路4時間強で、結構調子良いペースでワィンディングも走りましたが、

全体的な走りのフィーリングは、本セッティング後にアップしようと思います。



明日は、泊まりでテニス旅行で、長男が大学の予定が入ってしまったため、

3人でレガに乗って出掛けます。


高速道路も走行するので、本セッティング前でも楽なクルージングが出来そうで楽しみです。


渋滞が酷くなる前に現地に着けるよう、夜明け前に出掛けなきゃ・・・。

Posted at 2016/04/29 17:53:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | レガ弄り | クルマ
2016年04月26日 イイね!

最近の鑑賞作品



実は、最近毎週旧作映画BD(DVD)を鑑賞しています。


ここ一カ月の作品は・・・


・ワイルドスピード Max

・英国王のスピーチ

・ワイルドスピード Mega Max

・007 カジノロワイヤル

そして4/24に見たのが

・007 慰めの報酬



です。


ワイルドスピードシリーズは一応順に見ていますが、まぁ娯楽作品で

何も考えずに見流すには良いかな~。

特に感じるものはないですね。

クルマが走っているシーンで印象に残っているシーンが少なく、何か空しい感じがするのは

何故でしょうか・・・。

一応、近いうちにユーロミッションも見るつもりですが、特に期待していません(笑。


英国王のスピーチは、ドラマ部門のコーナーでアカデミー賞受賞作品とのことで、

隠れた名作?の雰囲気もありそうだったので、こっそり期待して観ましたが、

ん~微妙でした・・・。

最後のスピーチがクライマックスなのですが、第二次世界大戦の開戦に絡む内容で

どことなく共感出来ませんでした。

英国・米国人らには、共感するものがあるのかもしれませんね。


007シリーズは、あまりこれまでレンタルで観ていなかったんですが、

ボンド役にダニエルクレイグになってから、観ていなかったので、先週から借りて観ています。


ミッションインポッシブルシリーズやダイ・ハードシリーズのように、

基本的にアクション娯楽作品ですが、ダニエルクレイグがこれまでのボンドに比べて

ちょっと陰のある雰囲気を醸し出していて、自分的にはロジャームーアなんかより好きですね。


過去のボンドに比べて体当たりなアクションがかなりありますし、

何といってもバランスの良い肉体美は男でも惚れそう(笑。

はっきり言って「渋くてカッコいい!」



ストーリー的に、カジノロワイヤルから慰めの報酬に繋がりがあり、

単なるアクション映画でなく、ちょっと印象に残る「寂しさ」みたいなものを感じました。


順番に、スカイフォール、スペクターも観たいと思わせました。


ちなみに、慰めの報酬を借りた際にT-カード更新となって、

準新作1本が無料レンタルOK(5月末まで)になったので、

GWに準新作を借りて鑑賞しようと思っています・・・。

Posted at 2016/04/26 21:03:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽/映画/テレビ
2016年04月24日 イイね!

過去の失敗を・・・

過去の失敗を・・・







・・・活かしましょ!


熊本地震、現段階での死者数は東北大震災に比べて津波がなかったこともあって

かなり少ないようですが、倒壊等での直接死でなく、その後の車内生活での「エコノミー症候群」

なる症状で亡くなる方が多いようです。

慣れない車内での寝泊りで、体調不良を起こすことは大いに在り得る訳で、

こうしたことも含めて、自分たちのこれから起こり得る震災の備えとして活かさなければなりません。



先日、こんなブログを挙げました。


住む場所や建屋等に関して、対策をキチンとしておけば、生き残る確率を高く出来ること、

こうした自己活動が広まってくれれば、周りに対する負担も減りますし、その方々の命を

危険にさらすことも減らすことが出来る、ということを言及しました。


生活している家屋が倒壊せず、「赤紙」等が貼られないようなしっかりした造りであれば、

その後も寝泊りすることは出来ますから、狭いクルマで寝泊りして「エコノミークラス症候群」

になるようなこともない訳です。



ちなみに車内寝泊りをしている方の理由の大部分は、住んでいた建屋が地震で倒壊して

圧死やケガをする恐怖を感じているからだと推察されます。


クルマであろうと、余震が来たら揺れますし、余震の揺れに対する恐怖はありますから、

「揺れ」に対する恐怖ではなく、「揺れ」の連続から引き起こされる「家屋倒壊」=圧死・ケガ

に繋がるということを察しているからに他なりません。


クルマであれば、余程建物の近くや火山での噴火による噴石や急な山の麓に止めていなければ、

上から何か重量物が降って来て屋根が潰されるリスクはありませんから、安心との理由でしょう。


しかし、先日提言した自分の生活ベースである「自宅」(持ち家であろうと借家・アパートであろうと)

