東クマのブログ一覧

所用で上富良野→旭川と行ってきたので、帰りは久しぶりに三国峠廻りで帰ってきました。

このルート、大雪国道こと国道３９号線から三国峠のトンネルまでの３０ｋｍは、冬はまさしく酷道。（笑）
なんてったって、３０年ほど前までは、冬季通行止めされていた道で、常時雪は降るわ風は舞うわで、視界数メートルとか当たり前で、日中は定期的に除雪しているものの、路面は常に圧雪。
すれ違う車は数分毎に一台程度なので、路面が荒れていません。雪道ラリーごっこするにはもってこいの場所なのですが、携帯は圏外なのと、コースアウト＝崖下　なので、お勧めはしません。（笑）



でも、この看板の道を入っていくと、素敵な温泉があるので、このルートが大好き♪
ここの露天風呂が最高なんです。
なんといっても人里離れている（半径３０ｋｍ以上民家さえもなし）ので、雲の無い夕方に行駆と、星が凄く綺麗なんです。

そこでこんなんなるほど苦労して辿り着いたのに・・・



またもやモンテカルロラリーごっこかという位の雪を巻き上げて登ったのに・・・

冬期休業？年老いたおばあちゃんがやっと出てきて、「休みなんですわ」とひとこと言って引っ込んでしまう。

うーん・・・以前は、跡取りかアルバイトか分かんないけど、若い兄ちゃんが出てきて、「この温泉も安泰か？」と思ったのですがね。

地元は温泉天国なのですが、高齢化や温泉ブームもいっとき程ではないのか、売上減の為か、少しずつ減ってきています。

たまーに温泉ごと売りに出ていまして、一瞬「買うか？」という金額（千何百マン）だったりします。

もしこの温泉が売りに出るとしたら、いくらなんだろう？自家発電しないと電気もないし、タバコ一つ買うにも、往復１時間はかかる。しかも、冬場は半分命がけだったりするし。

なんてこと考えながら帰路についている最中、グリルに詰まった雪を下ろさないと、油温がゆっくり走っても１００℃切らないんだということを学習しました。



分かりづらくてすいません。真中のが油温計です。（汗）

このフロント形状のまんまでモンテカルロラリーは、走れませーん。(T_T)

←一応、扉の写真としては、あまり刺激的でないものをチョイスしました。

昨日は未明からの強風により、前日の雪が吹きだまっていました。

市内の道路はご覧の通り、最初路面が暖かかったので、下の方が溶けていて、上に雪が積もった状態。車が踏むと、気温が低かったので、一面ガタガタの氷の道路。

でも、下がガタガタのうちは、思ったよりもグリップするんです。昨年のツルツル路面だと、路面の傾斜程度でもテールが流れますからね。全然マシ。


しかーし

除雪のバイトは、排雪トラックを運転するのみにあらず！

先ずは、トラックの置いてある実家に辿り着くまでが一番大変。

この先１００ｍが未除雪区間です。時間は午前４時。



朝刊を届ける新聞配達の人の足跡があります。（笑）

観念して、歩いて行ったのでしょうか？それにしてもこの強風で消されていないということは、歩いてからあまり時間が経っていないのでしょう。

波のようにうねっている立体的な吹きだまり。高い所は８０センチは超えているものと思われる。

この時乗っていた車は、ジェッタを修理に出している塗装屋さんの代車。１２年ほど前のビスタの４ＷＤ。

思ったよりも軽い雪だったので、一か八かで突破を試みる。

勢い付けて、せーの！

って感じで。ボンネットを超えた雪で、フロントガラスを覆うのでワイパーを動かしっぱなしで挑んだが、想定を超える雪の量の重みで、ワイパーが停止。（笑）

見えないからと言って、アクセルを抜くと、その場でスタックをするので、ここは我慢して全開のまま。

時間にして数秒なんだけど、とにかくハンドルを固定して全開のまんま。これは勇気要ります。


・・・なんとか乗り切りました。凄いぞビスタ４ＷＤ！アウディクワトロなみジャン♪

その後、実家の周囲を除雪している間に夜が明けてきました。ほんの２０分程の間にずいぶん明るくなってます。



上のカットと逆方向からタイヤショベルで除雪している様子です。
先ほど車が通過した跡、やや雪の量が減っているのがお分かりですね？

それにしても、すでにタイヤの跡が無い。２０分位しか経っていないのに。



サハリンの大御所なんか、自宅横のガレージから除雪に行くんでしょ？あまいあまい。（笑）


このように除雪のバイトは、仕事に行くまでが既に大変です。(＠_＠;)

