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2017年05月07日 イイね!
こんばんは、銀匙です。

前回のブログでC-HRで北海道走ってきたよと書きましたが、まぁそんな長距離をただ運転してきたわけではありません。

本来の目的は撮影旅行でございます。
背中に背負ったリュックはカメラと用品類がほとんどを占めてるわけです。
ラインナップもほとんど最終整理が進み、ほぼ固定化しています。
防湿庫がだいぶスカスカになってきました。
使わないものは市場に返さないといけません。
カビとか生えたら可哀想ですからね。

ちなみに、この旅行の為にケースロジック社製のリュックも買ったんですけども・・あまりに色々ダメな子でしたので、このリュックについては型番も伏せて無かった事にします。
ケースロジックの製品は結構好きなんですけどね・・リュックは難しいなあ。
おとなしくドンケのF-2買っとけば良かったかなあ。

で。

上記とは別に、常に身に着ける形で旅行直前に買ったRX100M3を持参しました。


キャッシュバックキャンペーンがあるGW直前に買ったわけですが、今でも予備バッテリとか保護フィルムとかの付属品も買えば7万はするカメラでございます。
以前持っていたRX100無印とどう違うのか、M3はどこまで対応できるのか、一眼とかとどう違うのか。
そんな辺りを今回は話したいと思います。


まず総評ですが、「やっぱり便利目的のカメラ」となります。
や、まぁ、スマホとか、2万そこらのコンデジに比べれば悪くはないですよ。

例えばこういうのは向いてます。


おかみさんが走り回る混雑した店内で、大将が手を止めてこちらを向いてにっこにこしてる前で、よっこいしょとデカいカメラ取り出して、長い最短撮影距離の為に椅子から立ち上がって、MFで延々ピント合わせた挙句にバッシャバッシャとシャッター音立てて撮ったら帰れ言われますよ。
M3ならそんなマナー違反をしなくてすみます。
シャッター音も無音です。寄れます。広角で軽いですからスマートに撮れます。
M3の暗い場所でも綺麗に撮れるといううたい文句は上の写真を見る限り嘘じゃないなと思いますしね。


また、旅先のスナップ的にも使えます。
こんなんですね。


「ここ行ったでー、レンタカーでこれ借りたんや」
「へー」

みたいな会話の為のメモ的には十分です。
後はこうしたきっちりとした晴天や、


こうした明暗差の激しい所でのHDRも(過去の一眼レフ達に比べたら)使い物になります。


ボケも悪い物じゃありませんし、やっぱり24mm始まりという広さ、ステップズームを使えば24mm、28mm、35mm(それ以上もありますが)が全部手のひらに収まるというのは便利です。

じゃあ悪くないじゃん。
ん、まぁ、そうですね。もともと私は28mmはスナップとして使うシーンが多いので満足してますよ。

ただ、私、言ってない状況があるんですよ。

例えば、朝。

下の2枚は10秒も間隔を開けずに撮ったんです。




露出どころか色味まで大暴れです。
そしてこういう状況下で結構AFが迷う。
そして迷って間違ったとこにフォーカスしたままOKとしてしまうことがある。
これはいけません。
「・・・あ、AEは良いのにAFがすっぽぬけた・・わ、バカ、あ、あーあ・・・」
こんな感じです。


まぁ、NEX-6でもAEが暴れるオールドレンズとの組み合わせはあります。
ただ、そういう組み合わせはそういう状況下で使わなければいいんです。
M3はレンズ外せませんから強行するしかない。
そしてオールドレンズはMFオンリーですからフォーカスは暴れません。
なので露出調整に集中できるとも言えます。
実際、同じ時間帯、NEX-6にJupiter3の組み合わせで撮影すると、



まぁこれぐらいはザクザク撮れるわけです。
「うむうむ、今朝は大収穫だねぇ」
なーんてニヤニヤしながら機嫌よく軽機関砲のごとくシャッターを切っていけるんです。
この差は大きいですよ。

また、スナップ以上をM3に求めだすと途端に底の浅さが出てきます。

例えば先程見せたこの写真。


M3ではこんな感じでしたが、じゃあdp0で同じ場所、同じ時間に撮ったものの結果はというと、


違いますよね?

