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実は週末にAWさんと京都オフミをしました！僕がオーディオネタのブログを書くと、必ずといっていいほど詳しいコメントをしてくれるAWさん。
そのコメントの凄さは「このコメントこのまま転記するだけで、AWさんのブログの記事になるんちゃうやろか？」ってこちらが思うくらいです（＾＾；）

カーオーディオも凝ってらして、一度聞かせてほしいなぁって思ってました。


今回AWさんが京都に観光にいらっしゃる！という事で、時間を都合つけてもらって京都でのオーディオオフミとなりました！


待ち合わせは、以前紹介した喫茶店です。ここでコーヒーを飲みながら、しばし雑談。でもほとんどが、人の話と、オーディオの話でしたｗ

その後オーディオを聞かせてもらう事になったのですが、大き目の駐車場は観光シーズンということもあり結構いっぱいだったので、レクサス店の駐車場をお借りしました。

早速AWさんのGSに乗り込んで視聴会です！僕のリファレンスCD、高音質CD、DVDオーディオなどを、次々をかけてもらいます。

最初の印象は「低音すげー！！」
実は僕が一番好きなカーオーディオはレガシーのマッキンなのですが（マクレビに比べて低音域がすっきりしています）、それに通じるものがあります。

まず、低音の押し出しが力強い！そして、切れがいい！！これはアンプ、そしてウーハーによるものでしょうか？

マクレビと無理やり比較してみると（文章ですのでなかなかうまく表現できませんが・・・）　
マクレビでは「ドゥムン！」って感じになる、ドラムの音が「ダン！」って出ます！僕の好みが低音の切れがいいのが好みなので、まさにバッチリです（＾＾）

さらに高音もいい！ツイーターが取り付けてあって、ハイファットのさらさらする音の細かさがぜんぜん違います！マクレビでは聞こえなかった音が聞こえてきて、ビックリしました。


AWさんは「ぎりぎりでこの音が出てきてほっとしました。昨日まではいまいちでした。」
「スピーカーがセンターがまだ音が出てないので・・・」との事でしたが、どうしてどうして。
素晴らしいものでした。

画像は無理を言って撮らせてもらったアンプとケーブルです。



ビックリしたのはうちのホームオーディオよりもしっかりしたケーブルがつながっていたことです。なんか親指くらいの太さのケーブルがうねうねと配線されてました！




あんなごついアンプにこんな太いケーブル配線してたら、そりゃ低音もごりごり鳴るわなぁ～って感心してしまいました。


実はカーオーディオにこだわっている方の車のオーディオを聞いたことがなくて、さらにいわゆるショップのデモカーも聞く機会が無く、今回がはじめての経験だったのです。

ほんと感激しました！今まで知らなかった世界を経験できてとってもよかったです（＾＾）


どうやら、これでもまだ未完成のようで（センタースピーカーにはまだアンプがつながっていないそうです）、センタースピーカーから音が出るように調節されたら、どんなに凄くなるのか、今から楽しみです！きっとフロントガラスに音が反射して、目の前いっぱいにあの凄い音楽が再生されるかと思うと、これはもの凄いものになると思いました（＾＾）


完成したら是非聞かせてくださいね！！

AWさんありがとうございました！

昨日マイＤにアイスグリーンティーを飲みに家族で行きました！ついでにＬＳの展示車もあったので、マクレビを聞いてみようとしたら、展示車にはマクレビが付いていません！！

泣いていたら担当の美人ＳＣさんが「特別にマクレビ付きのＬＳ試乗してみますか？」って言ってくれたので、「是非お願いします！」と３０分だけお借りしました。

当たりをぐるっと回っただけなので、約２０分間。そのうちオーディオ聴いたのは１０分くらいでした。

一応聴いたので、インプレ書こうと思ってたら、AWさんに先を越されてしまいました。

な
の
で


インプレはこちらを見て下さい！（爆）







以上終わり


















って訳にもいかないので、自分の感想も・・・



再生して最初の印象は「あれ？あまりかわらん？」でしたが、ふと気が付いて設定を見ると、やはりドンシャリ+サラウンドオン+走行音補正オン　でした。

イコライザーを全てフラットにして、補正も切って良く聴いてみると明らかに違いました。一番の違いは低音です。ＧＳマクレビの一番の不満点だった低音のボワボワ感が減ってます。でも低音を小さくしているのではなくてそれどころか、強くくっきりした上に引き締まってます。


サブウーハーの直径は２５㎝でかわって無いようですから、トランク容量の増大か、サブウーハーの取り付けがしっかりしたのかもしれませんね。

それよりも僕が低音に効いていると思ったのは、フロントのスピーカー群です。明らかに前から低音が出てます。スピーカーサイズが、
ＧＳの１６㎝フルレンジ、　6.5㎝スコーカーから、それぞれ
６×９インチ（約１５×２２㎝）ウーハーと、１０㎝ミッドレンジですからね。

