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volvo_850のブログ一覧

2012年10月07日 イイね!

3-4-3 Fuel Pump relay signal を取得出来るのか検証しました

体調不良により長い間、更新出来ずにいました。現在は、元気モリモリですので、自作診断機で、ある検証をしてみました。

今回、自作した診断機は、VOLVO 850 GLEに搭載されてるECU(Fenix 5.2)からのフラッシュコードを取得出来るものになります。以前、製作後、実際に診断してみたところ、診断機のLEDが、点灯 - 点灯 - 点灯(1 - 1 - 1)でしたので、これは問題無く正常のコードになるので、車は今の私同様、元気モリモリを意味します。もちろん、これだけでも十分なのですが、今回は、実際にトラブルコードが取得出来るのか試してみました。それと、あわせて、トラブルコードのクリアもしてみました。

取得したいコードは、3-4-3 Fuel Pump relay signalになります。これはおそらく、燃料ポンプリレーが駄目になった場合に取得出来るDTCであると思ったので、文字通り、燃料ポンプリレーを外してみて、診断してみました。思惑が当たってた暁には、LEDが、点滅x3 - 点滅x4 - 点滅x3になるはずです。





見事、3-4-3 Fuel Pump relay signalを取得出来ました。点滅は遅すぎず早すぎずカウントしやすいなという印象でした。改めて診断機すごいなっと思いました。もちろん、検証は成功ですが、気になる事もありました。震さんのブログには、確かDTCがある場合は、ループするような事を書いてたような気がするのですが、今回の信号は1度のみでした。再度、取得する場合には、頭からボタンを1秒押すって具合です。そして、DTCのクリアです。これまた、震さんのポストを参考に、5秒以上押したりして、ホールドを試みましたが、何度試してもクリア出来ません。その前に、2度目のホールド時に、LEDが消えてしまいます。(笑)つまり、震さんの手順を踏めないという事になります。そこで、今度は、バッテリーを一度脱着し、クリアされてるか確認すると、されてないのです。。。ありゃーと思ったのですが、診断機が接続された状態だったので、診断機を一度外し、もう一度バッテリーの脱着を行い、再度、診断すると見事クリアされておりました。あまり理解出来てないですが、やはり、1 - 1 - 1の信号を見るとニヤっとしてしまう自分が居ます。(当たり前なんですが...)

いずれにせよ、しっかりと、3-4-3 Fuel Pump relay signalを取得出来たのは大きかったです!
Posted at 2012/10/07 00:14:10 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2012年09月28日 イイね!

第一段階の目標が達成しました

修正した回路図を手に取り、近所の電子屋さんにて、諸々の部品を購入。震さんの、ポストによれば、エーモンのLEDを使われてましたが、今回僕は、それを買わず、LEDと抵抗を単品で買いました。LEDは結果として、バラ売りの在庫がなく、10個まとめてでしたけど、失敗の時の事も考え購入。



そして、製作したのが、これーーーーーーーですっ。



もーとにかく、製作は楽しかったでっす。道具などもほとんどないので、穴は半田コテで溶かしたりと、写真では分かりづらいかもしれませんが、近くで見ると、既にボロボロです。^^;

さっそく、車両に接続し、動作確認をしたところ、バッチリでありました。この瞬間、本当に泣きそうでした。(大袈裟ですみません)単純に、点灯という言葉では言い表せないような、間の取り方が絶妙のLEDの光は、やさしく、僕に、1-1-1と伝えてくれました。笑



とにもかくにも、今回はプロトタイプになるので、改良の余地など、技術向上などする予定ではありますが、一旦、頭を休めたいと思います。けれども、1日でも早く、震さんの、ロータリースイッチ仕様の全貌を知りたいです^^

引き続き、整備等もありますので、ブログはこまめにアップする予定です^^これからも宜しくお願いします^^
Posted at 2012/09/28 16:58:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2012年09月27日 イイね!

セルフエフィカシーが高い内はノーブレーキ

タイトルにありますように、今、セルフエフェカシー(自己効力感)が高い日々を過ごしております。それがなければ独学は厳しいものと、いつも思っております。つまり、それが高い内には、ひたすら学習するのが、僕なりのモットーであるわけです。皆さんも基本は一緒だと思いますが...。