が倒壊しない、しっかりした建屋であれば、クルマで寝泊りはする必要がありません。


もちろん、配給がある自治体が指定した避難所に、生活で必要な水や食料や雑貨などを

受け取りに行くために、クルマで往復しなければならない地区もあるかもしれませんが、

自宅がしっかりして寝泊りが自宅で出来る方が増えれば、避難所駐車場に常駐するクルマや

避難所生活する人が減り、配給を受けるための段取り等にも混乱を招くことが避けられるはず。




そして、「自宅」がしっかりしていたら、各家庭(人)が生活に必要な備蓄をしっかり出来ます。

すると、少なくとも道路網等インフラが混乱してそれがある程度回復するまでの間に、

物資が不足してしまうような事態を防ぐことさえ出来るはずです。




先述の通り、自分は自宅を倒壊しないようなリスクマネジメントに基づき建築して生活しています。

そして、備蓄もしていることを言及しました。

その実態を紹介します。

見た目は、全然気にしていませんので悪しからず(汗。

今自宅に備蓄している、主要な水・食料などです。↓



直ぐに持ち出せる体制にはしていませんが、これは自宅が倒壊しないため、

整備性(備蓄のメンテ)をし易くするためで、一応玄関に続く廊下(階段脇)に置いています。

もし余程のことがあって自宅が相当なダメージを負ったとしても、トイレや浴室・洗面所・納戸

に続く狭くて柱が多く潰れない可能性が高い部分が、

この廊下になることから、ここに置いています。


水はここにあるだけで43Lあります。

(飲料は台所収納などに、別に備蓄しているものもあります。)

