書きたいことをあげたら、キリがないのですが
ある程度まとめたことを、書き連ねていきます。
中国では、日本のような思いやり運転や譲ったり譲られたりなどと言うことは
一切存在しませんでした。
いかに自分が優先で、素早く相手の車の前に入ることがうまくできるか
1週間ほど、助手席に乗って移動した際に、かなり強く感じました。
さすがに、当たり屋のように自分から突っ込んでくる車はありませんが
ウィンカーを出さずに、相手に急ブレーキを踏ませる車線変更は
日常茶飯事用に当たり前のように、行われてます。
また、信号が赤から青に変わって、約1秒以内に発進しないと
後ろからクラクションの嵐を浴びせされます。
日本のように、青ですよ(クラクション1回軽く)ではなく
プップーーーー(数秒鳴らして、後は連打)これが前車が走り出すまで続きます。
煽りについても、日本のDQNがやるような煽りのレベルの遙か先を行っていました。
日本では、片側一車線で、前が詰まっても煽ってくるDQNがいますが
さすがにクラクションを鳴らしたり、無理矢理追い越そうとは滅多にしないと思います。
中国では、前に遅い車や変な動きをしている車がいると
問答無用でクラクションを長押しします。
中国では、クラクションを危険回避で使うのではなく
事前に鳴らして注意喚起のような方法で使っているのでは?と思いました。
と、煽りの話に戻りますが、流れに乗っていない車には、クラクションを連打し
それでも気付いていないような場合は、反対車線に車がいないのを確認して
強引に、追い越しに入ります。
その際、日本語で「あの運転手、頭おかしいんじゃないのか!?」という台詞を
何度聞いたことか・・・笑
「あなたの運転も、相当おかしいよ。」とは言ったものの
「中国では、これが普通だから!」と返されてしまい
こちらでの車生活をしていたら、運転することが楽しくなくなってしまいそう・・・
と思ったり、思わなかったり^^;
実際の所、タクシーの運転手や慣れている人の運転も体験しましたが
中国現地の交通事情に慣れているだけあって、要は慣れの問題かな、とも思いました。
日本での運転に慣れている自分には、到底理解できかねますが・・・^^;
私自身、日本で運転していてて最近になっては煽られることは滅多になくなりましたが
煽られたりするのをいちいち気にしている自分が、どれだけチンケな思考だったのか
中国の運転事情を見て思いました笑
その程度で滅入っているようであれば
中国で車生活していたらストレスマッハで死滅すると思います笑
とは言うものの、中国では中国、日本では日本の運転マナーがあります。
中国であーしてこーしてたから、日本でも通用するというのはアホの考えることです。
車を運転するからには、交通法規に従って運転マナーも心得て運転したいなと改めて思った
今日この頃です。
現地にいたおかげで、煽り耐性がついたのは、ある意味感謝です笑
もう少し書き連ねるかもしれませんが、その2については
クラクションと煽りとの日本との違いについてを題材にしました。
見辛い長文で、申し訳ないです。
それでは、また書き連ねたら投稿いたします。
Posted at 2014/07/18 01:50:52 | |
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中国 | 日記