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銀匙のブログ一覧

2014年12月31日 イイね!

amazonの安物リアカメラをナビに接続してみました。

良いお年をと言ったのにすみません、銀匙です。
さて、私は以前、amazonで中国製のFS-BK200BKという1750円のバックカメラを買いまして、毒電波を巻き散らす小型モニタにくっつけておりました。

しかし。

リバース非連動の常時ONで配線したがゆえに、夜中に長時間走っていると小型モニタが明るくてうっとうしいわけです。
丁度真っ暗な部屋でテレビ見てる感覚ですね。
何とかならないかなと思っていた所、使っているポータブルナビ(CN-SP510VL)がバックカメラ対応という事だったので、その配線キットとスイッチを買ってきて突貫工事してきました、という話。

本来、ナビで使う純正バックカメラは、その電源をバックランプから取ります。
こうする事でRに入れた時だけバックカメラの電源が入り、その信号をキャッチするとナビの画面がリアカメラの映像に切り替わるという仕組みなんですね。
これは本来、私がつけたバックカメラも同じです。
ところが、私は常時ONの配線をしてしまっています。
何でかというと、うちのスイフトはリアランプ類はウインカーからバックライトまで全部一体型になっており、ハーネスが大蛇の如くうねってるんですね。
一体成型ってDIYには優しくないです。昔の車の方が簡単でしたね。
というわけで、今更リア周りバラしてバックランプの線をテスター使って探訪の旅に出るのは物凄く手間ですし、Rに入れなくても後ろの様子がモニタリング出来るというのは実は便利な事があったりします。

というわけで、バックカメラへの電源供給をONOFF出来るスイッチをかます事にしました。これなら引き回した電源ケーブルの途中に入れるだけですからね。
いつでも入り切り出来ますし。
ちなみに、うちのナビは画面上に「カメラ」というボタンを表示させる事が出来まして、カメラ側を常時ONにして、使いたい時にこのボタンをタッチすればカメラに切り替えるよーという機能があります。
ならそれ使えば良いじゃんと思われるかもしれませんが、私はナビが近過ぎると眩しく感じるので、わざと手を伸ばして丁度届くくらいの所に離したんですね。
だからタッチ操作がしにくいので、物理的なスイッチをかましたわけです。
それにほら、スイッチをパチパチ操作するのって楽しいじゃないですか。
というわけで、設置。

このスイッチとスイッチケースだけで1000円近くしてたりしますけど。パチッと操作する感覚は良いし、暗闇でも解るこのサイズが良いんです。


で、純正の配線キットを使ってポータブルナビとつけました。
これですね。
私はスーパーオートバックスで現物を買ったので定価でしたよ。
まぁ、今日思いついて今日買いたかったので仕方ないんですけど。
ちなみに社外品でこんなんもあります。

で。
社外(それも超安価な)カメラとの接続ですが、所詮アナログの映像入力(黄色い端子)なんで規格は合ってるし大丈夫だろうとタカを括ってましたが、目論見通り大丈夫でした。
amazonのレビューでも色々な使い方をされてるようですね、このハーネスキット。

さて、いよいよ緊張のスイッチON!

こうなりました。


ちょっと横に伸びてる感じはしますけど、見やすくて良いです。
ナビは自動で明るさ調節してくれるので深夜のTVなんて状況は回避できますし、スイッチを切ればナビの画面に戻りますし、なによりモニタが1台減ってダッシュボード周りがスッキリしました。
あ、カメラの映像がちょっと上っぽいと思われた貴方は正解です。
私は内装の天井部分にカメラを仕込んでます。
その方がレンズに水滴がついて見えない事も無いですし、リアガラスにはワイパーがあるのでリアガラスが濡れても平気ですし、なにより超面倒な可動部の配線をしなくて済みましたからね(←これが本音)


や、や、これで気持ちよく2015年を迎えられそうです。
今度こそ、皆様良いお年を。

Posted at 2014/12/31 19:01:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | スイフト関連 | 日記
2014年12月31日 イイね!

マウントアダプターが無くなってきましたよ!

