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朝の通勤時、裏道から大通りへと入る交差点の信号待ち。
ふと、前の車に見覚えが・・・

昨日、ドアミラーを畳んだまま走行を続けていた車の様であるが・・・
流石にナンバーまでは記憶していないので、ハッキリした事は分からない。
今日は、ドアミラーが開いていた。
もし、昨日と同じ車なら、ここで左折のはずだが、ウィンカーは出ていない。
信号が青に変わり、発進。
ウィンカーは出ないまま、昨日の車とは違ったか・・・と思った瞬間。
前車は、突然左折していきました。もちろん、ウィンカーは出ていません。

なんとなく、ここで私の予感は確信へと変わってきました。
「昨日の車だな」

立体交差を潜って、後は直進。
２車線共に、やや渋滞気味。
私は先の右折に備えて、右車線キープ。
前の車は迷う様子を見せながら、しばらく右車線を走行。

依然、私の前を走行しています。
後ろから、よく見て見ると、ドアミラーは運転席側だけが開かれており、助手席側は畳まれたままです。

何故に？？？

今朝の通勤時の事です。

自宅を出発して直ぐに、その車は私の後ろを走行していました。
ふと、見るとドアミラーが畳まれたまま・・・
その内、気付くだろうとそのまま前を走っていました。

そのまま、大通りへと入り、右折。
後ろの車も私の後へ続きます。
私は、次も右折の為、右車線を走行します。
今は代車のエブリィです。
視界良好ですが、加速はいまひとつ・・・
周囲を気にせず、トロトロと加速していきます。

トロトロ運転に痺れを切らしたか、その先の私の右折地点は混雑する為の回避なのか、後ろの車は左車線へ車線変更し、追い越しをかけてきます。
当然、車線変更するのだから、ミラーに気付くだろうと・・・

ドアミラーが畳まれたまま、左側から私を追い越して行きました。
見た目は私より若そうで、私より恰幅のあるサラリーマン風男性が、シートにふんぞり返るような姿勢で乗り、眠そうに目を擦ってます。
私を追い抜いた後は、居眠り運転？と思わせる程、車線内ですが、右に左にフラフラと走行しています。

そのまま、私が右折して分かれるまで、その車のミラーは畳まれたままでした。

私が見かけて、一緒に走っていた区間は６～７キロ程かと思いますが・・・
車線変更すらミラーを見ないんだろうなぁ・・・


日常に危険は潜んでいるのだと感る事の出来た一日の始まりでした。

ジャンポール君より、代車の準備が出来たとの事で、本日車を預けてきました。
仕事が終わって、お互いの中間地点を思える場所で・・・
ジャンポール君からの指定で、筑波サーキットで会う事になりました。

正直、茨城の私と、群馬のジャンポール君で、中間地点となると・・・栃木？
知らない場所を指定されても大変だし、なにより今の私は首と左手が不自由なので、慣れない場所だと困りましたが、慣れた場所で助かりました。

待ち合わせの時間は２０時
仕事を終え、夜の筑波サーキットへ。
私の方が先に到着しました。

しばらくして、代車でジャンポール君が到着しました。
代車はエブリィです。

車を預け、ここで別れました。

エブリィに乗ると、目線が高いです。
そして、フットブレーキ？サイドブレーキですが、1回踏むとサイドブレーキがかかり、もう1回踏むと解除されます。
フットブレーキを踏んだつもりが・・・ブレーキが解除されません。

心配して、ジャンポール君が説明に来てくれましたが、フットブレーキかと思って踏んだペダルは、普通のブレーキペダルでした(^^;)

オートマなので運転は楽です。

帰り道、前を走るファンカーゴがあまりに遅く、ノロノロ運転・・・
左手は全く使う必要ありません。
ノロノロ運転なので、シートベルトを三角巾代わりに左手を吊ってみましたが、痛みは変らず、むしろ急な操作を要する必要性が出た時に危険かも？と思い直して、普通に運転しました。

高い目線にも慣れてきたころ、ようやく大きな違いに気付きました。
スピードメーターが１２０ｋｍ／ｈしかありません。
知る人ぞ知るというか、オーナーなら当然知っていますが、私の乗っているスイスポのスピードメーターは２４０ｋｍ／ｈまであります。
つまり、スイスポの半分のスピードメーターなのです。

どうりで、体感スピードと異なり、スピードメーターが機敏に動くはずだ・・・

辛うじて、夏休みで助かってます。
週末の１時間耐久の後遺症なのか、はっきりしませんが・・・
走行後の翌々日から、首＆肩の痛みが増し、かなり辛いです。
腰の方は、バケットシートに括り付けられたおかげで、助かってますが、ヘルメットを被っての横Gは、思いの他ダメージが深かった様です。

私の頚椎ヘルニアは、左側に特に痛みを発するようです。
首の左側から、肩関節に至るまで、そして肩甲骨全体が痛いのです。
肩こりの酷いやつが、痛みが肩甲骨を伝って後ろから脇の下まで痛みが走る感覚と言えばわかりやすいかもしれませんが。
更に、肩関節から肘までに痛みが響く感じで腕や、胸辺りまで痛みが感じられ、時折痙攣しているのがわかります。
ちなみに私は左利きなので、利き腕が不自由な状態となっている訳です。

首のヘルニアには、首にコルセットを巻いて過ごすのが、治療の一つですが、こう暑いとコルセット巻くと暑くい上に、首が汗疹だらけになりそうで耐えられません。
寝てれば、少しは楽ですが、大人しく寝ている間だけで、寝返りを打とうものなら容赦なく痛みが襲ってきます。