確かにdp0は癖がありまくるカメラです。
撮影自体は「慣れれば」手持ちでもできますが、現像工程はうんうん頭を悩ませます。
現像液の臭いと廃液処理の手間がない事は非常によいのですが、まぁ、要するに自家現像と比べるクラスの面倒くささです。
より正確に言えば、dp0をjpg撮って出しで運用するほど無意味な行為はありません。
dp0はRAWで撮影し、それなりのスペックを持つPCでしっかり現像処理してこそ、素人でもそれなりに本来の性能を引き出せるのです。

でも、手間をかければ良い写真になる能力を持つカメラと、最初から引き出しようがないカメラの間には、大きな隔たりがあるのです。

なので、RX100M3は、普通の撮影状況をカバーする使い方、常時所持しておく為のカメラとして優秀ですが、じゃあ特殊状況でも大丈夫か、一眼を食うか、dpクアトロがいらんかと言われたら笑顔でNOと言い切ります。
ただ、一眼でもヘボいレンズなら食われるでしょう。
18-200とかの高倍率系は軒並みM3以下でしょう。
逆光や斜光で盛大に緑のゴーストが出る重いだけのレンズとかも要りませんね。

あと、気になるRX100無印との比較ですが、RX100無印は上記でM3はこういう所で使えますよと書いたほとんどの状況で不合格と感じ、早々に手放しました。
簡単に言えば、RX100無印を買うなら1~2万のコンデジで良いです。
それらと明確な差異なんて見ても解りません。
レンズはボケが悪く、寄れません。
受光部というかプロセッサは世代が古いので絵作りはパッキパキ、ボケはガジガジ。
夜景への強さを除いて、1インチを積んだ意味がないです。

GRDigital4のように気の利いた1枚を描くような面白いサブデジではありませんけれど、一眼は取り出しにくい、でもどうせ被写体に向けるならそこそこ後で見られる画質で撮っておきなさいよというリクエストに、特殊条件を除けばほぼほぼ及第点を出せるカメラ。
それがRX100M3です。

M4やM5は動画とか連写とかを強化したものですし、私はその辺り要りません。
M2は・・もう私がコメントしなくても良いと思います。

以前から私はカメラシステムではなくレンズシステムだと言ってきたわけですが、RX100でも28-100より24-70の方が良いレンズだった、という事になるんだと思います。
もちろんCMOSと裏面反射型CMOS、無印のBIONZとM3のBIONZ-Xといった影響もコンデジである以上大きいと思いますがね。

あと、M3を1000枚ほど撮影しての感想ですが、撮影モードはお任せモード(緑)かプレミアムお任せモード(金)か、たまにPモードがあれば十分です。
フロントリングは何モードでもステップズームで決まり。
AとかMでこちょこちょやる意味はないです。
やはり1インチ素子ですから、35mm版やAPS-C版の感覚で設定しても思い通りにならんのです。
具体的に言えばボケにくく、被写界深度を浅くする撮り方は苦手です。
どうしてもボカしたければフォーカスしたいものとボカしたいものをできるだけ離し、フォーカスしたいものに出来るだけ寄る、ですかね。
最初の寿司の写真がそんな撮り方です。
これなら別に苦労してAで撮らなくてもPでカメラ寄せれば良いわけで。

個人的には、これらを解ったうえで買うなら5万くらいで満足だと思います。
つまり現在は2万ほど割高じゃないかなって思うという事です。
でも中古でさえも、まともなものは5万円台後半なんですよね。
絶対支払額、新品と中古の差額、そしてリスクを踏まえると中古の方が割高に感じます。