マウントアダプターが無くなってきましたよ!年の瀬にこんにちは、銀匙です。

ええと、私はずっとNEX(Eマウント)はマウントアダプターヘブンだと言い続けて参りましたが、アベノミクスのせいで変調をきたしています。

何かというと、主に香港・中国で製造されているマウントアダプターが軒並み値上がりを始めており、かつ、マニアックなマウントアダプターが払底し始めています。

どうしてアベノミクスなのさ、単に中国の不況のせいでしょという向きもあるかもしれませんが、要するに円ドルのレートが無茶苦茶円安に触れてるから値上げしたという事なんですね。

例えばマウントアダプターとしてメジャーな、ライカLマウントとNEXのアダプタ。

昨年の同じ時期であれば送料込みで800円くらいでした。
ところが現在はどう転んでも1200円は切りません。
同じくメジャーなM42-NEXも1000円が1500円前後に上がってます。

ごくたまにメリケンとかのセラーが投売りしてますけど、安定供給ラインの値段がじわじわ上がってます。
送料も無料だったのが200円だ500円だ寄越せとなっている。

え?
お前は何を言ってる?
マウントアダプターなんて3500円から6000円位してるし、昔から変わってないぞですって?

そりゃカメラ屋さんの店頭で買おうとすればそれ位してますよね。
一応、彼らの言い分では仕入れたものを検品して、おかしいものは弾いてる分だけ乗せてますという理屈なんですけど、1個の正常品に対して不良率が3も4もある筈がありません。
要するに分厚くカメラ屋さんの利益が乗ってるわけで、その分を調整して円安分を吸収してるんです。
だから一見値段は変わりませんが、メジャーなマウント以外は欠品が増えてませんか?
そして再入荷の予定も無いって言われませんか?
そうです。入荷するつもりなんて無いんです。
滅多に売れ無い物は在庫リスクになりますから、売れる物だけに限定し始めている。
ここが2点目の始まりです。

じゃあお前の方はどうなんだ、ですって?
もちろん私だって製造工場から仕入れているわけじゃないので、世界中のセラーが手を引き始めたら買いたくても買えない。
中国の工場だって問屋が買わないものを作るはずが無いですからね。

そうすると、我々ユーザーは欲しいのに工場と問屋が仕入れてくれないので手に入らないというわけです。

マニアックなものって何かというと、例えばアリフレックスとNEXとか、ミノルタα(A)とNEXとかです。
ミノルタα(A)とNEXは、元々SONYがLA-EA4というAFアダプタを売ってるので、今更MFアダプタなんて要らないよという人が大多数。

でも私のように、AFが使えないような酷い環境でも使いたい、恐ろしく重くなって不恰好なAFアダプタなんて嫌だって人は欲しいわけです。
もっと前に買っておけば良かったと後悔しつつ、仕方ないので送料込み2600円という大枚はたいて買いましたよ。

ちなみに、私は割とたくさんのアダプタを買いました。
L39-NEXなんてのは改造レンズのマウントに便利なので、それこそ10個くらい買ったと思います。
APS-CのNEXならC-NEXの方が安かったんですが、Cのマウントは小さいので、フルサイズNEXだと蹴られる事が増えまして。

いずれにせよ、そういう状況です。
中国がこれからますます左前になる事も含めて考えると、

 この年末年始は欲しかったマウントアダプターを集めておいて吉

といえると思います。
勿論、これはEマウントに限らず、m43でもKでもなんでもそうです。

払底した後になれば、デッドストック品とかいって1000円で売ってたのを5000円位で売る輩が出てきますからね。

新品で投げ売られているうちに買う。
そのリストに、マウントアダプタが入って来てますよと言うお話でした。

それでは皆様、良いお年を。
Posted at 2014/12/31 11:19:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | α7とオールドレンズ | 日記
2014年12月20日 イイね!

