車・自動車SNSみんカラ

2010年08月31日
ハードル高し。



〉基準を能力のある部署にするな。





まぁ、私は熱処理にかかわっている訳ですが、

熱処理とはどこの会社でもリードタイムの長さ等、工程的にネック工程となっているかと思います。

そして、私の会社の熱処理工場は前工程とは全然違う場所に在り、

情報の伝達等で考えると、丸で別会社的な部分があります。

ここ数日、製品のロットの大きさが今までの1/3以下になる品番が出始めていた。

生産上の何かのトラブルでロットを小さくしたにしては、品番毎にロットサイズは均一であり、

これは人員的に何か細工をしているなと思い、私の会社の本工場に問い合わせてみると、

かんばん化に向けてロットを小さくしているとの事であった。

『ふ~ん、後工程の事は何も考えず、

 自分達だけ小さくすれば小ロット化に伴い生じる熱処理工場の問題点ってのはどうでも良いんだ。』

っと、

怒りをぶちまけたら生産技術部門の課長が事情の説明と問題点の吸上げをしにきた。

その課長の話はかなりの部分は納得できるものであったし、

自分としても会社的に小ロット化をする事は良い事だとは思うが、

熱処理の事を知らない人が考えた結果であろうって事である。

今でも少量品は処理している訳だし、そのままできるんじゃないのって思いもあったみたいだ。

いゃいゃ、現場が人工的に無理をして処理をしているだけであり、

これ以上、少量品が増えると今のやり方や今の人工では作業しきれない訳であり、

実施する前に一声欲しかったなぁってのが本音である。

決まる前に意見してこちらの意見を反映させる事は或る程度は簡単であるが、

実施後に何かを変更しようと思っても、流動も始まっており難しいのが世の常である。

そもそも、少ロット化がまだ簡単な圧造工程や転造工程にロットを合わせた事は疑問であるが…。

この手の話であれば、まず物と情報の流れ図を作成して全体の流れを把握し、

問題点の抽出を実施すると思う。

まぁ、物と情報の流れ図は描かなくとも、ざっくり想像力を働かせて見ればある程度は辿り着く。

間違いなく熱処理工程がネック工程と云うか1番の問題工程となるでしょう。

自分であれば、まず熱処理の能力に合わせた最小のロット数を設定して、

そのロット数で初工程からの能力(ロット数)を見直す。

(そのロット数は初工程では楽にクリアーできると容易に想像できる。)

その後、熱処理工程にてどうしたら今ある設備で小ロット化できるかを考えて、

改善を実施し、更なる小ロット化を目指す。

最終的には圧造等の初工程に合わせた小ロットを目標とするって感じで進めるんだけどなぁ。

そもそも、メッシュベルト式の連続焼入焼戻炉って少品種大ロット生産向きの設備であり、

多品種小ロット生産には向かないんですけどね…。

しかし、時代が要求している以上は努力はしなくてはならないと思うし、

何もしないのは愚の骨頂であり、

理想に向けて限りなく高いポイントのどこで妥協できるかが大切であると思う。

生産技術部門の理論的な部分と、生産現場の実践的な部分。

どこに拘り、どこで妥協するかのポイントを探る事であると思う。

理論だけでは人は動かせないし、経験だけでは先には進めない。

今、会社に欠けている事は全体での議論だと思う。



本日の話し合いで再認識した事。

熱処理は特殊工程であり、生産部門的に特殊過ぎて部外者は熱処理の事は何も知らない。

故に、部外者が熱処理工程の事を考えると、時に話がとんでもない事になる。



そして本日の結論は、

製品管理部門でも生産技術部門のどちらでも良いのだが、

熱処理工程で3か月現場作業をしてみろ!!!

話はそれからだと…。

話に折り合いを付ける以前に、話が噛み合わない(笑)。

故に話に折り合いが付かない。



しかし、生産技術部の課長には私の経歴はばれていた。

圧造や切削等の工程は一通りやった事があり、

社外にて生産技術を学び、熱処理工程を知っている人と認識されている様だ。

期待させる事は悪い気がしないし、良い事だとは思うのだが、

ネック工程の熱処理工程を自分が中心で改善活動してくれ的なオーラは出ていた。

今、一人で製品の管理から技術的な事から設備保全的な事までこなし、

更に教育までやらなくてはならない状況。

自分の下に工場スタッフが居れば話はまた別だが、現状ではそこまで手が回らないなぁ。

ここも一考の余地有であると思う今日この頃である。
Posted at 2010/09/01 04:42:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 僕的な思想
2010年08月30日
ネットは情報の渦。