最後にRX100シリーズを中古で買うときの注意事項です。
NEXにもありましたけど、液晶表面の保護膜が剥がれてる個体が物凄く多いです。
使ってると絶対気になるのでちょっと安くても店員が何といっても絶対買っちゃだめです。
これ、無印からM5まで全然変わってません。
あと、M3以降のモデルは正面右肩の「SONY」と書かれた部分、そしてそのすぐ右側のストラップを通す部分辺りまでに、へこみが無いかよーく注意してください。
この部分はファインダーが上下する通路になってますが、大変薄く、ちょっとした衝撃で簡単にへこみます。
軽いへこみでもファインダーが上下するたびに接触するようになり、ファインダー外側に擦り傷がついてきます。
もちろん大きなへこみならファインダーが出てこなくなります。
前面部分はフロントリングまでセットでの交換となりますから、2万近くかかります。
なので数千円程度安かろうと買っちゃだめです。
RX100系を中古で買うときの留意事項はこの2点ですかね。

なお、鏡筒が出てくるときに引っかかるとか、エラーが出てるなんてのは粗大ゴミですから買ってはいけません。
今のカメラは電子精密機器です。
素人がドライバーと半田ごて持ってどうにかなるようなものじゃないのです。
たまにヤフオクでみかけますけど、割と最後までよく読まないと見落とすようなところに動作不良とか書いてるんですよね。
もっとダメな手合いがバッテリーが無いから動作確認してませんてやつ。
バッテリーなしでアンタどうしてたんだよ盗んできたのかって言いたいです。
絶対故障で動かないの解っててバッテリーが無いから確認してませんでしたーって誤魔化す算段が見え見えです。
そういうのに限って別IDでバッテリーだけ別売してそうだし。
本当にバッテリーなくしたならAmazonで互換電池でも買って、動作確認してその旨書けばよろしいのです。
引っかかる方より、引っかけようという悪意がある方が悪い。
あいつらは質の悪い詐欺というか、もう犯罪と言っていいと思います。

そう。

ここに、RX100シリーズを中古で買う特有のリスクがあります。
RX100シリーズは丈夫じゃない、ということです。
少なくともIXYとかCOOLPIXとかLUMIXとかの方がタフですし、それらの代替で購入して同じように運用したら割と早く壊れると思います。
だから欲しいなら新品で、扱いは丁寧に。
裸のままジーンズの尻ポケットにねじ込むとかナシです。
下手するとNEXより丁寧さが求められるかもしれません。

RX100M3は、確かにミラーレスやdp0の完全代替にはなりません。
でも、こういう言葉があります。

「どんなに優れたカメラでも、持ってなければ写せない」
「駄カメラは後で見る気が失せるから持っていても撮る気にならない」

ミラーレスに単焦点すら持っていくのが億劫な状況でも手に取る気になるサイズにこの画質水準を収めたということこそが、RX100シリーズの価値だと私は思います。

Posted at 2017/05/07 19:47:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 変わり種 | 日記
2017年05月04日 イイね!
C-HRを1500kmほどテストしてみた。











こんばんは、銀匙です。
さて、トヨタが売り出したSUV、「C-HR」がトヨタレンタカーで借りられましたので、GW前半を使って1500kmほど走ってきましたので、その感想なんかを書こうと思います。

クルマレビューでしろよと思う方もいると思いますが、定型フォーマットの中であれこれ書くのが苦手なだけです。
お金貰ってるわけでもないし、好きにさせてもらいます。

で。

総評ですが、まずこれは2名以下で楽しむ車です。
5人みっちみちに乗るような実用SUVじゃありません。
あと、今時の車って電子制御すっごい入ってますが、それらが不自然じゃない。
お借りした車も一番安価なグレードですが、サイドブレーキは自動、レーンキープサポート(ステア自動補正つき)、レーダークルーズコントロール、バックカメラ。エンジン・ミッション・駆動配分も連携して電子制御されてます。
それらの機能が欲しいなあと思うときにいつの間にか作動してる。
ぎくしゃくしない。お仕置きモードもない。
これならそのうち自動運転も違和感なく乗れるようになるんじゃないかしら、なんて思います。