α7を1年使った結果。

こんばんは、銀匙です。

さて、昨年11月、発売と同時に買ったα7。
オールドレンズ母艦として使い倒せるフルサイズミラーレスという事で文字通り使い倒して参りました。NEX6と並んで日々頑張ってくれてます。
ただ、既に病院(サービスセンター)送りになる事3回。
延長保障入っておいて良かったです。後4年は保障が効きますからね。

1回は私の不注意によるものなのでノーカンにしたとしても、1年で2回故障というのは、同じように使い倒しているほかのボディが入院なんてした事が無いという事に比べると、ちと弱いのかなという気がします。

まぁこのサイズにフルサイズCMOS突っ込むわ、多機能でボタン類多いのに軽く仕上げるわという無茶をしてるので仕方ないといえばその通り。

そんなα7を1年間使っていて、故障が多いという事以外でこりゃアカンと思ったのは3点でした。

1点目はシャッターボタンとストラップの位置関係。
2点目はMENUボタンとC2ボタンの配置位置
3点目は外観の傷つきやすさ

ええ。
要するに私が望む用途として、性能面では何一つ不満が無いんです。
強いて言えば1点目は性能とも言えますが、つい先日、この解決方法を見つけましたし。
逆に良い事はなんだったか。

1点目:どこでも持ち出して良いと自分に言い聞かせられるギリギリの価格。
2点目:フルサイズなのにむっちゃ軽い
3点目:サクサクとしたレスポンス(私は連射しないので連射性能は知りません)
4点目:悪い状態のオールドレンズを使っても耐性が高く、良い意味で悪食。
5点目:電子水準器やフォーカスエイドがちゃんと使い物になる。
6点目:露出補正がハードウェアダイヤルでわかりやすい。
7点目:NEX系とバッテリが使いまわせる
8点目:意外とホールド出来るグリップ形状
9点目:SDカードが脱着しやすい

後の方は地味になってきますけど、9点目だって大事なんですよ。
NEX6でSDカードの脱着しにくさはもはや芸術レベルですからね。
毎回撮影終わってPCにデータ取り込む度に誰が考えたんだこんな配置と毒ついてますよ私は。
他が素晴らしいから手放しませんが、NEX6の数少ない阿呆なポイントです。
NEX3は普通だったのに。
そういう地味なうっとうしさが無いというのは長い付き合いをする上では大事な訳なのです。
え?USBケーブル使え?
まぁその辺は運用の好みの問題なので。

さて。
世間ではα7Ⅱが発売されております。
私もビッグウェーブに乗るか否か考えました。
結論はパスです。

たしかに、シャッターの位置は実に良い塩梅になりました。
手振れ補正機能がつきました。
ちょっと傷に強いボディ表面になりました。

でもね。

手振れ補正が私が持ってる中国製マウントアダプターは対象外です。
それを除けば、α7でも性能的には充足してるわけです。
α7でも充分優秀だからこれで良いよ的な感覚。
例えて言うなら90点が93点になりました的な感じです。
製品のリリーススタイルとしてはBMWのイヤーモデル的な感じですよね。
それマイチェンレベルじゃないのという事をさくっとやる。
前期型と後期型みたいなもんでしょうか。
そして、何の為なのかは解りませんが、

 140g重くなり、高さと奥行きが増えた

訳ですね。
140gがどうだというんだと思われるかもしれません。
ですが、私が今最も使っているレンズはロシア製のORION15。
なぜなら

 写りが及第点のレンズの中で最も軽い28mmだから

という理由なのです。
本体、バッテリー、レンズ、アダプタなど、全て込みの総重量で590gです。
最近は涙を呑んで、マンフロット雲台用のクイックシューアダプタ(40g)をつけることもありますけど、付けると40gでも違うなって思います。
要するに、私はシャッターの位置関係や外装の質感といった改善と引き換えに140gの重量増は受け入れられなかったという事です。
更に言えば、シャッターとネックストラップの不適切な位置関係はこうすることで解決いたしました。
じゃん。



ええ。
軽いんで、ネックストラップを止めて、普通のストラップにしたんです。
取り出すときに絡まったりしてうっとうしかったですし。
このハンドストラップはカメラ屋さんでカメラ用として売ってたものです。
150円でした。
これでα7は超快適。ハンドストラップに手を通してグリップ握ればシャッターは自然と指をかけられます。全く問題ありません。