正直、今週が夏休みで良かったと思っていますが、来週になると楽になる保証はありません。
肉体的には、結構限界に近い状態になっているような気がします。
車も壊れている事だし、少々モータスポーツをお休みする頃合かな？とも考えております。

ただ、毎日乗り降りしているスイスポのリアの減衰はサーキット走行後、戻していません。（一番固くしてます）
首の痛みと暑さで、設定を戻す気力さえ起こりませんが、特に困っても居ません。

暑かったです。
車も疲労の表情に変わってますが、少々ワイルドに・・・

第3戦スイスポカップは見ていて楽しかったです。
１ヘヤスタンドで見てましたが、日差しが強く辛かったですが・・・
詳細は、３戦目も勝利で飾ったBEST師匠や、４位入賞のJIN.JINさんの詳細なブログを期待して・・・手抜きです(^^;)

第２戦１時間耐久模擬レースですが、今回はオフシャルもしっかりとしていて、安心でしたね。
流石、ＭのＳさん！
私の方はと言うと・・・
チームメンバー集めにドタバタとしてしまい、急造チームではありますが、masahiro君とジャンポール君と過去にチームを組んだ事のある二人と三人での参戦でした。
今回は、受理書も無事届いたし、一安心ではあったのですが・・・
レースまで１週間を切った月曜日の午後から、首の痛みが酷くなり、1/6半身不随に近い状態で、痛みで夜も寝付けない状態へ・・・
痛みが軽減して、ちゃんと眠れるようになったのは、金曜日の夜でした。
ホント、出走までがドタバタって感じで・・・一応チーム名は「ドタバタ」で提出してました。

予選はジャンポール君
久々に筑波サーキットを走るって事と私の車は初めて、更に私が予選を走ると本戦で首が心配だったためです。

予選を終え、天候は夏真っ盛り、暑いです。

毎度の如く、1時間耐久は3時スタートの一番暑い頃。
スタートは私が走ります。
ローリングスタートから今回は、シフトミスする事も無く、スタートできましたが・・・
P-LAPの電源入れるの忘れてました(^^;)
計測は2周目から始まります。
第1戦は、今ひとつ走れてなかったのですが、今回は少し頑張ってみました。
前の車は、私よりブレーキングが早い。
私も、前回より奥でブレーキが踏めてます。
これは行ける！
そう思いつつ、前の車を追いかけますが、前の車が１ヘヤでコースアウト。
砂煙を上げながら、コースに戻ってきますが、完全に私のラインが塞がれ、一瞬躊躇。
２ヘアで詰めて、裏ストレートで追いかけます。
一瞬、前の車に青旗が出ますが、前の車は1600CCのZC31です。
直線勝負で簡単に追い付けません。
当然抜けないまま、再び後を追う形に、今度は2ヘヤでコースアウトして、鋭利な角度でコースへ戻ってきます。
コースアウトしてもアクセル戻さず、アグレッシブな走りですが・・・
そんな車のインをついて抜こうものなら、横から突っ込まれそうです。

どうしよう、暑いし、タイム的には私のほうが早いんだろうけど・・・
下向きに噴出しているヒーターの熱が足に当たって、火傷しそうな熱さを感じます。
すると、前の車がピットイン。
安心して前で出れました。
すると、今度は私にピットインのサイン。

ドライバーチェンジしてmasahiro君に。
どうやら安定して走ってるようで、一安心しつつ、私は水分補給。
一息ついて、タバコを一服。
最終コーナーで緑旗が振られているのに気付きました。

って事は、その手前で誰かコースアウトでもしたか？
周りに、最終コーナーで誰かスピンしてるらしいね等と話ながら、無事に潜り抜けて戻ってくるmasahiro君を待って、私は順位を確認させてもらおうとBESTさん達のビットへモニターを見に行こうとしたら、ジャンポール君が走ってきて、テープを探しています。
BESTさんの所で、テープを借りて、戻ってみると、最終コーナーでスピンしたのはmasahiro君でした。
ガードレールと接触したらしく、フロントに傷が・・・
車の傷は深く無さそうです。
ジャンポール君の素早い応急処置でレース復帰可能な状態に。

ドライバーチェンジには、まだ時間はありましたが、意気消沈のmasahiro君に代わってジャンポール君が乗り込みコースイン。

ジャンポール君もなんとか、安定したタイムで周回を重ねます。
時間配分が変わって、最後のドライバーチェンジをどうしようか？と考えます。
最初と最後が私だったのですが・・・
暑いし、ギリギリまでジャンポール君に走ってもらおうかとも思いましたが、暑い中、それも酷な話。
残り15分を私が走る事にしました。

炎天下の中、40分以上走っていたのですから、タイヤもブレーキも随分タレて来た感じでしたが、それでも私もタイムアップを試みました。
ジャンポール君も流石に熱かったのか、ヒーターの風向きが下から上（窓ガラス）へと変えられてました。

徐々にタレたタイヤの挙動にも慣れてきて、これからと言う時にチェッカーが振られ、ゴールでした。
結果は18台中14位。
途中スピンした割にはまずまずかと・・・
ベストラップは4週目で私が出したタイム（1'16.982）でした。
暑いし、こんなもんかな？？

とりあえず、修理についてはお盆休み明けにジャンポール君の知り合いで安く仕上げる方向で話を付けて置きました。


参加の皆様、暑いか中お疲れ様でした～
すっかり日焼けして、赤い腕が火照ってます。