少しくらい時給が高くても許してください。m(_ _)m

久しぶりに登場（といっても、これで分かる訳がない）。
Ⅰカブ５ＭＴのミッションリンケージ部分。（やはり暗くてよく分からん）


そこで、Ｒ＆ＢのⅡ用だけど、サービスマニュアル抜粋。



要するに必要なのは、１，２，４，５？

ちなみに減り易い４は新品がありますが、他は中古しか無いです。
ディーゼル用のですが。

センダーユニットの部品については、しばらくお待ちくださいませ。

以上。連絡終わり。m(_ _)m

今日、板金屋に居るジェッタ君の様子を見に行きました。

ぶつけられた右後ボディは、これから叩くところ。ボディ周辺部のフェンダーアーチとか、フィラーキャップのところの蓋とかを外したところ、右後ろドアも若干押されていたようで、ドアの内装を外したところ、←再び２年前の悪夢の再現となりました。

やはり・・・



こんな風になっていました（汗）



こんなところも・・・



（アウディの足マットは愛嬌ですｗｗ）


前回のように、錆びたパネル部分を切り取り、他の綺麗なドアのインナーパネルを重ねて合せる手法をとるようです。

よしよし、これで外装周りの錆は、見えない部分も合わせて、かなり綺麗になったぞ♪

こういう見えないところの錆も綺麗にできると、すんごく気分が良いです♪

先日のＴ５００程ではないが、いつか起こしたい車達がある。

というのも、我が家は親子して「捨てられない」タイプであり、それが動くとなるともうだめ。（笑）

←こちらは、２０１０年２月の高速有鉛の表紙。

起こしたい車は、もちろん２０００ＧＴなどではなく（買えないって）、日野レンジャーの初代ＫＭ型。



トラックの方ね♪

３０年ほど前、父が畑に半分埋まっていたこの車を発見し、引っ張り出して、クラッチをつないだらかかったというので、そのまま乗ってきたという車。道路交通法的にはマズイ話だけど、もう時効でしょう。（笑）
うちのはバキュームタンクが載っており、そのまましばらく仕事に使っていたが、２０年ほど前から現役を引退し、近くの私有地に保管してある。
私の生まれた翌年に、日野が中型トラックとして発売した初代レンジャー。
今は５代目となっているが、２代目は未だに近所でも良く見るものの、初代ＫＭ型は、この雑誌で初めて見た位で、ウィキにも載っていない。もちろん路上で見たこともない。マツダＴ１５00（３輪トラック）なんぞ、いくらでも（３０年前だけど）大阪の中央卸売市場で見たというのに・・・（笑）
ハンドルが重ステ（当たり前）で、近目、遠目の切り替えを、左足元横の豆大福位のスイッチを足で押して行うということが、すごく新鮮だったなあ。
今度、雪が無くなった頃にアップします。

その他は、このチェリーキャブも好きでしたよ♪（これは書類あり）
エンジンはＢ１０で、なんとかなりそうだけど、かなり腐食してます。
こんな綺麗になるだろうか？（笑）




他には、初代タイタン（72）。これはフロントガラスにヒビ入ってるけど、それさえ直せば路上復帰できそう♪（これも書類あり）


良く雑誌とかにはＶ字キャンターと呼ばれている、初代キャンター。
１２Ｖの初期もあったけど、これは捨てた。



２４Ｖ時代のキャンターは、未だに現役に付き、これが一番後回しだろうな～。



おいらの今の年齢を考えると、レストアなんて・・・

トラックだけでも、間に合わないジャン（爆）




さ、先ずは今年こそＧＴＤを完成させよう♪

エンジン周りをＫエンジニアリングに持っていけるように稼がなきゃ～(＠_＠;)