W113 素人メカニック道場 スターターリレー追加編その2

今日は、昨日の続きで始動回路にスターターリレーを追加してみよう思います。

で、ボンネットを開けてみるとデスビに目が行って、そういえば給油キャップがあるけど、一回も給油したことがないな〜、という訳でオイルを入れてみることにしました。
ココって引張ってキャップを外して入れるのかと思ってたら、違うんですね。

丸いツマミをクルッと回すと、穴が現れココにオイルを入れます。
まあ、大抵の場合はクルッと回らず、ウチのも固着して回りませんでしたので、プライヤーでコジコジしました。

オイルはエンジンオイルを入れときました。
外観はノーマルのデスビですが、中身はパートロニクスイグナイターでフルトラ化しております。

話変わってオイル交換します。ってそっち？来週はクラブのツーリングですし、前回の交換時期を調べてみたら一年半程前でしたので。

ローバーミニと共用しているこのオイル、113は最初からこのオイルしか入れていません。

アストロのオイルポンプ、使い易いです。

もうひとつの安い方はダメでした。

ドレンを緩め、オイルを排出します。

凄まじいクーラントの漏れ跡

大丈夫か？

クーラント漏れとは裏腹に、調子は絶好調なんですよね。

フィルターエレメント交換の図

マンのエレメントはヤナセでも買えますが、ちょっと割高です。

ココのOリングもエレメントに付属されているので、交換します。

オイルを塗布するのを忘れずに。

相手側

真ん中円周のゴムが装着されてていない場合があり、ウチのも最初はありませんでした。
ココとエレメントの端部が当たり、シールされます。

本題に戻ります。

オイルパン横に端子台があり、右がバッテリー端子、左はインヒビタースイッチを経由した線とスターターに行く線の2本が入っていますので、スタータースイッチの信号はココから取れそうです。

昨日のボルテージレギュレーターの3極コネクターですが、行き先がちゃんと表示されています。

D-とDFとD+の表示、ちなみにD+がチャージインジケーターです。

細い工具を差し込み、端子のロックを押して、

端子を外します。

外れました。

お気に入りの250端子です。

この端子は、ボッシュのリレー台座にそのまま入ります。

信号入力85番と電源出力86番に入れます。

ちゃんと入りました。

茶線を信号回路にしましたが、メルセデス(ボッシュ)の配線色規定で茶はアースなんですよね。

リレーを仮付け。

あとは、電源、アースを結線すればリレー側は完成

配線図にまとめてみます。

赤い部分が追加する部分となります。

残作業は明日に持越します。