最近イライラも在って、ウンチクが多くなってきたかな??
オイラも年とったのぉ~ww
今日は暇なんで、またまた書いちゃいましたww
折角最後の休日なのに・・・
以前に書いたプログ
意味もなく書いたんじゃないですよ。。
なんで、[こんなに点火時期を遅角するのは?という意味ふめぇ~]って書いたけど。。
みんカラでは、点火マップはアップしてないけど、高負荷時(ブースト1.0以上)の中間回転ぐらいの点火時期は、
2~-1が入力されているんですよねぇ~
5000回転から徐々に進角して6000回転ちょいで10程に。。
通常、遅角するのはノッキング防止とかの意味があるんやけど・・・
ここまで、点火時期が遅いのにこだわったのは以前に自分でECU書き換えてた時に、ドツボに嵌ったから(笑)
点火時期が0度とかだと、圧縮上死点で点火するってこと。でも、実際は爆発の火種が出来る程度でそこから、燃焼圧力が最大なるのに点火から20~30度ぐらいは進んだところ。
負荷・燃料によって燃焼速度は変わってくるけどね。。
って言うことは遅角するってことはピストンが下がって、せっかく圧縮した空気が押し戻され圧縮率が下がって爆発力が弱くなるねん。(圧縮しないで爆発するのと、圧縮しまくって爆発するとでは、爆発力違うでしょ。)
一番いいのは、圧縮上死点で最大爆発するようになるのが、効率がいい。だから、点火時期は圧縮上死点よりも前になる。
今回ノッキングのことはめんどくさいから置いといて・・・(汗)
で、点火時期を遅くするともう一つ弊害が!!
これに、当初(昔のシルビア)は悩まされていた。。全然そんなこと知らんかったからね。。
自分でやるには、やっぱりノッキングのブローが怖い。だから、点火を進めるのが怖かった。だから点火を遅らしていたんやけど、そうすると、今度は
排気温度が異常上昇する・・・
しかも、遅角することによって燃焼圧力最大点より少し進んだところで、今度は排気バルブが開き始めることになる。まぁ、この勢い(燃焼ガス膨張中なんで)で、タービンをよりよく回すセッティングもあるやろけど、高回転では必要ないんじゃないかな?
1次排圧(エンジンからタービンの間)が上がって、今度は排気が阻害され効率落ちるんちゃうかな??
なぜかと言うと、未燃焼ガスが燃焼しきれず燃焼室に残り、これがEXマニに吹き抜けて、エキマニの中で燃焼する。
こうなると、悪循環で、折角排気しようとEXバルブをあけても排気ガスは燃焼室から上手く排出する事ができず(だって、エキマニに圧力が掛かっていると出にくいでしょ。)に、どんどん燃焼効率が落ちていく。で、未燃焼ガス増えてドンドンEXマニに吹き抜けてしまい
マニの中はドンドン温度が上がってくる。で、排気温度が急上昇!!
また、最大ブーストでタービンを無理やり回しても、アクチュエターで排気バイパスしてまうし。意味ねぇ~
特に、マグタービンなんで排気の勢いで回さなくてもいいとおもうんやけど。。ビックタービンで回りにくい訳じゃあるまいし!
この手を使えるのは中間域(ブーストの掛かり始め)ぐらいかなと自分は思っている。この辺はショップのノウハウだと思うけど。
点火を進めて、本来のエンジンでパワーを出すか!点火を遅くしてタービンで無理やり空気押し込むかはね。。
そう考えておいらには、この点火時期の意味ふめぇ~って書いた。
オイラのエボには、排気温度計は付いてないからなんとも言えないけど、遅角することでシルビアの時は排気温度1000度overとなってた(汗)
コレに、気づくのにホンマ苦労した・・・
まあ、プライベートで勉強・失敗したことだから、実際の所はこの考えがあっているのか?どんだ勘違いなのかはわかりませんけど。。
正解おしえてぇ~~
最近悩みまくり(爆)
4G63とSR20DETとじゃ、やっぱり考え方が違うんかな。。
Posted at 2008/08/18 12:17:50 | |
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