〉間違いだらけですけどね。





職業柄…、

っと云えば聞こえが良いが…。

職業柄と云っても、

現場作業者、事務作業、工程管理者、トラック運転手、工場スタッフとして色々、

エンジニア的な事から品質保証的な事までやっているので、

傍から見れば『仕事は何やっているの???』って感じであろうが、

部署の後輩育成の為に教育を実施しようと色々と考え調べている。

まぁ、約2年前から考えてはいるのだが、

教育計画を立て資料を作り実施しようと思うと、

その他の仕事を放棄しなくてはならないボリュームなのでなかなか実施できない事が悩み。

現場の若い衆も現場作業は覚えたので、

今度は自分たちが何をしているのかを教えてあげたいと思う。

それに、若い衆も知りたいと云う向上心を持っている様である。

向上心を持って仕事をするのは良い事だと思うので、なんとか現実させたいんですけどね~。

申し訳ない気持ちで一杯であるが、

上層部から発案される理不尽な案件から守る事で精一杯である。

一考の余地有である。

さて、若い衆は自分が現場で何をやっている感覚であるかと云うと、

投入口から製品を入れると、

4時間20分後に調質されて製品が回収口から出てくる位の感じであろう。

そうではなく、製品を投入したら焼入炉でA1変態点以上に加熱して組織をオーステナイト化させて、

その温度から急冷してマルテンサイト組織に変態させる。

マルテンサイト組織だと硬さは高いが脆いので、

顧客の要求する機械的性質に調整する為に焼戻炉にてA1変態点以下で焼戻しを行い、

回収口にて処理品が出てくる調質処理だと云う事を意識してもらいたい。

それらを根本的に理解する為には、

拡散現象やら転位やら結晶構造やらを理解しなくてはならない。

現場作業者の教育なので、どこまで理解すれば基本的な部分が理解できるか、

私のスキルでは判断が難しい。

あんまり難しい事ばかりを教えて、理解不能に勉強嫌いになってしまわれても困るし。

若い衆は興味はある様だが、

個々其々、育った環境も違うし、云い方は悪いが学歴はそれぞれであり、

原子の事を全く知らない子もいる訳であり、どのレベルで教育すれば良いのか悩む。

そう考えると、学校の先生が教えるって事は大変だと思う。

だって、まったく同じ能力の人は居ない訳であり、

30人居れば30人の能力のバラつきが存在する訳である。



さて、閑話休題。

何やら話が脇道にそれた気がするが、本日は何が云いたいのかと云うと、

色々と見聞を広げる為にネットを徘徊するのだが、あまりにも間違いだらけの情報が多いって事だ。

本日はネットを徘徊中に発見したYahoo!知恵袋での間違いだらけの解答である。

『材料用語でしばしば出てくる、調質鋼とは一体どのような意味、また物なのですか?』

『SCMとかは調質鋼なのですか?』

っと云う質問に対し、

『調質鋼というのは、

 焼き入れとまでいかないまでも熱処理によってある範囲の硬さに仕上げられた鋼の事です。

 (鋼を、ある範囲の硬さにする熱処理を調質と言います。)

