一部世代に圧倒的な支持を受けているRACERSという雑誌の今号の特集は
"NSR"です。
みんカラに登録してらっしゃるくらいのクルマ好きの方の中にだったら、実はバイクも好きなんだよん、という方もいらっしゃることでしょう。そして更にそんな方の中で、私と同世代(これまでのブログ等の内容で大体おわかりですよね?ええ、昭和が青春のおっさんですww)の方にとって、
”NSR”というアルファベット3文字の並びは、特別な意味を持っているのではないでしょうか?
ワークスレーサーであれ、市販車であれ、特に
"NSR"の250は、愛車だった人にとってはもちろん、愛車がTZR、RGV、FZR、CBR、VFR、etc.だった人にとっても「青春」を象徴するモノだと思います。
私自身は、バイクの名前がアルファベット2文字から3文字に変わっていく時期が現役バリバリのころで、実は'89NSRで無謀にも当時最激戦区だったSP250クラスに参戦して、ケチョンケチョンにやられたという
黒歴史も持っているのです (^.^;; (ときの表彰台の常連が、宇川、柳川だったんですからしょうがないんですよ、と20数年越しの負け惜しみを言ってみる。。。)
そういえば我らが"ジュリエッタ"という名前は何世代にも跨がって、そんなノスタルジーを世界中の人に与えている偉大なものなんですよね〜。
自分にとっての"遺産"と言えるモノの名前のことを考えたときに、改めて今自分が乗っているクルマの持っている歴史の深さと重さを感じさせられました。
今からまた20年くらい経ったとき、"ジュリエッタ"という名前にみなさんどんな思いを馳せるのでしょうか?
Posted at 2013/05/26 00:27:24 | |
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