冬景色の泉州

先週末の１０日金曜日から近畿北部での大雪に関する報道が連日流されています。今朝も城崎温泉や鳥取県北部にて大雪の為に電車等の交通機関が止まり足止めされた方のニュースを見ました。
一方、我が大阪泉州地区は雪が積もる事はまず無く、ニュースのような大混乱にはなりません。

普段はそうなのですが、今回はその気配が有りました。
１０日（金）の午前中に泉佐野市に居たのですが、国道２６号線路面は轍（わだち）部分を残して少し積雪していました。これ位なら夏タイヤでも走行が出来てしまうのですが油断大敵です。
また大阪泉州人の大多数は、冬タイヤ装備はおろかチェーンも持っていないのです。
長距離を走る大型トラックドライバーは雪道の経験が有るのか今回遭遇することは無かったですが、近隣しか走ることがないドライバーは微妙なアクセル操作に慣れていないのか発進時にタイヤを空転させる車を多数発見。なので普段は何てことないオーバーバス型立体交差点の坂道はノロノロ運転になってしまいます。ワタクシの横に並んだ小型トラックは後輪ダブルタイヤを何回も空転させていました。こういう小さな事案からスリップ事故が発生するんですよね。ここ泉州は１日もすれば積雪は融けて無くなりますので不要不急の外出は控えた方が賢明です。
本日のワタクシは自宅のコタツで暖をとりながらTV見て過ごす予定です。