増税の妄想ショー

本来であればウチの自動車税は、エイト39500円＋マーチ34500円＝74000円。

だがマーチは、とうに13年超過の増税を喰らっており、今年も39600円となり計79100円の、お支払い。

そして…エイトも本来の税金は今年が最後で、来年からは45400円に増税となるので、計85000円となってしまう。

…まぁ年間、1台5千円／2台でも1万程度のアップならね、まだ乗り続けたいと思うなら正直、はしたカネ。
税金が上がったから乗り換えよう、なんて事は思わないが…

ただ2台も持ってて、どっちも国から「古くせぇ」と認定されてしまう事実や（笑）、計算以前に感覚的なところで7万と8万の差は大きく感じ (^^;)…

そして改めて そんな数字を意識した事で増税の有無に関わらず、7万円台だろうと8万円台だろうと、もう普通車2台を所有するのは潮時かな…と、ふっと思ってしまった。

そんでも、乗れるまではエイトもマーチも乗り続け…と思いたいが、これまた2台とも相当の距離になってるのは、かねてより書いてる通りで、マーチは今秋・エイトも来春には車検を控える中で…

今後も乗り続けるならエンジンをはじめ、さらに金や手間の掛かる大きな決断を迫られるまで、いよいよ残された時間も あと僅かと意識してしまう。
消費税アップは延期されたが、どのみち決断は、それより先かな (^^;)

でまぁ2台体制を続けるにしても、1台は軽…とするならば、マーチ＋軽は有り得ないので（笑）、無条件でマーチは手放す運命となりそう (;´д｀)

そしてエイトも…車としては今もアタシが望む最高の部類だし、このまま永久に乗っていたいとさえ思うけど、気になるのは以前にも書いた、年老いた両親の低い車高による乗り降りをはじめとした居住性。
これは前日記でのドリフト観戦後の、同じ観音様のホンダ・エレメントを見て、ますます現実を突き付けられた感じ。

乗り続けるためには、もう待ったなしで大きく手を加える事が必須だが、それは「さらに、それから10年」を乗り続ける前提があってこそ。
…そう考えると、エイトも厳しいと感じてしまうのが、正直なところ (ノ◇≦。)

結論として、車に更なる居住（乗降）性ってファクターを求めるならば、エイトもマーチも遠からずには、乗り続けるのとは別の決断をせねばならない…と、いよいよ現実的に思いが馳せてくる。


さて2台のうち1台が軽ならね、それも税金アップされようと、まだまだ現実的とは感じるし、ならば先日カプチーノを拝見した時も語ったように、ミニバン等の実用車＆趣味の軽を持つ事も考えられる。

だが…簡単に実用車と言うけれど、趣味の車を別に持ったとしても、実用しかない…というか「自分が車に望む部分」がない車種は、実用目的と割り切ったところでも、ぶっちゃけ運転するのが苦痛。
仮にそんな実用車を持つとしても、そんなのにお金は掛けたくないから、それこそ13年を超過して格安で出回ってるのでも選ぶように、なってしまいそう（爆）

っても趣味の軽だって、そんな趣味オンリーにお金は掛けられないし、それなりの年式になってしまうのを思うと…
そもそも車が古くなって、苦渋の決断を迫られるのに、相も変わらず古い車だけを揃えるのも、ちとナンセンス (^^;)

どっか壊れないかなんて心配しながら乗りたくもないし…なにより、そんな事情優先で選んだ車なんて、あまり愛着が湧かない気もするしね（笑）

んな訳で、相変わらず妄想の範疇ながら今の思いは、実用から趣味までカバーできる車1台に統合しようか…って気持ちが大きい。
そもそも実用っても、よほどの事でなければセダン程度で充分ってのがアタシの思想であり、もちろんマニュアル車は必須なので、この時点でミニバン・SUV等は脱落。

まぁ、もちろん「その時」の事情によって、選択は大きく変わるだろうけど、とりあえず そんな選択に絞ってアレコレ考えてみると…

やっぱエイトに乗って以降、ずっと車の楽しさは軽快感ありきってトコから、狙いは大柄ではないミドルサイズのスポーツセダンか、妥協しても同クラスの5ドアハッチバックあたりか。
マーチでFFの楽しさも知ったので、必ずしもFRには拘らないが、「四駆じゃないの」には拘る (^^;)

っても金銭的にも…それ以前に、こんなジャンルは今の新車じゃ売ってそうもないので（笑）、必然的に中古車狙い。
そして、こんなジャンルは外車にこそ魅力的なのが多いけど、あまり手間や金を掛けずに、10年目標で乗れるのも大事なので、それも除外となろう。

具体的には…
おっとココまでで、だいぶ長くなってしまったので、続きは次回にでも。