ただし、手放しで褒められる車ではありませんし、それはMCで直るとも思えませんから、私は買わないと思います。
どういうことかは後程。


さて、今回お借りしたのは最廉価グレードのS-T。
たった5000km位しか走ってない、ほぼ新車です。
C-HRはそのデザインが目立ちますが、1400kg超の車体をターボ付きとはいえ、1.2Lのエンジンで引っ張ろうってんですから最近のエンジンダウンサイジングは凄いなと思います。
エンジン音は聞きなれたD-4そのもの。
少しディーゼルっぽい音質ですがSUVには似合ってます。
ちなみにハイブリッド用エンジンは1.8L。
税を考えたら1.5L未満に抑えてほしいと思うのは私だけではないはず。

動力性能ですが、よく世間では1.2Lは非力だというレビューを見ますが、私はそうは思いませんし、実際最初の1時間を除き、ずっとドライブモードはECOモードで通してましたし、それでももう少し非力でも良いかなと思ったくらいです。
あれを非力だという方はどんだけぶっ飛ばしたいのでしょう?
ちょっとわかりません。

アクセルマナーですが、踏み始めは細かな調整に対応出来るよう、緩めですがリニアです。
奥まで踏み込むと急激に全開へと持っていきます。2次曲線的です。
一昔前のトヨタのアクセルはスイッチかというくらい踏み始めからどっかんとスロットルを開いてましたから、ずいぶん変わりました。
ミッションはCVTですが、エンジンが先に回る感覚はほぼありません。
坂道でも踏んだだけきちんとトルク感が上がります。
モニターで4WDの制御を見てると非常に細かくやってるので、この辺も効いてると思います。なぜハイブリッドは2WDしかないんでしょ。
ブレーキも軽い踏み込みで滑らかに効き、カックンはありません。
ぎゅっと踏み込めば安心感のある踏み心地です。
サスは雑味がありません。奇麗な道はもちろん、荒れた道でも体にダメージが溜まらないように良く動いていなします。これは素直に凄いと思いました。

さて、ステアは驚くほどニュートラルです。
中央付近の神経質さはなく、切ったまま維持すればきちんとカーブを曲がり切ります。
普通は弱アンダーで長いカーブでは切り足すような味が多いので、その癖でつい切り過ぎてしまうことがありました。
維持すれば良いという特性は長距離運転で疲れにくさに効きますが、慣れが必要ですね。

これらを加味すると動力系マナーはほぼ近代欧州風と言えるでしょう。
車外からの音の透過は少ないですし、内装は総じて肉厚です。
シートも疲れにくく、良い車です。
個人的にはクラシック欧州風の重厚さというか鈍さがもう少しあるとベストですが、近代欧州車のコンパクトクラスくらいの期待はしていいかと思います。
トヨタの車もほんと進化しましたねぇ。


さて。長所があれば短所があります。

まず、皆さんご想像の通り、斜め後ろ、特に左斜め後方は絶望的に視界が悪いです。
斜めに合流する交差点でかなり接近してたミニバンが丸ごとCピラーの陰に入ってしまい、危うく事故りそうになりました。
私は一人で運転してましたが、確認の為に頻繁に姿勢を変えながら見ることになるので、助手席に誰か乗せると邪魔っぽいかなぁ。

次に、ドア、特にリアドアを閉める音がどうしたのというくらい情けないです。
高張力鋼板は解りますが、べよんべよん波打ってる音がします。
乗り込んだ第一印象が「うーわ、大丈夫かこの車・・・」となりました。
その他が良いのにドアを閉めるたびに残念感が半端じゃありません。
こういう所の音質チューニングは欧州車は長けてます。
BMWで言えばE39、ベンツならW124、ボルボならS80辺りは、その音質だけで言えば金庫並みの堅牢さを印象付けます。
どうでも良いことのように思いますが、最後に契約書にサインする時にペンを浮かせて帰るか、サインしてしまうかは、案外こういう所で決まるものです。
なお、リアゲートやボンネットはしっかりした音で締まります。
なんでやねん。
ちなみにZC72スイフトはXSでもRSでも結構しっかりした音で、5万キロ乗ったXSもそのままでした。閉めてその音に頷くくらいには気に入ってます。