このハンドストラップで運用出来るのは、ひとえに総重量が軽いからです。
1kg以上もあるようなAFレンズくっつけてたら、下手すりゃストラップが切れると思いますよ。
軽さは武器であり、パワーであり、別の解決方法をもたらすのです。

あ、勿論、社外マウントアダプターやTマウントでも手振れ補正が効くのならα7Ⅱにグラッとくると思いますよ。
ただ、その場合でもPENTAXのように電源を入れる度に

 ねぇねぇ今何mmのレンズつけてるの?
 設定値これだけどあってる?
 入れないと使わせてあげないんだからね!

という間抜けな1テンポが入るのなら要らないです。
あれのせいで私はPENTAXのボディをだいぶ売り払いましたからね。
あのお仕置きメニューが無い*istDS2がPENTAX史上最高の名機だったと今でも思ってます。
それくらいレスポンスは大切なんです。
電源ONするときは大概切羽詰ってるんですから邪魔するなってんです。
え?じゃあどうすりゃ良いかって?
メニュー内で補正用の情報として使う焦点距離を設定させる項目があれば良いと思います。
そして、人がメニューから呼び出して意図的に変えない限り、電源を入り切りしてもそのまま記憶して、その値を使うだけ。
その値を背面液晶に表示して、C1とかのボタンで設定変更メニューを呼び出せるように割り当てられれば良いのですよ。
実際は500mmレンズがついてようと設定値が300mmなら300mm用の補正仕事をすれば良いんです。
イチイチ電源入れるたびにねぇねぇねぇねぇ聞かれるより1億倍マシ。
うるさい、あの景色を撮らせろ!あーISO変える暇が無くて撮り逃がしたじゃないかあああ!という最低のオチは無くなりますからね。
自然は人間に媚びません。
撮りたい情景は全て刹那の物語なのですから。

あぁ、もちろんこれは最新の純正AFレンズをずらり揃えて、それで撮れる範囲しか撮らないという方には全く関係ない話です。
でも私は、自分の目でも識別困難というような情景にもシャッターを切るんです。
たとえばこんな。



時刻は真夜中、一切照明の無い海岸の砂浜で、右奥に見えるのは月明かりの反射です。
シャッターは30秒近く、ISOは1000オーバー、レンズはF8まで絞ってます。
もちろんガチの三脚かついで行きましたさ。
12月の真夜中の浜辺はそりゃ冷たいもんですよ。
自分の動作が段々緩慢になってくるのが解りますからね。
勿論ファインダーで覗こうと背面液晶に映し出そうと何も見えませんよ。
この写真で言うなら、辛うじて左上の光源にフォーカスがあってますよという赤い点が1点見えるだけです。
こんな状況で使えるAFなんて私は見た事ありませんが、フォーカスが1回合っても構図調整はどのみち出来ませんから意味があんまり無いかと思います。
私ですか?
大まかに構図を勘で決めて、レンズの刻印をライトで照らして∞に合わせて1枚撮り、その場で再生して確認します。
構図はちょんちょんと雲台の各ノブを叩きながら僅かずつ角度を変えて、ISOやシャッターなんかの設定も何回も変えて撮っていくわけです。
30秒とかのロングシャッターでも同じ構図で軽く10枚は撮りますよ。
1/100シャッター以上なら2~30枚は撮ります。
そうやっても渋々認める1枚があれば良い方です。
上の写真もその場で思いついたスナップとしてはギリギリ及第点って程度ですし。
もっと良くする知恵は回らなかったのかと反省する事しきりです。

私の技量不足の話をしても仕方ありません。
いずれにせよ、一番うっとうしかったストラップとシャッターの位置関係が解決し、新しいのを買っても重くなるだけという状態ですから、私はα7からα7Ⅱへの買い替えは今の所パス。α7が壊れない事を祈りながら運用していきますよ。

1年という短期間でユーザーの声を聞いてバージョンアップしてきたソニーの姿勢は素晴らしいですから、本当は買って応援したいんですけどね。
Posted at 2014/12/20 22:12:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | α7とオールドレンズ | 日記

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