先週から夏休みな自分。
この夏休みに車を色々やろうと計画を企てていたのですが、台風直撃&まさかの末っ子の発熱
( ̄∀ ̄)
子守をしながらも合間を見て天張り直したりしてました。
そして一番やりたいのがブレーキマスターシリンダーの交換。
部品を揃えて、工具も揃え出陣の時を待っていましたが中々自分の時間が持てず。。。(´-`)
ふと今日天気予報を見てみると今週最悪の天気(;_;)
「やるなら今しかない?」と思い、14:00過ぎから作業開始(`_´)ゞ
まず最初にやったのが古いキャリパーからブリーダープラグを拝借して切断。
今回こいつを使ってフルード全抜き後→マスターシリンダー交換作業をします。
そして登場したのがこいつ。エアーの力を借りて古いフルードを全部吸引します。
各箇所のブリーダープラグを先ほどの切断したプラグにその都度変え、吸引マシーンを接続。
そしてグリップを握り吸引。
あっという間に抜けます。
ものの15秒。
最近フロントもリアもキャリパーを交換しててその度汚れたフルードを抜きながらも作業をしていたのですが、ブレーキラインに残されたフルードを抜くと。。。
こんなに真っ黒( ̄∀ ̄)
全て抜き切ったマスターシリンダーには錆が沈殿。
その後マスターシリンダーを取り外しました。
外したマスターシリンダーはフルードが漏れていたのか腐食の跡。
新旧比較です。
新しいガスケットをはめ込み
新品投入!
新しいフルードも吸引マシーンでキャリパーの所まで引き、ここまでで約1時間。
吸引マシーンを導入したせいか中々ハイペースな作業です(^^)
この後娘を借り出しエア抜きを完了させて作業終了です。
で、いつもながら気になるのは「古い部品がどれほどダメだったのか?」
今回も古いマスターシリンダーをバラしてみます。
マスターカップには沈殿していた錆がこんなにも。
沈殿物を取り除くとこんな状態でした。
ピストンを抜くと中から錆びた残留物が。。。
シールも形を変えていました。
きっと錆がピストン内に残留し、ブレーキを踏むたびにシールを攻撃していたのだと思います。
今回バラしてみて、初めてダメージが分かったので交換して正解でした。
Posted at 2018/08/12 20:17:29 | |
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