本題に入る前に、まずお詫びしなければいけない点が1点あります。上記にも書いたように、自己効力感が高いからといって、諸々の成果が担保される事は、まず有り得ないと思っております。独学なら尚更であります。独学の場合の不可抗力は、誤認識からなる解であり「誤解」がつきまといます。しかし、「失敗は成功のもと」というように、失敗という理解の化学反応が起きれば、より一層の理解が出来ると思い、今尚、独学を止める事はしてません。と、長くなりましたが、お詫びはその「誤解」をブログにポストしたことです。以下の二件のポスト内容は、誤解であり、大失敗です。なにをもって失敗かと言うと、以下のポストは、全てOBDⅡに準拠し、車載ネットワークを何かしらのプロトコルでビルドしている前提での仮説や考察になっております。私の車両は、そもそもOBDⅡに準拠していないモノでしたので、ざっくりいいまして、目的を実現するには、程遠い解なのです。ゆえに、大失敗とここでは定義しております。

https://minkara.carview.co.jp/userid/1628685/blog/27837419/
https://minkara.carview.co.jp/userid/1628685/blog/27830955/

それでは、本題に入ります。私の目的は、VOLVO 850 GLEの診断機を自主制作する事です。今回の診断に関するその特性は割愛させていただきますが、その目的を現実にするには、大きな体力・精神力が要求されています。しかしながら、みんカラでお友達にさせていただいた、心の師匠がその先駆者であり、要求される力は変わらずですが、倍のモチベーションを維持出来ております。「心」というのが、肝です。肝心なのは師匠に甘えることなく、自分で出来るところまで徹底してやってみる。これだけは忘れず、精進しております。今日はそれらを一日中徹底しておりました。それは、電子回路を描く事です。材料となる資料は、師匠のポスト(写真)のみで、そこから、推定→仮説→推定と無限ループになりますが、少しずつイメージ出来てきており、最終的な仮説を電子回路図に描いてみました。写真をA4に拡大印刷してみたり、もう大変でした...。「師匠あそこの拡大が見たい」と言ってもここでは甘えです。だって師匠しか、写真を掲載してないのですから、それだけで幸運なのです。回路図に関しても学習し、下の回路図を描くのに五時間以上掛かった事など自分の知識の無さにイライラしますが、それでもどうにか描けました。間違った描き方かもしれませんが...。



今の私にスイッチの切り替えなどは自力では、容易に理解出来ません。師匠からは、それを更に進化させたモノを送っていただく予定ですが、それを待つだけでは、駄目だと思いますので、明日、この回路で、Fenix 5.2専用の診断機を製作してみたいと思います。実際に製作出来たら、スイッチの切り替えなども理解しやすくなるかもしれません。とにもかくにも、明日、頑張ります。


追伸



Haynesのマニュアルが最近気になってます。VIDAを持ってる私にも有益な情報等あるのでしょうか?また、二冊あるので、どれを購入すればいいのか...。赤版が古く、紺版が新しいので、紺版でいいのかな~と思ったり、けど赤版にしか載ってない情報も欲しいですし...。少しずつコレクター感もついてきています。笑


追記

またまた大失敗をしてしまいました。震さんのポストに回路図が掲載されているのを、すっかり見落としてしまいました。修正を施した下記の回路図が正解かと思われます。Vol-FCRのダイアログの英文を翻訳した結果、このような失敗になったようです。

Posted at 2012/09/27 03:25:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2012年09月24日 イイね!

OBDⅡ to RS232ケーブルとの照らし合わせ

昨日のブログにアップしたように、車両側のOBDⅡのPinを確認したので、今度は、OBDⅡ to RS232ケーブルを分解して、実際に有効になっているPinはなんなのか調べてみました。

これが私が唯一持っているケーブルになります。Vol-FCRとの同時購入したものです。因みに基盤に記載されている型番?なるものを検索しましたが、ヒットは無しでした。レベルコンバーターは、MAXIM製でした。





下記が有効(半田付け)されているPinになります。

6, 7, 8, 9, 10, 11, 12, 13, 14, 15, 16

これを昨日、確認した、車両側の有効Pinと照らし合わせました。(ノートのキャプチャですみません)○印が有効になっているPin。赤●は、共通のPin。



共通Pinである 6, 7, 8, 13, 16番は、つまり、これ以上、これ以下もなく、当該車両、当該ケーブルを使っての情報等の取得は、これのみを意味します。まず驚いた事は、4, 5番がケーブル側で有効になっていなかったことです。他のケーブルがどうかは知りませんが、勝手にケーブルのGNDは必須と思っていたので、おどきました。おそらくGNDの基礎を知らないので、こういう認識になったのだと思います。他のケーブルが気になるところです。

6, 7番に関しては、各プロトコルなのでイメージしやすかったです。8, 13番は、Vender Optionになりますので、どういう通信が実現してるのか知りたいところです。13番は、クルーズコントロールなので、少しだけイメージ出来ております。8番がとても気になります...。

