しばしのお別れ真の「日本GP!」
‘06鈴鹿日本GPが幕を閉じた!
来年からは言うまでもないが、富士SWでの開催となる
政治力・経済力を駆使して富士SW(トヨタ)が開催権を得た訳だが
この件に関し、賛否両論や日本GPにふさわしいサーキットはどっち?
と言ったアンケートをあちこちで目にする。
Yahooまでもがアンケートを取っている。
しかし、決まった事に対し外野がとやかく言っても変わらないだろう
と思いつつ、僕もアンケートには決まって鈴鹿に投票している。
どのアンケートを見ても、結果は鈴鹿の圧勝である!
改めて、日本GP=鈴鹿と言う図式は定着していたのだと思う
中嶋が走り、セナvs.プロの対決がありピケ・マンセルが走り
デイモンヒル・ビルニューブ・ハッキネン・シューマッハが走り
幾つものチャンピオン争いがあり
何度となく、チャンピオンの決定場所となった・・・
歴史と伝統の重みを感じる!
ここで今一度トヨタの方に「一言」言わせていただきたい
なぜアンケートで鈴鹿が圧勝なのか、
ヨーロッパで行われた人気投票で、活動資金で1/10にも満たない
SAF1にも及ばない人気しか得られないのか?
モータースポーツに対する考え方?
豊富な資金に物言わせるやりかた?
開催権を得るまでは「隔年でも」と言いながら、開催権を得たとたん
ホンダの隔年開催の申し出をきっぱり断る態度の変わり様・・・
レースに情熱をつぎ込み参戦しているメーカー・チームに対し
車を売りたいが為に、ブランドイメージを上げたいが為に
営業戦略上参戦しているメーカーが人気の面で適うはずが無い!
自動車メーカーである以上、車を売って何ぼではあるが・・・
僕はトヨタチームが嫌いな訳ではないし応援もしている!
トヨタ本社のやり方が好きじゃないだけ!
ホンダ・
トヨタの両社ホームページのトップを見れば
F1(モータースポーツ)に対しての姿勢が一目両全である!
トヨタが実力と人気を兼揃えたメーカーになるには
もう少し、モータースポーツファンの声を聴く必要があるのではないか!
情熱をもって、F1の面白さを教えてくれて、数々の名勝負の舞台となった
鈴鹿から歴史と伝統の日本GPを引き継ぐのだから、富士SWには
頑張っていただきたい! そして来年の日本GPを成功させていただきたい!
いや成功させる義務がある!
ハードルは果てしなく高いが、反対派に「富士に移って良かった」
と言わせる程のグランプリを開催しなければならない!
最後に
「鈴鹿での最後のGP!」 「さよなら鈴鹿」といった声も聴くが
僕は希望を捨ててはいない、確かに来年の開催は絶望的ではあるが
鈴鹿サーキット&ホンダは2012年からの開催・隔年開催・日本で2GPの開催
あらゆる方向で鈴鹿でのF1開催を模索している
彼らの情熱はきっと実を結ぶ!と信じている
近い将来、きっとF1が鈴鹿を走ると信じている!
日本GPと言う名前ではないかも知れないが、
情熱がこもった、そのGPこそ真の日本GPであるはずだ!
文才の無い人間がコラムっぽい物は書くもんじゃないね
全然まとまってねぇ~や (^_^;)
今晩は、お菓子片手に昼間見れなかった日本GPを
しんみり見たいと思います!
Posted at 2006/10/08 22:11:04 | |
トラックバック(0) |
車的な事 | 日記