また、既に賞味期限が切れたペットボトルも捨てずに保管してあります。






理由として、煮沸すれば飲み水や調理に使えることが一点あります。

水は余程濁る等して腐食が進めば別ですが、基本的に栄養源が非常に少ないため、

ペットボトルの水はそこまで傷みません。

見た目に透明であれば、微生物の増殖は少なく、もし増殖で生成されても毒素は微量であって、

煮沸殺菌すれば飲用・食用に出来ます。

微生物を研究し職業にしていたプロである自分が言うのですから、間違いありません。


人間が一日に食用・飲料で必要な水分としては、2~2.5Lと言われています。

3Lあれば余裕でしょう。

一人2.5Lとして我が家は4人家族ですから、一日10L。つまり、43Lなら4日間は持ちます。

そして、飲料用としてはジュースを別に備蓄していますので、これをバランス良く飲めば、

5日間以上の生活には全く困りません。


ちなみに、調理にも、もちろんですが、水の煮沸には加熱が必要です。

火災等のリスクが下がった時点での使用が前提ですが、カセットガスコンロも用意してあります。



もちろん、専用ガスボンベも準備してありますが、

今回の熊本地震を契機に地震規模が大きく、インフラ整備に相当な時間が掛かることを想定して、

もう少しガスボンベを近日中に増備しておこうと思っています。



さて、もし濁って食用には不安があるような水であっても、

水道というインフラがダメージを受けて水洗トイレが流せない場合、

用を足した後の水洗にも使用出来ます。


被災地のTV取材を見ると、この水洗用の水が無くて困っているケースがかなりありますよね。

ですから、折角備蓄した賞味期限切れの水も、役立つってことです。


ただ、煮沸殺菌等の処理をしなくてもそのまま利用できる賞味期限内の水を更新備蓄しておくことも

大事です。6月に期限が切れる水が12Lあるので、この分を置き換え備蓄する必要があります。




そして、既にこの時期、我が家では浴槽につからず、シャワーだけ使用していますが、

それであれば、浴槽に常に水を蓄えておこう、ということにして、早速実行しています。

もちろん、食用飲用には使いませんが、腐って匂うようになる前には入れ替えるように

維持していけば、これだけで200L位のトイレ水洗用の水を確保出来ますからね。


コメやインスタントラーメン・スープ・お菓子・乾パンなどの食料も備蓄しています。

こちらは賞味期限があるので、順次計画的に日常消費しながら、更新しています。


タンパク質やビタミン類・野菜などの繊維質が不足しがちですが、

カップ麺を織り交ぜ(具材はバランスがそれなりに考えられています)、

乾燥ワカメ(食物繊維や各種ビタミンも豊富です)を備蓄しておき、インスタント麺の調理に加えれば

栄養不足はかなり防止出来ます。もちろん、乾燥ワカメも備蓄していますよ。



最近は、学校でも非常用備蓄を学生に持たせるようで、

長男と次男が受け取って自宅に保管してあるセットも2つあります。↓






こちらは水等の賞味期限が2018年までありますので、暫くはこのままで問題なしです。




良く困った時はお互いさま、で不測の事態が発生した際の助け合いは必要だと思います。

でも、震災は不測の事態でしょうか?



日本は地震大国と言われて久しいですよ。

赤ん坊や幼稚園生までなら仕方ないかもしれませんが、

小学校以上になれば日本は地震大国であって、どんなところでいつ大地震が起きても

不思議じゃないってことを知っています。


つまり、大地震が発生しても、
「不測の事態」とは言わないんですよ!!!



このことは、今回被災した方も含めてよく肝に銘じていただきたい。

ですから、予測できる事態に対して各自が準備・対策をしておくことは、大前提であり、

大地震が発生した結果、起きるであろう生活の困難さ(これまで記載した自宅倒壊対策も含む)

に対しても、他人や自治体の助けを求めることは、最低限にすべきなんです。



敢えて厳しい言い方で
言います。
困った時はお互いさま、なのは判りますが、
予測出来る大地震に対して
自分で準備していなかったことを
棚に上げて困った困った、と
大声で助けを求めないで欲しい。



そんな人たちが多ければ多い程、他の方に多大なリスクを負わせ

いざ落ち着いた際には、困った人たちを助けるような行動を起こさない。


もちろん、過去被災された方で果敢にもその後の被災者のための手助けをされている方も

いると知っています。しかし、全員ではないですよね?

「被災してそれどころではないんだ」、などと屁理屈をコネル人や代弁する方もいるでしょう。

それであれば、その方々に言いたい。

はっきり言って
被災する前の準備対策が
ちゃんと出来ていなかったんでしょ?




自治体は、それなりに備蓄して
いますが、それが当たり前じゃない。

被災していない地域から物資が
迅速に運ばれ、助けてもらえることは、
当たり前だと思っちゃいけないんです。

そして、困った困ったと文句を言うなど
もっての他です。

他人を当てにするな! です。



もちろん、被災していない地域や人々からの支援はありがたいし、

困った時はお互いさま、精神はとても素晴らしいことだとは思います。

しかし、当方はこれまで言及ししてきたように、

いつか発生する大地震に対して、
もっともっと全国民が対策を講じる
施策を推進し、一人ひとりが
「困る期間」を極小にしていくことが
最も重要であって、
これこそ、被災地に行って
手助けしたり、募金をする前に
まず行うべきことだと信じます。




何回も起きる大地震に
よる大きな災害は、
厳しい言い方をすれば、
全員の「失敗」です。


別に、政府や自治体にとっての「失敗」だけではありません。

被災者も含めて
全国民の「失敗」です。



題名にも記載しましたが、

過去の失敗を活かしましょうよ。


最後に、先日拝見して「いいね」を付けさせていただいた、

この方のブログのリンクを貼り付けさせていただきました。

(もしご迷惑であれば、リンクを外します)


震災の教訓を活かして、ご家庭でしっかりと準備をされており、「素晴らしい」の一言です。


この方のブログや今回の当方のブログを見て、少しでもご家庭での

災害への対策準備を進めてくれる方が増えてくれれば、幸いです。

Posted at 2016/04/24 13:49:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 暮らし/家族
2016年04月23日 イイね!

