YOKOHAMA BluEarth BluEarth RV-02 225/45R19  

新車装着のTURANZA T001ではトレッド外側の偏摩耗に悩まされていましたが、か〜なみさんとキングさんがミニバン用REGNOのGRVを履いておられるのを知り、動機は違うかもしれませんが、コレや！と思って脱ミニバンを果たしたのに再びミニバン専用タイヤを敢えてチョイスw
予算と相談した結果、過去3セット使用実績のあるヨコハマタイヤになりました。


乗ってみると、まっすぐ走っても直進安定性の高いアテンザでは普通のタイヤとの違いが感じ取れませんw
本領を発揮するのはやっぱりカーブかな。粘り感と腰の強さは高重心かつ2tクラスの重量級を支えるための設計を感じさせ、アテンザクラスでは余裕に変換されます。
それが雨であろうとアスファルトへの接地感は変わらず、ウェットグリップ性能がaだけのことはあるなと。
そのせいか、気になる平均燃費は新車装着タイヤより若干下がりました。グリップ感が全然違くて走ってて楽しいから無問題ですw


ロードノイズは普通かな。真新しい舗装は静寂を泳ぐ感覚。普通の路面なら大して気にはなりません。しかし、かなり荒れた路面では思った以上にゴーッ！と鳴っているので、徹底した静かさを求めるなら向いてなさそうです。
パターンノイズはタイヤ内部で微かに共鳴しているように聞こえますが、比較的新しい頃から相当耳についていた新車装着タイヤより優秀です。

適用リム幅が7J〜8.5Jと書いてあったので、サイドウォールを膨らまさず立つように8.5Jホイールに組みました。
ミニバンタイヤは外側を固めていると言われるだけあってか、狙いどおりスッとキレイに立ち上がりました。


昔は普通のタイヤより乗り心地が良くないと言われ、初代愛車では見合わせたこともあったミニバン専用タイヤでしたが、カタログ表記によると、同ブランドの普通乗用車版とも言えるBluEarth-Aに比べて乗り心地・静粛性能・耐摩耗性能は優れるとされ、進歩に感心しました。
また、50以下の低扁平モデルにはBluEarth-1やADVAN dBで採用実績のあるAIRTEXなる空気圧低下を抑える機能付き。昔の東京モーターショーに出展されていましたね。
効果のほどは、、9月16日から10月22日まで1ヶ月以上放置、2781km走行でも空気圧は2.5→2.3。効果アリです♪
これならワンタンク1000km以上、長期休暇で1週間3〜5000km走っても安心です。


ロードノイズは決して小さくありませんが、ミニバンタイヤでワインディングをちょっとだけキビキビ。どうでしょう(^^)

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