 熱処理により硬さがある水準まで向上する可能性があれば、どんな鋼でも調質鋼になります。

 従って、SCM系でもSCM435なんかは調質できる訳ですが、

 SCMだからと言って調質鋼という訳ではありません。

 SCMの調質鋼もありますし、SCMでも生材は基本的に調質鋼ではありません。』

と云う回答であったが、

これがいかに間違った回答かは私の前書きを良く読んでくれた方なら一目瞭然であろう。

調質鋼とは焼入れによりマルテンサイトに変態させて、

焼戻しを行い機械的性質を調整した鋼である事である。

要するに焼入処理をした後に焼戻処理をした鋼の事である。

機械構造用炭素鋼でも機械構造用合金鋼でも焼入焼戻処理を行った鋼が調質鋼であり、

SCMとは機械構造用炭素鋼では焼入性が悪い為に合金元素(Mo)を添加して、

焼入性を向上させた鋼であると、調質鋼とは切り離した説明をしてあげるのがベストかと思う。

そして、さらに突っ込みを入れるのであれば、

SCMは焼入性を向上させる為に合金元素を添加している訳であり、

熱処理せずに使用するのであれば、

合金鋼でなくても安価な同じ炭素量の炭素鋼で十分である。

熱処理せずに使用する事は、殆ど無い。

熱処理を施してこその合金鋼である。

通常は調質、焼ならし、浸炭焼入れ等の熱処理を施して使用すると、

JISブックにも記載されているはずである。

上記の様な回答をするという事は、熱処理をちょっち知っているだけで理解はしていないと思う。

それにしても、こんな間違いだらけの回答でベストアンサーになってしまうなんて…。

まぁ、こんな基本的な事は熱処理の教科書に書いてある訳であり、

ネットで何でも調べようと云う考え方がそもそも間違っていると思う。

分からないのであれば誰かに気軽に聞くのではなく、

自分で調べて悩んで考えて答えを見つけ出さないと身に付かない。

誰かに聞くとは、

どうしても資料が見つからない場合や資料に書いてある事が理解できない場合の最終手段である。

ネット社会と云う世の中、情報の渦に巻き込まれない様に気を付けましょうね。
Posted at 2010/08/31 04:33:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 僕的な思想
2010年07月05日
強いって訳でもないし…。



〉或る意味で最強。





会社にも居るモンスターペアレント。

ゾーマ程強い訳でもないし、スライムみたいに可愛い訳でもない。

面倒な世の中だ。

もし、自分の親がモンスターとなり、

私の事に関して会社にうだうだ文句を云ってきたら、

恥ずかしくて会社辞めちゃうな~。

子どもに代わって文句を云う親もどうかと思うが、

親が自分の事に関して会社に注文出している事に対して平然としている本人もどうかと思う。



さて、知人が事故に巻き込まれた。

相手は34歳の期間工らしいのだが、

やり取りは本人は一切出てこなくて、母親がやり取りに出てくるらしいです。

しかも、自分の息子は悪くないとの一点張りで、

知人も保険会社も警察もお手上げの様である。

本人と会話できず、母親を挟んでの会話なので進む訳がない。

AE92を新車から大切に乗っていて、色々と改造していて高価な部品が付いてる様で、

自分の息子は痛く傷ついているから、

保険で保障されないオーバーした部分は、実費で負担しろと云っている様だ。

残念ながら日本ではその様な感情的な部分は考慮されない訳であり、

ペットは物である様に、車は古くなれば鉄屑寸前である。

あ~、別に思い入れを否定する訳ではありません。

自分にとってハチイチは宝物ですが、

それとこれとは話が別で、日本における一般論です。

手法も間違っていれば、論点も間違っている。

知人もババを引いた感が否めないなぁ。



う~ん、それにしても突っ込みどころは満載である。

そんなんだから、不安定な雇用の仕事をしてるんだと思いつつ、

親が30歳を超えても過保護にしてくれるから、或る意味で幸せな暮らしを送れる訳であり、

『母親死んだらどうするんだ???』って気持ちで一杯である。



不安定な雇用が犯罪を生むと色々と云っている輩が多い。

確かにそれも一理あるとは思うが、

自分を育て様としない輩が多いから結果としてそうなっている気がする今日この頃である。

そう考えると、自分は親が嫌いだが嫌いなりにまともに育ててくれた事を感謝している。
Posted at 2010/07/06 00:25:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 僕的な思想
2009年12月09日
最近、思う事。



>評論家が増えたなぁって。





最近、ネットを徘徊すると評論家的な人が増えたなぁって気がする。

車に関しても、例えば『トヨタはもっと質を上げるべきだ。』とか…。

自分に云わせてもらえは、嫌なら買わなければいいし、見なければいいし、

大体、今の安さを求めるだけの消費社会で、

車作りの生産現場を何も知らない奴らが文句ばかりたれている。

文句があるなら、何か行動を起して…、

例えば、株主になって企業を応援するだとすれば良いんじゃないのかなぁ。

物を安売りで買うのではなく、適正価格で買うのも1つの手では???

