目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
ヘッドライトのポジションランプのDRL機能を復活させたので、整備手帳をupしたいと思います。
毎度のことですが、わかりづらいかもしれませんが、参考になれば幸いですm(_ _)m
画像1の図の下側にオプションコネクターA28とA14がありますが、これはすでに車ついてあります。このコネクタを利用して、イグニッション、ライトONの信号をもらい、ON/OFF切り替え用スイッチ、5極リレーを組み合わせて配線していきます。
使った部品はパーツレビューをご覧下さいm(_ _)m
配線は0.75sqとかでいいと思います。
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回路図の説明ですが、オプションコネクターA28にはIGとライトONの信号が来ています。
IG ONでDRL点灯、ライトONでリレーのコイルが励磁することにより、接点が離れて、通常のポジション点灯という仕組みです。
電気の流れで言うと、A28の2番からLED BEAMスイッチの4番へ、それがスイッチの1番から出てリレーの赤線へ、それがリレーの白線から出て、途中で分岐して、A28の1番、6番へと入れます。
オプションコネクタA28の1番、6番、3番、4番はそれぞれA14の1番、2番、3番、4番へとつながっておりますので、配線は不要です。
私は1番と6番を使用したので、A14の1番、2番からヘッドライトのコネクタの7番へ繋げます。
TAILというのが、ライトONの信号でこの信号をリレーの青線へ繋げます。この青線に電気が流れることにより、コイルが励磁して、赤線から白線へ繋がっている接点を切り離す為、DRL用の電気を流さなくします。
スイッチの3番への配線はスイッチの文字部分をライトONで光らせるためです。
文だけだと難しいですね(^_^;)
図と実際の配線は同じ色を使っているので、図の通りに配線をしてくださいと言ってしまえばそれまでなんですけどwww
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A28のオプションコネクターの位置ですが、グローブボックスを外すと、赤矢印のコネクタがあると思います。
これからIGやライトON信号をとったりします。
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A28のコネクタの相手側のコネクタです。
赤線がライトON、その下の青線がIG、それぞれの隣にある青線がA14コネクタへ向かうDRL用配線です。
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LED BEAMスイッチの配線です。
下から1番2番…5番となります。
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黄色矢印がA14コネクタの位置ですが、ボンネットを開けて、手前のカバーを取ると下にあります。
配線ですが、上2つが1番2番になります。
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ヘッドライトのコネクタですが、青矢印の先の黒い埋め栓が7番になりますので、A14コネクタから配線を出して、ここに挿します。左右同様に配線していきます。
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DRL完成です。
ボンネット側の配線になってから、すごい走り気味の説明になってしまいましたが、頑張ってください(笑)
不明なところはコメント、メッセージをくださればお答えしますので、気軽にどうぞ!!
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