さらにアンプの出力もＧＳは300Ｗ、ＬＳは４５０Ｗ　こう考えるとＧＳは低音を小さなスピーカーからも無理矢理だそうとしてボワボワしてしまったのかもしれません。


ＬＳには余裕が感じられます。もちろんＬＳの分厚いフロントドアの剛性や、車全体の静粛性も影響しているのは間違いありません。


ものの本によると、ＬＳのマクレビは、マークレビンソン社から「フィル、ムジオ氏」がリーダーとなって、１２００時間の開発と８００時間の最終チューニングを施したらしいです。
この、“何千時間のチューニング“という表現は今は無きトヨタセルシオのマクレビの解説にも採用されてました。ＧＳの時にはそういう表現がなかったので、やはりフラッグシップとその他という印象を受けてしまい、ＧＳオーナーとしては残念です。


聴いたのはＣＤが無かったので、ＤＶＤオーディオのみです。ＨＤＤ，ＦＭ、テレビは視聴してません。

音像の位置はＧＳと同じくダッシュボード上くらいでしたね。足下のウーハーの存在感がアップした事を考えるとＧＳよりは改善しているのでしょうが、ISのようにフロントガラスまでは上がっていませんでした。


もしLSで音楽聴くならマクレビは絶対付けた方がいいです！！ＬＳ買える人ならマクレビのオプション代くらいは楽勝でしょう！（ノーマルのＬＳプレミアムは聴いてないですが、アンプとスピーカーがＧＳマクレビよりもショボイので、いくらＬＳで環境がよくてもＧＳのマクレビ以下か同等でしょうから・・）

みなさんどれくらいの音量できいてますか？その時の気分、同乗者の有無、音楽ジャンルなどでいろいろ変わると思います。


ホームオーディオの場合は、その環境が違いすぎるので音量の比較はそれほど意味を成しません。さらにアナログアンプなら、音量の位置が１１時。とかさらに訳わからんですしね。

車の場合，車種が同じなら環境は同一ですし，再生するソフトの違いはありますが，レクサス車なら音量が数字で確認できます。


僕はマクレビですが、基本は３５～４０です。高速は４０で、京都市内は３０～３５。市内でも歩行者の近くとか、周囲の音を聞く必要のある時は２０位ですね。

あと、嫁と子供が乗るときは、オーディオはオフか、１０～２０くらいです。

なぜ音量が問題になるかというと、スピーカーという物はある程度の音量でないとその性能を十分に発揮しない。と僕が考えているからです。


さらに人間の耳，聴覚は高音と低音が弱いそうです。小音量になるとその傾向は更に強くなるそうです。


２０位の音と３５では、純粋な音の大きさの違いによる迫力はもちろん、全然音の輪郭や精細感臨場感も違ってきます。

試乗車を借りたりして、オーディオをかけると、たいていひどいドンシャリのイコライザーがかかっていてうんざりします。隣の席の人と会話が出来る音量２０位だと、どうしても低音と高音が出なくて（聞こえなくて）イコライザーで補正したくなります。音量１５くらいで，満足行くようなイコライザーセッティングして，その後音量を上げると，必ずドンシャリになります。


しかし低音量で補正して、そのまま音量を上げるととても聞けたものではありません。ある程度音量を上げると（３０くらい）イコライザーはフラットまたは低音域を少し下げたほうが一番よく聞こえます。また、おそらくその音量が開発陣が想定した音量ではないかと思います。

以前レクサスのマクレビは低音が小さいという意見もありました。僕はマクレビの低音はぼわぼわしている。と表現しているので，一見先ほどの意見と矛盾しているように思えますが、ひょっとしたら聞いてる音量が小さいのではないでしょうか？


さらにサブウーハーの作りが良くないらしいので，低音はどうしてもこもって聞こえます。CDは２ｃｈの音を無理やり５，１に拡張しているので，ドアのウーハーからも低音が再生されるのでなおさらです。DVDオーディオは元から５，１ｃｈで低音領域がサブウーハーだけが担当するので，低音再生はまだすっきり聞こえます。


だからなんや？って言われるとつらいですが，皆さんはどれくらいの音量で聞いてるのかなって思って書き出したら止まりませんでした。



P.S.５０さん，体調悪いのに難しい話でごめんなさい（＾＾）

BEWITH Mirror Media MM-1がすごいらしい。

ＨＰを見てみると、とても魅力的な文句がならんでいる。音飛びしない、高音質メモリーオーディオ機らしい。


スタイルもかっこいい！！ミラーに画像が写るなんて素晴らしい！

で～も～、ちょっと高すぎます。庶民には手が出ません。アナログのアンプとかに数十万なら理解できるのですが、デジタルデバイスにはちょっと出すのがためらわれます。以前もいいましたが、デジタルデバイスは値崩れが激しいし、高いものを買ってもすぐに、更に安くて性能がいいものが出てくるのが常識だからです。