後は小さな点ですが、降車する時、微妙に足元が車体に引っかかります。
まぁSUVですから仕方ないのですが、小さなお子様がいるなら要注意かな。
あとはセンターアームレストが僅かに高いので、もたれて乗ると左肩がちょっとダメージ受けるとかね。ちゃんと乗れってことですが。


で。
私が借りたのは4日間、計1500km強走りました。
帰宅後に電卓叩いて気になったのは燃費です。

結論から言うと、燃費は1.2Lのそれではありません。
感覚的には1.8Lクラス。良くないです。
1400kgを引っ張るには1.2Lという排気量から想像する燃費では無理ということなのでしょう。
実際、トヨタのサイトでは15.4km/Lと言ってます。
私は1583kmで94.94L消費=約16.6km/Lでしたから、まあカタログ数値は超えました。
ただし、走行したのは北海道、それも信号も車も少ない道北・道東地域。
燃費は都会で乗るよりかなり良くなります。

どれくらい違うか。

同じ1.2Lで私が以前持っていたZC72のスイフトXS、普段は大体19km/Lで走りますが、これがこの地域ではリッター22km/L行きました。
ちなみにスイフトのカタログ燃費は21km/L。
この方程式をC-HRに当てはめると街乗りでは14.2km/Lとなります。

一方で2LのD-4を積んでいたアベンシスを私は大体12km/Lで走らせてましたから、これよりちょっと良いという事で1.8Lクラスと申しました。
まぁ1400kgの4WDSUVの燃費として1.8Lセダン並みの燃費は上出来ですけど、1.2Lコンパクトカーの維持費を想像して買うと期待外れとなるでしょう。
ちなみにタイヤサイズは215/60R17であり、スイフトは185/55R16ですから完全に一回り大きいです。
ミシュランでいうとエナジーセイバーはサイズがなく、プライマシーになります。
ただ、値段は55扁平のエナジーセイバーとそんなに変わりません。
ネット通販すれば1台分で8万ってところでしょう。


引っかかるのは視界、ドアの音、燃費。
なお、ナビも大馬鹿者でしたが、あれはディーラーオプションなので省きます。
それと3ナンバーというのも近所が狭い道の多い私には微妙にマイナス。

これらの中でDIYで何とかできるかといえば・・・
まぁドアの音はデッドニングたっぷりやれば良いんでしょうけども、その他は無理。
気にならないとは‥言えない。

確かにスイフトと比べれば動力制御マナーはうらやましいほど上質ですし、走行中の音質も良いです。
150万円というか、ほぼ倍額というスイフトとの金額差をしっかり感じます。
ただまぁ、じゃあスイフトRSが完敗かと言われると、圧勝している燃費とか、必ず耳にするドアの音とか、普通に高速を走り続けられるアシやシートとかはあるわけで、
こんな予算枠でこれだけのバリューを出せる車って他にないわけですよ。

だから、C-HRとスイフトは完全に違うジャンルです。
片や300万オーバーの予算で選ぶコンパクトSUV、片や150万で選ぶ実用車。
うん、たまたま排気量が一緒なだけで全然違いますね。
排気量だけでくくれない時代になってきましたなぁ。


そんなわけで、今後の自動運転の基礎は整ったなという別の事も考えつつ、C-HRは、今度のトヨタのプラットフォームは凄く良くなったと思いました。
私は引っかかる点もあり、糸目だらけの予算かつ買い換えたばかりなのでディーラーに飛び込むつもりはないですけど、ほんと良くなりました。
もしかしたらスズキはトヨタに吸収されてしまうかもしれないけど、こんなプラットフォームを持つスイフトならありかなと思います。
D-4の音はコンパクトハッチには似合わないですけどね。

以上、ちょっと長期のレビューでした。
Posted at 2017/05/04 22:18:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 変わり種 | 日記
2017年04月15日 イイね!
車の衣替え











こんばんは、銀匙です。

さて、4月も半ばとなりましたので、本日衣替えを致しました。
ええ、車の。
・・・本当は服の方もやらないといけないんですけどね。
風がね、台風並みでね、干せなかったんですよ。