何より習熟度を上げれたところは、変換ケーブルの有効Pinに共通でないVender Optionが、8, 9, 11, 12番と、4つもあることへの理解でした。これはおそらく、他のモデルを考慮しての有効Pinだと思います。

このように調べると、Fenix 5.2の3番。ECCの6番。クルーズコントロールの13番。への考え方などが少し成長したような気がします。3番に関しては、車両OBDⅡでは有効Pinですが、変換ケーブルでは、無効です。フラッシュコードリーダーにより、それは可能となるはずです。次に6番に関しては、共通有効Pinでもあるにも関わらず、ECCの情報を取得できません。これもアラートにあったように、フラッシュコード、つまりプッシュスイッチ等を施してはじめて、成立するものなのかなと思っております。無論、フラッシュコードじゃなければ、情報は取得出来てるはず。と認識しております。13番も6番と同じくです。

今日の勉強で新たな事が分かりました、共通有効Pinでもあるにも関わらず、情報がリード出来ないのは、フラッシュコードであるからで、それが、GNDと深く関わっているのではないかということです。この認識の上、アラートでの「between pin 3 and pins 4 or 5(-)」が少しだけイメージ出来るようになりました。

追伸:CANだからといって、フラッシュコードではないという認識は誤りであると思ってきました。どうしてもフラッシュコードは古いというイメージがありまして、全く別のプロトコルと思ってましたが、ECCの6番というのを理解するには、今のところ、CAN通信のフラッシュコードという強引な理解に落ち着く事にします。それが誤認識であれば、後にまた再考の場に出くわすと思います。
Posted at 2012/09/24 20:30:09 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2012年09月23日 イイね!

実際にOBDⅡピンアサインを確認してみました

少しづつではありますけど、ISOなどの数字にも慣れてきたので、今日は習熟度を上げる為に、実際にセンターコンソールを外し、ピンアサインを参照しながら、実際に繋がってるピンがどうなっているのかを確認してみました。





Pin: 1, 3, 4, 5, 6, 7, 13, 16 左記が、指されてるPinです。これをOBDⅡピンアサインと照らしあわせました。



① - 1番ピンのベンダーオプションでについて、名前どおり、各社オリジナルのプロトコル?なのかなと思いますが、実際にどういうネットワークと繋がってるのか気になります。

② - 6番ピンに関しては興味深かったです。私の勝手な論理は、CANはHIとLOWをセットで使うものとなっておりましたので、6番と12番はセットと思っておりましたが、当該OBDⅡには12番がありません。何らかのギミックなのかな?気になります。

③ - 7番ピンに関して、興味深かったのが、参考のピンアサインには「K-Line」と記載されてますが、15番にはされれてない。つまりLowは「K-Line」ではないのか?と疑問を抱きました。また、当該15番ピンもありません。これに関しては、セットであるべきなのかどうなのかはそもそも、知りませんので、実際には必要無いものなのかなとだけ認識しております。気になります。

以上の事から、明日は、現実的にベンダーオプションを特定するのは厳しいと思いますので、②③を調べてみたいと思います。けれども気になるベンダーオプション。確かFenix 5.2は3番ですので、ベンダーオプションはフラッシュコード?よくよく考えてみると。クルーズコントロールは13番。あ、更に考えると、ECCは6番でCAN。ECCの場合は、一つでもいいのか?という仮説が出来てしまいそうです...。加えて気になったのが、私が所有しているOBDⅡ to RS232 ケーブルはそもそもCANに対応してるのか?そしてそれをUSBに変換するアダプタもCANに対応してるのか?OBDⅡ to RS232が対応していたら基本は大丈夫なのか?クエスチョンが一杯です。でもこうして、備忘録のようにアウトプットすると、楽になります。

まるで毎日フェルミ推定しているような気分です。^^;実際に物理からのアプローチで学習する論理はいいですね。明日は②③に加えて諸々の「気になった」点も考えてみたいと思います。

追伸:EWDにはきっと答えが載ってるんですよね。けど何故かEWD抜きでの勉強が楽しい。という...

追記:震さんの仰るロータリースイッチがやっと理解出来ました。きっと、Pin(信号)の切替に使うんですね。最初は何故ロータリースイッチにするのか理解不能でした。1号機に関して言えば、スイッチはプッシュの電源のみだったのに...。震さん、これが実現出来るっていうのがすごいです...。今回の件が理解出来たので、様々なロータリースイッチのいわゆるブラックボックス的なモノの内部を今後は少しイメージ出来そうです。学習たまらない...。



Posted at 2012/09/23 23:39:05 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

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