おそらくこの価格のほとんどがスタイル代、アイデア代だと思ってしまうからです。



それから、もう一つ。メモリーオーディオだから、高音質。これもよく分かりません。ＭＰ３の再生が出来るようですが、残念な事にロスレスの再生には対応していません。

高音質と、ＭＰ３は基本的には両立できないと思います。さらに、同じＭＰ３音源でも再生機器によって、出力波形が異なります。一般にはiPODとソニーのＭＰ３プレーヤーでは、ソニーの方が音がいい！とかいう話で認識されていますね。

うちではＣＤを取り込んで、ＰＣからサウンドボードhttp://www2.jp.onkyo.com/product/products.nsf/pview/SE-150PCI?OpenDocumentをとおして出力してますが、いい音です。ＭＰ３とロスレスではやはり違うので、ＷＭＡlの可逆圧縮で取り込んでます。２４bit,96KHzにも対応してますし、Ｄ／Ａコンバーターにもこだわっているそうです。

これは、ＭＰ３をデコードする際にノウハウがありそうです。http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20060731/dal245.htm
この記事では携帯オーディオプレーヤーの音質補正機能を比較していますが、パナソニック、ビクター、東芝、ケンウッドといった日本の一流メーカーが出している物ですら、差異が出ています。ビーウィズさんも頑張っているのでしょうが、再生音ということだけ見れば分が悪いでしょう。Ｄ／Ａコンバーターもどのようなものを使っているのか、ＨＰではわかりませんし。。（わざわざ断ったのは、カーオーディオならではの技術があり、その点では同等かもしれないと思うからです。もちろん前出のメーカーもカーオーディオを出してます）



うだうだ書きましたが、どういうことかというと、MP3という物は音楽のプログラムの一種で、これを再生するときには、再生プログラムによって音が変わってくる！ということです。
とすると、フラッシュメモリーを使用する事はそんなに大きなアドバンテージではないはずです。むしろそこに入っているプログラムや、電源、DACなどの果たす役割の方が大だと考えます。

出力データですが、
MM-1　１６ビット、４４kHz ２０万
PCI150　２４ビット、９６kHz　２万
この比較はちょっと無茶なのはわかっていますが・・・
もし純粋に出力音データのみの勝負だと、たとえばhttp://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20050303/onkyo.htmこれ（据え置きＰＣ用ですが、この価格でこの機能）ケンウッドのプレーヤーはhttp://www.kenwood.co.jp/j/products/home_audio/personal/hd30ga9/index.html
2.2インチQVGAカラー液晶もついて３０ＧＢのＨＤＤ付で４５０００.らにも負けるかもしれませんね。まぁ、こいつらをアンプにつなげるのが面倒だから、設置しておいて使うんや！って事かもしれませんね。




とすると、ＭＭ１の利点は、

かっこいい！

純正に取り付けが容易！

ミラーに画像が写るのを自慢できる！



デジタルデバイスはすぐに技術革新と、価格破壊が起こるので、欲しいと思ったときが買い時なのですが、変に知識を仕入れてしまうと、何も買えなくなってしまいます（：；）



ＭＭ１かっこいいんだけどなぁ～。値段がなぁ～。ＭＰ３だけっていうのがなぁ～。

でも結局うちの場合は子供のゲロのついた車の中で聞くんだから、そんなに高音質にこだわっても仕方ないのかもしれませんが・・・（それをいっちゃあ、おしまいよ～。寅さん風）

ぐだぐだで終わってしまいました。ちゃんちゃん　ｍ（＿＿）ｍ

レクサスカレッジに行って、マクレビを楽しく聞いたのですが、その時に後で調べようと思って機種名が分かるようにデジカメ写真を撮ってました。（残るはレクサス高輪か・・・笑）

で、今回レクサスカレッジ内にある、マークレビンソンの構成と定価を調べてみました。
CD PLAYER No390SL \1,417,500
PRE AMPLIFIER No326S \1,470,000
POWER AMPLIFIER No432L \1,732,500
スピーカー　JBL　Project K2 S9800 SE　\1,732,500×２
アクセサリー群　約200,000?

合計がえぇーっと。８２８万円？


ちなみに・・
SCが6,800,000＋諸経費
GS450h"version L"が7,700,000＋諸経費


こう考えると、凄い値段ですねぇ。
これらのマクレビのアンプの凄さをやさしく説明してくれている特集があるので、
興味のある方はそちらをどうぞ。http://arena.nikkeibp.co.jp/tokushu/gen/20050930/113716/index.shtml

ちょっとくやしいのは、AWさんに先にこのサイトを紹介されてしまったこと（笑）オーディオ関連のネタはお互い興味がかぶっていて、おもしろいですね。


でも僕よりも、AWさんの方が間違いなくこだわっているように思うんだけどな～。凄いシステム組まはったようですから（＾＾）

オフミにいって車そっちのけでマクレビの音聞いていたり、BMWプロロジック７聞くために東京出張のときにわざわざ新宿BMWまで行って７シリーズの音聞いてきたりした事はありますが。。。