でもって。

私は冬の期間、割と色々車に積み込んでます。
雪でスタックした時用の脱出板、毛布、海砂、タイヤチェーン、そしてスタッドレスタイヤ。

・・・なんで海砂なんか持ってるって?
凍った坂道で登れなくなったら撒くんです。
海砂は当然塩分を含んでますんで、いわゆる融雪剤代わりになります。
また、砂は氷に刺さるので、その砂をタイヤがグリップし、発進の足掛かりになる訳です。
さらさら~っと撒くだけであっという間に出られます。
豪雪地域では道路脇に砂が置いてあることもありますが、必要な時にあるか解らんわけです。
まぁスタッドレス+タイヤチェーン+脱出板のトリオでどうにもならん事なんてないわけですが、出すのが面倒な時もある訳です。
そんな時にスタッドレスさえ履いておけば海砂は実に手軽。
ビニール袋に2つかみ分も入れとけば十分ですから、冬は後部座席かトランクの片隅に置いておいて吉ですよ。
毛布はどちらかというと暖を取るためです。
最悪の時は脱出用に敷きますけど、まぁそれは脱出板買ったので。

さて、そんな冬支度もさすがに要らんだろうという事で取り外しました。
15インチ(175/65R15)のX-ICE3を履いていた足回りも元の16インチ(185/55R16)に戻しました。
・・正確に言えば、新しく履き替えました。
ええ、冒頭の写真の通り、ミシュランのENERGY SAVER +でございます。

タイヤって実に不思議なもので、同じエナジーセイバー+でも175/65R15と185/55R16ではお値段が全然違う。
そしていわゆる店舗売りの価格とネット価格も違います。

例えばネットで見ると、今日4月15日時点のアマゾン最安値は、
175/65R15は1本7500円ですが、185/55R16は11700円。
この2本、外径ほとんど一緒です。
175mmと185mmって、1cmの差です。
55扁平と65扁平と言いますが、1インチって3cmです。
幅1cm、半径1.5cmホイールを大きくすると倍近い値段になる・・
そりゃ、カー用品店がインチアップを推奨するわけですよね・・

ちなみに自動後退さんの場合、185/55R16を4本、古いタイヤの廃棄処分と既存ホイールへの組み換え込みで1台分約8万円。
これでもカー用品店の中では安い方でした。
1本2万円ですわな。

でも、懐に余裕がない私は今回はネットでタイヤを買いまして、それを整備工場に運んでもらい、そこで履き替えました。
その時はタイヤ1本が送料込み1万円で、交換と廃タイヤ処分工賃が1本4千円でしたから、ざっと言って1台分約6万弱。
安い整備工場はもっとあるようですが、きちんとバランス取りもしてほしかったので、ここはあまり値段を追いませんでした。
それでも2万円浮いたわけです。
ミシュランはコストコでも安く売ってるみたいですね。
会員の方なら良い選択肢かも。

今回初めてネットでタイヤを買った訳ですが、製造を見たら2016年の48週目。
まぁ2016年11月末か12月初めってことですから、今から約4か月前。
普通にカー用品店で買っても半年前くらいですから遜色ありません。
念の為に100km走るまでは80km/h以上出してませんが、今のところ変な振動とか皆無です。
むしろ標準のBSのTURANZA置いてきぼりの静かさ、そしてミシュラン特有の「丸さ」というか滑らかさを感じます。
TURANZAも1000km程度しか走ってないので皮剥きたてくらいですから一番良い状態のはずですが、ENERGYSAVER+にしたら妙に左に寄っていくこともなくなりました。
元々冬の間X-ICE3でそんな症状は起きなかったので、履き替えても違和感が無いといえば良いでしょうか。

