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ヤングソウルのブログ一覧

2014年08月15日 イイね!

慣らし・・・。

2年と3か月ぶりにようやく車が帰ってきました。
これまでずっと屋根付きで保管してた車が2年以上野ざらしだったので日射の熱にやられてダッシュボードの歪みが大きくなり、エアコンのルーバーなどのプラスチックパーツが割れています。
買ったときからついていたフードトップモールとブタ鼻も材質が悪いのか塗装がひび割れてます。
これ以外にも助手席ドアの取っ手の塗装が剥がれていたり。

全般的にヤレてる感がすごいので、メカ的な部分の修理が終わったら塗装に出したり手に入る内装部品を交換したりしていろいろ直さないといけません。

こんな状態だったので慣らしのためとはいえ500㎞走るのはかなりの苦痛でした。

で、乗ってみてたぶんサーキット走るまでもなく修理が必要になるであろう項目を覚え書きしておきます。

1.ハイキャス警告灯点灯(走行中ハイキャス動いてない)
2.アイドル時に左リアからのリレー音(たぶんフューエルポンプモジュレータ)
3.長距離走行後、アイドル時にバッテリー直結のような燃料ポンプ音(たぶん2が原因)
4.左に曲がる(たぶん車検用整備のため)
5.純正3連メーターの油温計が動かない(単純にメーターの故障ならいいんですが…)

0.2㎜ヘッド面研の効果は助手席の妻をもってしても気づくのは困難と思いますが、期待したよりはあるような気がします。

冬に間に合うのか心配になってきた・・・。
Posted at 2014/08/15 03:37:14 | コメント(3) | トラックバック(0) | エンジン復活への道。 | 日記
2014年07月30日 イイね!

N1タービンッ


左が33N1、右が34N1。

エンジンブローのときに鉄粉がタービンまで回っていたようで、タービンも昇天しておりました。知らないうちに32の純正セラミックタービンが装着されていたので馴らしはこれでやって馴らし終了後にタービン交換しようと思います。

で、とりあえず中古で33N1¥50,00034のN1(AA403)¥86,000を仕入れてチェックしたりしてたのですが、この2つのタービン、サイズやブレードの形状はほぼ同じで、違うのは軸受だけみたいです。

なんでわざわざ今回使いもしない33N1を仕入れたかと言うと、単純に興味があったのと、ヤングソウルのイメージではエンジンブローは1度やるとクセになる上、短期間で2回目のブローは心が折れる可能性が高いので、まだタービンがあるさと開き直れるように前もって保険をかけておきたかったのです。

ついでに純正のバンジョーボルトの新品も用意したのですが、よくある話のボールベアリングタービンのバンジョーボルトのオリフィス、これはオイルラインのエンジン側と各タービン側の計3か所に入っていて、

1.全部入ってない→すぐ白煙
2.中古タービンにボルトがついてて3個あるうちの2個に入っている→そこそこ持つ
3.エンジン側だけ入っている→ちょっと持つ

って感じなんでしょうか。HKSのバンジョーボルトがエンジン側もついてるのかどうか知りませんが、日産純正より径が狭いらしいのでこの辺り現場ではどういう扱いなのかによって白煙吹いたり吹かなかったりするのかもしれません。



動画はタービンの動作テスト。オイルの潤滑がないのでエアの吹き付けを止めてからそんなに長時間回ってませんが、少なくとも変なオイルで腐ってはいないので大丈夫そうです。
Posted at 2014/07/30 22:43:58 | コメント(3) | トラックバック(0) | エンジン復活への道。 | 日記
2014年06月13日 イイね!

N1バルタイ、EXだけ…?

N1バルタイですが、ど~にも腑に落ちないのでYOUTUBEでベスモのN1車輛が出てる動画を漁った結果、やはり単純にコマを飛ばして終わりというわけではなさそうです。
画像は日産アルティアGT-RのN1耐久車輛のものです。


最大出力発生回転数が7100回転、最大トルクは5000回転。メーターのレッドゾーンは8400回転。そんなに下振りのバルタイではないようです。画像が荒いですが、クランク角センサーはノーマルと同じ位置にある。

コマを飛ばしてEX15度遅らせてイニシャルの点火時期をクランク角で15度進めてさらにECU上で15度遅らせるとクランク角センサーはノーマル位置に戻る、つまりデータ上びっくりするほど点火が遅いっていうのはこういう意味合いだと思うんですが、7100回転で最大出力ってことはIN側はそんなに進んでないんではないか、つまりEX側が20度遅れてるだけでオーバーラップ20度ってことなのでしょうか?

ところでR34N1タービンは3度も仕様変更があり、これはリストリクターのサイズ変更への対応だったと思うので、そういう制約のある中での効率を目指したのが34N1であって、この辺りが33N1タービンの方がパワー出るって話の原因だと思います。

33N1の頃まではリストリクターがなく、34N1はリストリクター前提だったと。
こう考えるとRB26に最後まで可変バルタイがつかなかったのももともと高回転で可変させてもどのみちリストリクター径以上はエンジンが空気を吸えないからで、大きなアドバンテージに繫がらなかったんでしょうね。

もしかしたらオーバーラップ20度のセッティングとIN側も飛ばして35度や30度のセッティングがリストリクターの装着が義務づけられた時期、あるいはチームやコースによって変遷し、混在した、って可能性もあるのかもしれません。

ヤングソウルは34N1タービンはポン付けしてちょっとバルタイ振ったぐらいではたぶん社外品や純正の似たサイズのタービンに対して何のメリットもないと思っています。

スライドプーリーで19度遅らせてイニシャル点火時期を4度進め、データ上で点火時期を4度遅らせれば実質的には34のバルタイを作ることはできそうですが過去にエライ目にあったのでイニシャルの点火を変えるのはあまり気が進みません。
さてどうしたものか…。
・・・
・・・
でも、たぶんやると思います。
Posted at 2014/06/13 01:29:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | エンジン復活への道。 | 日記
2014年06月06日 イイね!

