ドアコントロールトランスミッターモジュールの登録を全削除して再登録の巻。
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
ちょっち前に某Yオクで入手してヴィッツに追加登録したドアコントロールトランスミッターモジュールであるが、紛失した(泣)。
自宅も車も車屋さんも探しまくったが見つからない。
そんな訳で気を取り直して某Yオクを探すとカルディナ(AZT241)用が2本で500円で出品されいたので思わず入札して無事に落札。
コレをヴィッツに登録いたしますが、ヴィッツへの最大登録数は4個までであり、現在、何個登録されているか不明だから調べて登録する事にしました。
車両でのドアコントロールトランスミッターモジュール設定の確認モードで登録数が確認できます。
2
方法はドアコントロールトランスミッターモジュールを登録する方法と途中までは一緒です。
①事前準備
(1)IG SWにキー(キープレート)が差込まれていない状態にする。
(2)運転席のドアのみを開ける。
(3)運転席のドアのみをアンロックにする。
3
②登録モードの設定
※以下の作業を40秒以内に行う。
(1)キーをIG SWに差込んだのち、抜取る。
(2)ドアロックSW(マニュアル作動用)にて、『ロック→アンロック』を約1秒間隔で5セット行う。
(3)運転席ドアを一度、『閉→開』する。
4
③モードの設定
※以下の作業を40秒以内に行う。
(1)再度、ドアロックSW(マニュアル作動用)にて、『ロック→アンロック』を約1秒間で5回行う。
(2)キーをIG SWに差込み、IG SWで『オン→ロック』を約1秒間で1回行う。
(3)モードを選択した後、キーを抜取る。
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④選択モードの通知
(1)モード選択後、3秒以内に『ロック→アンロック』作動が自動的に行われ、選択されたモードを作業者に知らせる。
追加モード:『ロック→アンロック』が1秒間で1回行われる。
…これまで登録したキーに加えてキーを追加登録する。
書き換えモード:『ロック→アンロック』が1秒間で2回行われる。
…これまで登録したキーを削除しキーを登録する。
禁止モード:『ロック→アンロック』が1秒間で3回行われる。
…これまで登録したキーを削除する。
確認モード:『ロック→アンロック』が1秒間で5回行われる。
…これまで登録したキーの数だけロック/アンロックが動作する。
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上記方法で確認すると自分のヴィッツは3個のキーレスが登録されておりました。
車両を入手した時に付いてきたキーレス1個、そして紛失した先日登録した1個は自分が把握しているが、残りの1個は所在は一切不明。
そんな訳で現在登録されている全てを削除して、登録し直す事にした次第であります。
方法は上記の禁止モードで削除したのちに追加モードで再登録するか、書き換えモードで再登録するかである。
※登録方法は関連URLをご参照下さい。
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入手したカルディナ(AZT241)のキーが何かの偶然でMyヴィッツで使えないかと思いましたが、世の中、そんなに甘くない訳であり、キーシリンダーを捻る事は出来ませんでした。
そんな訳で不要なキー部分は切断してキーホルダー的に使用する事にしました。
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樹脂部分を切断時の熱で変形させない様に湿式の切断機にて切断。バイスで挟んで機械的に送り込んで切断したので切断面は垂直水平が出ていて綺麗である。
手動で切断する場合は相当力量が無いと切断面が波打って見栄えが悪くなる事があるので、この様な事に気を付けて作業をすると良い結果となる。
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