消費者は更なるコストダウンを求める。

企業は、必然的にコストダウンをしなくてはならない。

っと云う事は、支障の無い程度に質を下げるしかない。

安くて良い物なんてある訳が無い。

正確には、安さと妥協点の折り合いなのである。

そんな奴らには、一言、云ってやりたい。

『一度でいいから、アメ車を買ってみろ。

 日本車のすばらしさが分かるぞ。』ってね。



んで、仕事の話。

こちらも評論家が増えている。

『こうするべきだ。ああするべきだ。』っと、べきだ論を唱え、

現実とは遠くかけ離れた事を唱える。

そんな、理想は十分に分かっているけど、

実際には、いきなりそんな事は出来ないし、

会社の規模やレベルもあるんだし、

コストだって企業として視野に入れなくてはならない。

べきだ論を私に熱く云う割には、これがまた内弁慶で、

私たち以外には、大きな事を云わない。

困ったもんだ。

云うだけは立派で、行動はしない。

困ったもんだ。
Posted at 2009/12/20 01:59:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 僕的な思想
2009年09月08日
夢…。



>瞬殺。





『夢』とはなんであろう。
『パイロットになりたい。』『野球選手になりたい。』『お嫁さんになりたい。』とか、
はたまた、『スーパーサイヤ人になりたい。』『魔法使いになりたい。』っとか、
子どもの頃は、現実、非現実の区別無く誰しもが思い浮かべていたモノか。
子どもの頃、思い描いていたモノは、
『儚く現実は違う。』っと気付くまでにどれだけの時間が必要なのであろうか。
『光陰矢のごとし。』って言葉がピッタリであろう。

『夢』とは、朝霧の靄の中にあり、非常の朧げなモノであり、
手に届くか届かないかなんて、見えなく分からないモノなのであろう。
成長と云う時の流れは、その靄が少しずつ晴れていく事であり、
見えて来た事象の中で、自分が幾つもを持っている夢が現実となるかどうか、
見切りをつけると云う事であり、才能と夢を天秤にかける事なんでしょう。

『夢』は、いつの日か現実にできそうな感じがすると思った時に、
『夢』から『目標』って言葉に変るのでしょう。

『夢』 > 『可能性』 > 『目標』

『夢』とは、2つに分ける事ができて、
なんとか現実として叶える事ができるモノか、
どう頑張っても叶える事が不可能なモノかである。
そして、叶えるにしても自身の『才能』や『能力』、『運』って問題に結びつく。
『スーパーサイヤ人』の様に、いつまで経っても叶わないのも一つの夢。
さらに、『夢』には大小もあり、
『一生の仕事』から、『小さなささやかな幸せ』まで、
多岐に渡り、多種多様であろう。

時は流れ、気が付けば自分は一介のサラリーマンになっていた。
きっと、自分にも幾つもの可能性があったのだろうけど、
『大統領』にでも、『パイロット』にでも、『神』にでも、
努力をすれば、なんにでもなれる可能性はきっとあったのだろうけど、
何をどう選んだのかもはやさほど記憶は無いが、一介のサラリーマンである。
いゃいゃ、さすがに『神』は無理か…。

週刊ジャ○プの後ろの方の怪しげなペンダントの通販広告の写真の様に、
お風呂に1万円札をばらまき、両手にお姉ちゃんってのも、
ある意味で『夢』ではあるとは思うが、かなり非現実的で、
世の中には『運』って言葉もあるが、
どちらかと云うと『神』よりの夢であると思う。

そんな一介のサラリーマンであるが、ずっと考えていた事がある。
『夢』って言葉が妥当かどうかは分かりませんが、
以前から、もやもやっとした気持ちの中で、
『刀』って自分で造れるのかなぁって思っていました。
最近、何やら自分で『刀』が造れる様な気がしてきました。
それだけの知識は得た様な気がします。
まぁ、知識だけなので『銘刀』が出来る訳は当たり前の様に皆無なのですが、
取り敢えず、今の知識で『刀』が出来る様な気がしてきました。
正確には、刀と云っても、出来映えとか切れ味とかの事を考えると、
刀の形をした様な物であると思うが…。

子どもには夢が必要であり、夢だけで問題ないのでしょう。
大人にも夢は必要であるが、現実も必要である。
夢よりも現実に程近い、目標が必要である。
大人になると、『夢(目標)』は達成できるって事の方が重要ですからね。
それが生きる術ですから。

相川七瀬のデビューシングルの『夢見る少女じゃいられない』を、
ふと聴きたくなったが、今はその事を書くのには時間が足りない。

私の思い付いた事で発生したオフィスの出来事ですが、
そのお話は、また今度と云う事で…。
Posted at 2009/09/10 01:51:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 僕的な思想
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