引越後の離れでは、お義父さんがレコードプレーヤーも持ってらしたのでレコードも聞いてます。現在レコードはCDに駆逐されましたが、これは数万のシステムで聞くなら圧倒的にCDの方が聞きやすいし、ノイズも含めていい音だから田と、思います。つまり手軽に比較的高音質。
しかし総額数十万くらいのシステムになると、音の評価はとんとんまたはレコードが逆転するようです。
理由として
CDは高音(一応不可聴域)がカットされている。
デジタルで硬い感じがする。
情報が間引いてある。
その分レコードは、
アナログで耳にやさしい。
高音も入っている!?
あの針を落とす瞬間がたまらん。
などなどが言われています。そういわれるとそうかな?って思います。CDだと許せないノイズが、レコードだとプチプチしてても気になりません。何故でしょうか?
むりやり車にたとえると、
数十万の新型コンパクトカーが故障すると、怒るけど、数百万のクラシックカーが故障しても、「んん~、すねちゃって可愛い奴!」になっちゃう。
というのと通じるものがあるのかもしれませんね。
なので、レコードを買ってこよう!と中古レコード屋にいって買ってきました。レコードは聞く前にホコリを払って、ターンテーブルにセットして、針を位置決めして、ゆっくり落として再生!20分位したら裏返して、また再生!
この作業をしていると、レコードって音楽鑑賞というよりはレコード演奏って表現がされるのも納得です。
写真はいくつかの中古屋をめぐって買い集めた名盤と、押入れの奥から出てきた「鉄腕アトム」です。アトムは嫁が小さい頃に聞いていたソノシートだそうです。
あぁ、どんどん深みにはまっていってる気がする(^^;)
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Posted at
2006/08/16 10:59:01