和歌山・加太ツアー

久々の投稿です。ハイ、生きておりました(笑)

昨日はワタクシが通う吞処「○○屋」（○は店名）一行の和歌山・加太ツアーに参加してきました。宿泊を伴わない０泊２食の日帰り温泉ツアーです。総勢１４名（男６名、女８名）の大所帯ですが、カップルでの参加が大多数を占めます。
皆さんもちろん飲む気満々ですので、車ではなく電車で加太まで向かいます。なので南海本線・特急サザンで先ずは和歌山市駅まで。

和歌山市駅からは阪和線で来るＪＲ沿線沿いに住む参加者と合流して南海・加太線で終点加太駅まで向かいます。加太線といえば「おさかな電車」で目下観光振興中なトコロ。

その加太線では「めでたい電車」に有るというハート形のつり革を探す楽しみが有ったのですが、乗車した車両は通常型でした。まぁ帰りにでも乗れるでしょう。

１３名揃った（若干１名が笑えるトラブルで遅刻）ところで加太線内で各自持参したアルコールで早速カンパーイ！手提げ鞄からお菓子が出てくるのは大阪のオバチャンの特徴です(笑)
加太線でご一緒になった地元の方々、お騒がせいたしました。

やって来ました加太です！潮風を感じながら本日の宿「ひいなの湯」からの迎えのマイクロバスを待ちます。と側に何やら立て看板が！

残念、お目当ての「めでたい電車」は修理の為に入庫中とのこと。
本日の宿は徒歩３０分くらいの場所のようで元気のある方からは歩こうと提案が有りましたが、何せ参加者のうちワタクシがほぼ年齢が下なのでマイクロバスを待つ意見が大多数(笑)
そして迎えのマイクロバスに乗車して数分で本日の宿「ひいなの湯」に到着です。昼食までには約１時間の余裕が有るので、すぐ隣の淡嶋神社へお参りに。
この淡嶋神社（http://www.kada.jp/awashima/）は女性にゆかりのあるいにしえの行事を今に伝える神社で、境内には安産を願う人々から集められた人形が所狭しと祀られています。そして境内の最も奥には男の象徴が・・・。そんな事に思いを馳せたかどうかは分かりませんが、今のワタクシ達には恋みくじの方が興味津々。さて皆さん、なんと出たでしょうか？
参拝を終えたうちの数名は参道の茶店で貝を物色。聞くところによると３軒ある茶店のうち真中が良いらしいのですが、貝を食べるくらいならあまり変わらないだろうと行列の有る真中の店を外し隣の店舗へ。デッカイあさり（ウソ）は美味しかったです。

続いて昼食です。先ほど茶店でビール＆貝を食べた所だというのに、またまたデッカイ海鮮丼が出てきました。初めはもう食べれない・・・と思いましたが、意外に何とか完食！蟹もしっかり身が入っていて美味かったなぁ。

食後は各々夕食の時間まで自由行動です。大きな大広間を借りているのでくつろげます。加太の散策に出る方、お風呂にゆっくり浸かる方、そして布団を敷いて寝る方など。お風呂は温泉地の大きな風呂場と露天風呂を想像しているとがっかり感の有る設備でしたね。
ワタクシは風呂上りにチュウハイを飲みながら大人の積み木遊びに夢中になりました。

ジェンガという舶来の遊びで、積み上げられた積み木を一本一本順番に抜いて＆積み上げて倒した人が負けという遊び。バランス感覚が非常に重要で、またドコを抜くかで誰を負かすかという事も可能ですので、戦略思考も重要になってきます。コレに結構夢中になりまして気づけば夕飯３０分前に。あんなデカい海鮮丼を食べたので夕飯が食べれるか心配でしたが、これまた割とペロリと食べれました。イイものを使っているのでしょうけど、個人的にはもう少しパンチが欲しかったかな。

そして、和歌山市駅20時59分発の南海特急「サザン」で帰る事になっているのですが、20時00分現在は皆さんまだシラス茶漬けを食べてる最中です。しかも浴衣だし。中には「おかわり・・・」って言う人も。オイオイ大丈夫か？
それからバタバタと着替えを済ませ、待たせていたタクシーに乗り込み和歌山市駅に着いたのが発車５分前。なんとか間に合いました！

帰りの車内はお疲れの方も多いのかスヤスヤモード、乗り過ごして終点・難波駅まで行かないように気を付けました。

＜追伸＞
本日も有給休暇を取得したワタクシは自宅でノンビリモードです。