施工状況・・・

施工状況・・・








・・・を確認しました。


画像は入院中のマイレガの代車、ラパンです。



明日で入院してからちょうど3週間が経過することになるので、

一昨日、進捗状況を確認するため、ショップさんに電話しました。


GWのテニス旅行はレガで行くために、GW前の施工完了を目指し、早めに入院していたのですが。


SCは取り付け完了し、これからSC用オイルクーラーの設置とのことですが、

セッティングが出来ず、当初納期予定だったGW前には間に合わないとのことでした(泣。



入院する際に、GW中にレガを使いたい旨を伝えており、本セッティング前ではあるものの、

一応?普通に乗れる状態にしていただき、一時帰宅出来ることになりました。


一時帰宅は、4/29。



SCが稼働できるのか、完全セッティングまで封印なのか、現段階では???ですが・・・。


SCはキノコからレーシングサクションの間にタービンと直列に配置され、長いVベルトで

エンジン回転により駆動されますので、おそらくSCは作動して過給される状態で

一時帰宅となるものと推定されます。



アクチェーター+EVCで排ガスを逃がすことでタービン回転数=吸気側のブースト圧を

制御するターボと違って、ベルト駆動でエンジンが回転するだけSCは回転するため、

SC過給によるブースト圧はEVCでも制御できません。


よって、SCの回転とエンジン回転のバランスを取ることが重要で、開発ではプーリー径が

いろいろ検討されて最適化されています。

一瞬、プーリー径を小さくしてSC回転を多くした方が低回転でも高いブースト圧が得られて

良いように思えますが、SCには許容回転数が決まっていて、エンジンが高回転となった際に

この許容回転数を越えないようにしなければなりません。


まぁ逆CVTのような機構を取り入れられれば、エンジン回転数に応じてSC回転数を制御出来、

低回転から高回転まで効果的なブースト圧制御が出来るかもしれませんが。


ということで、SCが設置されVベルトで駆動されている状態であれば、

SC未設置状態とは異なり、低中回転では多かれ少なかれ過給されますので、

本セッティングではないものの、パワー・トルクのアップが期待されます。



GW中は、レガを楽しみ、GW後半に本セッティングのために再入院することになります。


結局のところ、自宅~ショップ間の往復は、時間とコストの無駄にはなってしまうのですが、

自分にとってGWという長期休みにレガが手元にあるのと、ないのとでは大違い。



例え完璧な状態でなくても、乗れる状態なら短距離でもドライブに出掛けられますし、

大いに気分転換出来ますからね~。


まぁ、クルマ通勤していた時と違って、代車も殆ど乗っていませんし、運転自体は

1週間にほぼ土日のみ。

入院中のこの3週間、レガがない状態でも以前ほどストレスは多くないのですがね・・・。


Posted at 2016/04/23 19:40:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | レガ弄り | クルマ
2016年04月22日 イイね!

反発覚悟で事実を・・・

反発覚悟で事実を・・・







・・・敢えて記載します!


人気車種S660の加速性能。



フルテストファイルで意外だったこと④


S660;0~400m加速が18.31秒
と17秒台に入れず、実は遅い




同時テストしている、現行アルトワークスは17.87秒で0.43秒速いのですが、

400m時点で120km/hrですので、0.5秒で14.3m=軽全長を3.3mとすると

S660の4台以上先をアルトワークスが走っている訳です。



ちなみに、巻末の以前テストした一覧表だとS660の加速は18.68秒ですから、

0.81秒=27m=8台以上先をアルトが走っていて、かなりの差が付いちゃってます。


S660は6MTでクロスミッションなのに、何故でしょうね~?



車重は明らかにS660が重く、
アルトワークスの670kgに対して180kgも重い。


アルトワークスに60kgの大人が3人も乗ってる状態でトントン!!