そしてミシュランは長持ちします。
前車のスイフトXSでは夏冬タイヤ入れ替えてましたから半分としても、5年6万キロ、夏冬それぞれ3万キロ走っても余裕でした。
(X-ICE3はさすがに5シーズン目はプラットフォーム寸前かつひび割れがあってダメでしたけど)
ただ、どこのメーカーでも履いてから年数がたてば悪くなっていくので、年間走行距離が短い人はあまり恩恵が無いかもしれません。
私のようにサンデードライバーなのに年間1万2千キロとか走る人は恩恵をたっぷり受けられると思います。

まぁきっと、私とミシュランは相性が良く、BSとは相性が悪いのでしょう。
タイヤって嗜好品ですからね。

今度も夏冬共に長持ちしてくれることを祈りつつ、スタッドレスのセットを物置に仕舞うのでした。

・・・腰痛いわぁ。
Posted at 2017/04/15 20:40:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | スイフト関連 | 日記
2016年12月16日 イイね!
こんばんは、銀匙です。

さて、今回はちょっと変わり種です。

M42を含むオールドレンズにおいて、一部の高性能レンズでは、性能の向上を目的としてガラスに酸化トリウム等の放射性物質を混ぜ込んでいるものがあります。

これは当時画期的な性能改善をもたらし、特にPENTAXのスーパータクマー世代ではよく使われました(他にもCANONのFLシリーズなどでもあります)
そしてこうした製品群を「アトムレンズ」と呼ぶようになります。

ちなみに、放射能がなんでも怖いと仰る集団からは、これらアトムレンズは使ったら死ぬかのように恐れられていますが、人間より遥かに放射線に弱いフィルムを用いるカメラのレンズとして開発したわけですから、その放射線量はごく僅かです。
毎日皮膚に直接当て続けて1年間そのままでもCTスキャン1回分の被爆量にもなりません。
まぁその、原発事故で撒き散らされた核燃料のチリが出す放射線が怖いからと言って宇宙飛行士を羨んだ方のように、間違った知識は人生を狂わせますのでほどほどに。
(地球近くの宇宙空間でも、主に太陽(という名の天然核融合炉)からの放射線(宇宙線ともいいます)が即死レベルで届いてますから、宇宙空間の被爆量は原発事故で漏れた核燃料が出すそれとは比較になりません。放射線が嫌なら太平洋のど真ん中の水深1500m位の水中に居ることをお勧めします。その他を一切考慮しなければ、ですが)

さて、このトリウム入りガラスは、普通のガラスとは違う、ある性質をもってます。
それは「黄変」あるいは「ヤケ」と呼ばれる、レンズ自体が黄色、程度が進むと濃い麦茶色まで変色していく、という性質です。

例えばつい先日、私が購入したPENTAXのスーパータクマー35mmF2も有名なアトムレンズであり、例に漏れず黄変しています。

黄変について誤解しないで頂きたいことがあります。
フィルム時代は、特にカラーフィルムにこの黄変したレンズを使うと黄色のフィルタをかけて撮ったようになってしまうので疎まれましたが、デジカメ全盛となった今では、この黄変はさしたる問題ではありません。
単にカメラ側の設定でホワイトバランスを「AWB」に設定すれば勝手にカメラが黄変分の色変化をなかった事にしてくれるからです。

とはいえ。

黄色はともかく濃い麦茶色まで変色していると光の透過量も低下するでしょうし、オーナーとして気分があまりよろしくない。

では気になる人は手放すしかないかというと、直す方法がちゃんとあるんです。

なにかというと大変簡単な話で、紫外線を当てるだけです。

極端な話、よく晴れた春や秋の日中に、フィルタやキャップをすべて外したレンズにビニール袋を被せて埃除けを行い、レンズを太陽に向けて延々と放置しておけば良いのです。

ただ、トリウムガラスを使ったレンズは大抵奥の方に位置しているので、この方法ですと本当に数週間かかることもありますし、火災のリスクもあります。
また、UVカットフィルタをつけっぱなしにしていたために全く黄変が取れなかったなんて笑い話もあったりします。

一方で私はそんなに気長に待てる人じゃありませんし、昼は会社がありますから、レンズを放って出かけねばなりません。
そこで考えたのが、トリウムレンズだけを紫外線照射装置に入れてしまえ、というものでした。

