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支配者が変わったからゴミ箱購入。



>今までは苦労の日々。





私のラボの支配者が変わった。

今度の支配者は話せば分かる人であり、

物事を論理的に説明して納得すれば承認を得る事が出来る。

今まではどんなに理屈で説明しても感情的な部分で拒否される事が多々あり、

今までの支配者は要するに天邪鬼だったので私の発言は否定したかったんですよね。

全く持って、人望の無い人であったなぁ。



そして、ゴミ箱の件。

今までラボに大きなゴミ箱が無かったので買いたいと嘆願していたのだが、

『ゴミ箱は社内にいくらでもあるから、買わずに社内を探せ。』っと云う風であった。

それはそれで一理あるのであろうが、

私が会社の全部署に問合せして探す手間と、

希望のサイズの物が見つかるかと云う事を考えると、

ゴミ箱の値段程度の事を考えると買った方が安い訳である。

ハッキリ云ってムカついてゴミ箱の件は無視していたら、

時の支配者が自分で探してきやがった。

ゴミ箱探しは役職者の人件費でやる事じゃないんだけどね。

支配者が、普段、どんなけ仕事をしておらず暇なのかが分かる瞬間である。

そんな訳で時の支配者が用意したゴミ箱が微妙に小さい。

会社指定の45Lのゴミ袋に対して少し小さいからゴミ袋満タンにしようと思うと、

最後にゴミ箱から取り出してゴミを入れるしかない。

しかし、そんな事をしていると少し考え方がずれている経営者側の人間が、

『みっともない。』って怒鳴り込んでくるんだよね。

全く持って、理不尽な世の中である。





本日は新しい支配者を連れてホームセンターへ買い出し。

掲示物を掲示する為のボード作成の資材を買う為である。

そして、何か必要な物が無いかと聞かれたので、

『ゴミ箱を買ってくれ。』っと嘆願しました。

やっぱり、コスト意識があるからゴミ箱は今の物があるだろうと云う話になったが、

現状の問題点を話すとあっさりと許可が下りた。

やっぱり、論理に基づいて話が出来て分かり合える事は気持ちが良いですね。

ついでにゴミ箱の蓋に付いても嘆願してみた。

自分の手で上側に開けたり、

足でバーを踏んで開ける蓋は捨てると云う動作以外にも、

開けると云う動作が必要になるので私は好きではない。

手で押し込むだけで開ける事の出来る蓋のゴミ箱は、

蓋が別売りで少し高かったのだが、

動作の合理性を説明したらこちらもあっさりと許可が下りた。

やっぱり、良好な信頼関係を築いて仕事をするとはこう云った事なのだろう。



私が勤める会社には、

まだまだ、こう云った理不尽で偏屈な時代遅れの人が多いからなぁ。

根本的にゴミ箱一つでコレだけムカつく会社の行く末は…。

ハッキリ云って心配だなぁ(笑)。