つまり、アルトワークスのフル4人乗車は、
S660に1人で運転しているのと同じ重量。



さらに、パワートルク自体、カタログ値より低い可能性もありますね。



S660乗りの方、余計なお世話ですが、
ノーマルでアルトワークスに加速勝負を
挑んではいけません!
惨敗必至ですから・・・。


ATのアルトRSでさえ、0~400m加速は18.10秒ですから、S660よりも速いんですね。


ただ、S660の存在を否定している訳でもなく、とっても『自己満足』なクルマだってこと。

自分も試乗しましたが、自己満足って結構重要な要素です。


速くても自己満足出来ないクルマより、遅くても自己満足なクルマの方が魅力的でしょう。


S660のコーナリングは気持ち良いのも事実ですし、サーキットタイムはアルトワークスより速い。


でも、アルトワークスも重心を下げて足回りを固めたらS660に肉薄し、速さで上回る可能性大です。


なんと言っても、車重が圧倒的に軽いんですから、これは加速だけでなく、

コーナリングや制動性能にも大きくプラスに影響します。



S660は、試乗でとてもいい印象だったのは認めます。

正直一瞬欲しいと思ったのも事実です。

でも、走ってみて明らかに思った以上に遅かったので、実際購入には踏み切れませんでした。



自分は絶対的な速さがないと自己満足出来ないので、ノーマルS660では絶対に我慢出来ません。

頑張って全開で走っても、BOXYやセレナ、ステップワゴンといった

普通のミニバンと同等の加速力



S660は、ECU弄ってブーストアップしてもダイナパックで80ps・11kg-mも出れば御の字でしょう。

以前乗っていたミラでタービン交換(もちろん吸排気系交換済み)でダイナパック90ps・12kg-m強

でしたから・・・。


数値上81ps出て、やっとノーマルアルトワークス670kg/64psのパワーウエイトレシオ10.46に達し、

トルクで10.6→13kg-mまで向上出来たら、やっとアルトワークスの670kg/10.2kg-mの

トルクウエイトレシオ65.68に達する訳で、さらにパワー・トルクアップを狙って

タービン交換・それなりのブーストを掛けるために圧縮比下げるためにガスケット交換、

もともとレギュラー仕様でブーストが掛けられないのでハイオク仕様にするなど、

相当手を入れ、コストを掛けないとアルトワークスのノーマルでさえ上回れないでしょう。



まぁ、同時に軽量化が上手く出来れば、パワートルクアップ分を相当稼げますが、

おそらく30kgの軽量化でさえ、まず無理でしょうね。人間の体と同じで・・・(笑。



今は開発の可能性もかなり低くなったようですが、車重は1000kg切って軽いチューンでも

150ps・20kg-m前後が可能なS1000であれば、かなり魅力的だな~と思っていました。





話は変わりますが、かつてのスポーツ軽の0~400m加速ってかなり速かったんですね~。


550cc時代のアルトワークスは初代で17.54秒、2世代目で16.95秒と現行よりさらに速い。


ミラTR-XXなんかも16秒だったと思いますし、カプチーノなんて16.38秒!

現行ロードスター6MTの16.20秒に肉薄する勢い。



車体剛性を高めたり、衝突安全性を高める等のために車重が増えているのだと推定しますが、

スポーツ性やエコ性に対しては、完全にマイナス要素。

重いメリットって高速安定性なんて言いますが、軽で高速道路巡行なんて楽しくないし、

高速道路を走るために軽自動車を買う人はまずいないでしょうから、

軽にとって重いメリットは皆無と言って良いでしょう。


軽いから『軽自動車』なんですけど!

うちの軽なんて、スポーツするクルマじゃないので、重くても諦めは付きますが、

スポーツを意識した『軽』なら600kg台であって欲しいです。


今や名車になった感のある、AE86(2ドア)なんて車重は900kgですよ!!

S660より50kgしか重くないんです。


まぁ、軽に限らず、現代のどんどん重くなっているクルマの傾向には、ホント納得いきませんね。


やっぱり、軽量だった10年以上前の車って
偉いし、ホント走りの性能・本質は
絶対侮れません・・・。

Posted at 2016/04/22 23:41:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | レガ弄り | クルマ

プロフィール

クルマ弄り、鉄道模型が好きな中年です。 実は、バイクにも乗りたいのですが、家族が許してくれません。学生時代、FJ1200にUSヨシムラの爆音マフラー入れてブイ...
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