カプチーノ タイミングベルト ヘッドガスケット交換編 4 おわり
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
カプチーノのタイミングベルト交換
ヘッドガスケット交換編の最後です。
ラッシュアジャスターをエア抜き後
オイル穴の位置に合わせて挿入
ロッカーアームを載せました。
アッセンブリールブ?という物を塗るらしいのですが
ないので、セラミックパウダーを塗っておきました。
2
いつもの
まとめ画像ですw。
1
カムケース下のガスケット、パッキンを取り付けます。
ゴムにストッパー見たいなものが付いているので
逆にしても落ちないと思います。
定番のオイル漏れ箇所です。液ガスも付けると
オイル漏れない期間が長くなるとかなんとか
2
ロッカーアームに注意してカムハウジングを載せます。
エンジンルームに自分が入り込み載せました。
カムシャフトの先端のピンは上向きです。
下向きは圧縮上死点ですが、バルブがカムを押上げている
所があるのでカムケースが載りませんw。
排気上死点だとバルブはヘッドから出ない?ので
乗せられます。
メンテ本だと載せる時はこの位置で
プロに聞いたところカムの配列が全てバルブが閉じる位置
にするそうです。ノックピンが下向きの60度くらいだそうです。
オイルシール(2つ)交換しました。
3
カムカバーの締めつけ手順です。
80-120kgcm
弱トルクです。
4
タイベルを取り付けるので、クランクタイミングプーリ
の合いマークも確認しておきます。
(三日月みたいな部品で取付します)
プーリー下にも、オイルシールがあります。
定番のオイル漏れ箇所ですw
オイルシールはカムシャフトと同じ物です。
3
カムプーリーを取り付けます。
傷がつかないように、マスキングしましたw。
カムプーリーが回らないようにする
カムプーリーホールドレンチという工具が必要です。
外さない予定でしたが、外しました。
700-1000kgcm
結構間がありますw。
4
タイミングベルトを取り付ける準備
タイヤレバーでテンショナーを引いて
(バネを引っ張る状態)
テンショナーのボルトを軽く締めます。
これでタイベルをかけられます
タイベル+ウォーターポンプ+テンショナー
はセット交換が絶対ですが、
今回は例外です。交換したばかりなので
もったいないですw
その分、モンスターのタイベルを買いました。
カムシャフトのオイルシール 2個
クランクシャフトのオイルシール 1個
オイルレベルゲージのOリング 1個
カムケースのパッキン 2個
デスビのOリング 1個
をやっておくとオイル漏れは安心です。
スズキ=オイル漏れってよく言われていますw。
定期的に交換すれば漏れないと思います。
5
タイミングベルトを取り付けました。
ベルトがまだ、たわんでいます。
タイミングベルトを回すためにクランクプーリーか
ボルト(画像)を取り付けます。
テンショナーのボルトを軽く緩めます。
(完全に緩めると、回した時に歯飛びします)
2回タイベルを回します。(プラグは外しておきます).
スプリングの張力で
ベルトのたわみが無くなり、最適なテンションになります。
その時にテンショナのボルトを本締めします。
取外し時と同じくらいのベルトの張りになりました。
6
最後にINとEXプーリーの合わせマークと
見えにくいですが
クランクタイミングプーリのマークしたマークが一致してるか
確認します。
合ってました。
一番シリンダが上に来て、前述した合いマークが
合っていれば新品ベルトをそのまま組み込めるそうです。
今回は交換前のベルトのマーキングを写し取り
合わせました。
7
後は作業を逆行します。
オーバーホール 載せ換えまで
このエンジンにが頑張ってもらいます。
上限のブースト圧1.2キロで使っていますが
ミニサーキットや高速走行でも特に問題ないです。
燃費悪化、パワー感が無くなったら
自力でオーバーホールをやってみたいと思います。
腰下は問題なさそうなので
腰上だけでもバラしてみたい。
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