そこで上述のスーパータクマー35mmF2で実験を行いました。

丁寧に分解していき、トリウムガラスを見つけます。
下は前群をバラしたところですが、1枚だけ黄色いレンズがありますね。


このレンズだけを取り出し、紫外線照射装置に入れます。
家庭向けで安価に手に入る紫外線照射装置としては、小型アクセサリーのレジンキット用に販売されている物が良いでしょう。
私も手芸店で3000円弱で手に入れました。

紫外線照射装置の中に入れること3時間。
このくらい変わりました。

照射時間は黄変の程度によって変わると思います。
照射が終わりましたらレンズを元通り組み立てればおしまい。
どんな天候だろうと関係なく実施できます。

スーパータクマー35mmF2では前群後群で合計3枚にトリウム混合ガラスが使われていますので、1枚1枚の変化は少なくても、全体を通してみると黄変度は格段に軽減されています。
処置を終えたレンズを非アトムレンズと共に、下から白い蛍光灯の光をあててみたのがこの写真です。


左上がカールツァイスのフレクトゴン35mmF2.8、右上がスーパータクマー35mmF2、下が非アトム世代であるSMC-Takumar35mmF3.5です。
よく見ればスーパータクマー35mmF2は若干黄色味を帯びてますが、無視できるレベルであることがお分かりいただけると思います。
なお、この状態でも普通に見れば、レンズは下のように黄色っぽく見えます。


これはレンズ表面に塗布されたシングルコーティングが黄金色に反射するためにそう見えるだけです。
この状態で撮影しましたが、特段色温度異常はありませんでした。

というわけで、アトムレンズの黄変なんて怖がることもないですし、不治の病でもなんでもなく、普通に直せる諸症状の1つに過ぎないのですよ、というお話でした。
Posted at 2016/12/16 18:26:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 変わり種 | 日記
2016年11月27日 イイね!
こんにちは、銀匙です。

昨日は終日晴れという予報でしたので、早朝から行きました。
高速を走り、山道を抜け、一艘の船を借りました。

やっと日の出という頃に水面へと漕ぎ出し、霧とモノクロの世界を進みます。



周囲には誰も居らず、船の電動モーター以外にする音もなく。



予定地点で静かにカメラを構えながら、ただ霧が止むのを待ち続けます。



ポイントをいくつか回りましたが、最も良かったのはこれでしょうか。



ここは亀山湖。

本州で最後に紅葉が始まると言われている場所です。
実際、紅葉情報では色づき始めなどと言われておりますが、現地はすでに見頃を迎え、むしろ散り始めています。
地元では今年は11月中に散るねと囁かれているとか。

囁かれていると言えば、数年前からおかしいと言われているのが、ここ。


養老渓谷です。
こちらも本州最後の紅葉の地とされていますが、谷の上の方はかなり色づいているのに川面の方はすでに枯れています。
正確に言えば青葉と枯れ枝が混じっている状態で、紅葉がない。


これが色づき始め、あるいはそろそろ見頃という景色ではないと思います。
また、秋口の大雨などの影響で、大きな道路が数か所塞がれています。
この為、細い林道のう回路をダンプと一緒に走るといった怖い思いをすることになりました。
しかも車道まで倒れた木が覆いかぶさってきてたりするんですね。
ボディ少し擦っちゃいました(涙)

何年か前から山岳地帯の紅葉の色づきが本当に悪くなったなあと感じておりましたが、今年も当たり年と言われる割にはそれほど良いとは思わず。
私も色々な被写体を相手にしておりますが、紅葉ほど気難しい相手はいないと感じております。
撮影地が至近距離で、毎日歩いて行けるくらいでなければベストの状態を見ることは難しいでしょう。

なので数年ほど遠ざかっていたのですが、やはり今年も苦労していった割には・・という感じでした。

これも地球温暖化の影響なんでしょうかね・・

まぁそんなわけで、すでに2016年の亀山湖と養老渓谷の紅葉は終わりかけですよというお話でした。
Posted at 2016/11/27 14:32:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | My fun lenses | 日記
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