エアコンパネル延命処置

外は雪の舞う寒い一日となりました

エアコンパネルの延命処置実施となりました

素材の実動品を調達

調達費用　　約５千８百円
税・送料共

ディアマンテの表示部は蛍光管表示となっています
過去二回の非表示発症にて原因は特定済み
コンデンサの液漏れ（パンク）が原因となります
非表示からの復旧も二回試みる（業者にてコンデンサ交換・プリント修復・ＩＣ交換等）
しかし復旧に至らず

過去の経験から、非表示に陥ってから修復を試みても良い結果は得られない事を学びました

業者にてコンデンサ交換を手配

今回は実動品の延命処置を施術後の装着を行います

月曜日に発送して本日（金曜日）到着

返送品確認

業者送りは基板だけ（ケース等は外して）送ります

コンデンサのトップに確認のマーカーがされています

取外しのコンデンサ

液漏れ等は無い様です

基板の組込み実施

映像上：車両からの取外し品

映像下：処置済み品

車両側の交換工程は省略

無事に表示が復帰となります

これで、永らく機能が維持されると思われます

今回は業者様から承諾頂き、社名等を公開致します

コンデンサ交換費用（映像参照）

社長様よりメッセージを頂きました

製造メーカーからの純正部品供給が止まるというのは
旧車好きとして心が痛みます。（自分は２輪がメインですが、同様です。）
どの個体も直せるというわけではありませんが、
お困りの皆様のお役に立てればと考えております。

今回の余命処置（修繕含む）の総費用
約　１７，５００円