N1カム

まだ何もやってない仮説の段階ですが32STDのノーマルバルタイを基準としてIN/EXとも15°開き始めを早めて閉じ終わりを遅らせた場合、コマ飛ばし、またはスライドプーリーでオーバーラップを取るとN1のバルタイ(ヤングソウルの勝手な予想)を再現しようとしてもEX側が15度(クランク角センサーの取り付けができるかどうかなので30度のオーバーラップ)で限界となります。

で、34STD・N1をコマ飛ばししてオーバーラップ30度を32STDのカムでやろうとすると同じ閉じ終わりにするにはEX側を19度遅らせる必要があるので、STDカムではどうにもなりません、というかどうにかなるならN1カムはいらないので当然っちゃ当然なんですが…。

たぶんタービンの軸受がボールになって下が多少よくなったので少し高回転まで回るようにしたんだと思うのですが、気になるのはEXがN1は20度・19度でほぼ変わってないのでたぶんこの辺りにタービンに仕事をさせる何か、例えば排気温度とかの要素が潜んでるような気がします。

JTCで12.5の空燃比で排気温度1050度とかだと相当点火が遅いと思われますし、やってみれば何がしかの発見はあると思うのですが、いくらR1タービンはインコネル翼と言ったってあの日産がレースで使った物と同じ物を市販している訳がないのでそこを目指すのは危険な気もします。

もうカムは組んじゃったので試すとすればEXは15度遅らせて固定でIN側を11度進めるか15度進めるか。EX側のコマ飛ばしはたぶん間違いないと思うのですが、IN側も飛ばしてたかどうかは確信が持てないので取りあえず段階を踏んでIN側をやってみるぐらいのことしかできなさそうです。

ちなみに34の純正カムは中古1500円ぐらいで売ってます…。
何かこういう薄々知ってたのにめんどくささが勝って適当にやった時は毎回ロクなことがないので嫌な予感がハンパないです。
Posted at 2014/06/06 22:24:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2014年05月27日 イイね!

8000回していいエンジンなのかしら。

2年間ほったらかしにしてたので当時何を考えてたかを思い出すために過去のブログを読んでいるとどうやらN1エンジンのバルタイについて気にしていたようです。

で、新しいエンジンはN1カムでのコマずらしと同様の効果を狙ってIN15°進めて/EX15°遅らせようと思っているのですが、しかしこれだと上は7000回転も回るかどうか。

ポンカムタイプRでバルタイを探っていたときにEX側のバルタイを遅らせて発生したノッキングですが、当時はこれは本当にノッキングなんだろうか?と疑っていました。しかし粗悪ガソリンを入れノックレベルは変化し、またEXのバルタイを戻すとノッキングの発生回転数は上がるという変化はありましたので何がしかこれまでは起きていなかったことが起きてはいたのだと思います。

これが原因かどうかもハッキリしませんがしっかりエンジンもブローしたことですし、アレが本当にノッキングだったとするのならば、ノッキングの発生した原因は1次排圧の上昇で未燃焼のガスが燃焼室に入りずらくなり燃焼室が混合気で満たされる前にバルブなりスキッシュなりのポイントで点火前に燃焼したのかもしれません。

仮に疑惑のノッキングが僕の車だけに起こるものではない、とすると燃焼室の形状を変更できないN1耐久の場合、対策するにはノッキングしないところまでしか回さない、ってことになるんでしょうか。

N1耐久のRB26は6000回転とか7000回転ぐらいまでしか使わなかったという記述をネットで見かけましたが、どうせ7000回転しか回せないのならIN側もガバっと15°ぐらい進めて重いN1タービンを下から回し、トルクを稼いで7000手前でシフトアップするしか方法がないのか、とも思います。

当時の僕が試してみるべきだったのはまずブースト圧1.2から1ぐらいに下げてノックレベルがどう変化するかを見てみることでしたがまるっきり気づきませんでした。

グループAでも常用8000回転、追い抜き時のみ8400回転だったらしいのでノーマルエンジンに8000回転は荷が重すぎたってふうに飲み込めなくもないですが、しかしポンカムにN1タービンなんてごくありふれた仕様の上にブーストも1.2キロなんかで本当にこんなことが起きるのか。未だ疑問です。


※6/21追記
原因わかりました。っていうか2年前もたぶんノイズって結論は出てたので今更ですが、東名パワードのHPに思いっきり書いてありました。

■以下東名パワード
「純正ノックセンサーは、ノーマルエンジン(エンジンルーム)で発生するノッキング周波数を検出するため、チューニングによって増加するノッキング以外の周波数を拾ってしまう可能性があります。
点火時期を変更する場合は、エンジン(インテーク側ブロック上部付近)にマイクを取り付け、アンプを通し、ヘッドホンスピーカーでノッキング判定をしてください。」

エンジンブローの原因はたぶん6番の熱溜まりの線が濃厚と思われます。
Posted at 2014/05/27 22:11:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | エンジン復活への道。 | 日記

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