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シシィのブログ一覧

2017年11月12日 イイね!

群馬県太田市の藪塚石切場跡は、まるで異世界みたい

群馬県太田市の藪塚石切場跡は、まるで異世界みたい痛車イベントの後に、ジャパンスネークセンターを訪れた事まで書きました。
年末、突然の転勤による引継や引っ越しやらで全く時間が取れませんでした。


その後、近くにもう一つ珍しいスポットがあるようなので行ってみる事としました。

太田藪塚石切り場跡です。

森が鬱蒼と茂っており、15時過ぎでしたがかなり暗いです。
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おや、入り口かな。
かなり異様な雰囲気。
すごい掘割から始まるところが、石切り場って感じ。
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ジャパンスネークセンターも石切り場跡に作られてるし、 太田市菅塩石切場跡なんてところもありますから、ここらは石工で有名なのですね。

後ろは落ち葉だらけ。
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森の中にある事もあり、美しい。
ただ、暗い…。
ISO-3200とか6400とかで撮ってます…。
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ダンジョンぽい。
石材は、なるたけ形を整えた石を切り出す必要があるのでこのような形になるらしい。
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奥まで進むと、マリオに出てきそうな台。
あの上までは行けないだろうな。
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ちょっと移動します。
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下が切れている。
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当たり前ですが、掘割だらけ。
色んな処に行けます。
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なんか挟まれそう。
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空が高い。
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 いよいよ、入り組んできた。
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普通の町中から、山に少し入るとこんな事になっているなんて。
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いくつも、穴が開いています。
隧道は好きですが、こういうところはきっとゲジゲジとかたくさん居ます。やめときましょう。
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そろそろお暇します。
ちなみに、石切り場観光地としては栃木県の大谷資料館が有名ですね。行った事無いですが。
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ここも、立ち入れます。
が、今は木製足場が腐食しているので立ち入れないかも。
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車は、近くの北山古墳付近に捨ててきました。
石屋さんの土地が近いらしく、乱積みによる石垣がきれいです。
これ以降、まだ探索は出来ていませんが時間を見つけてまた行きたいです。
本当は年末年始に行く予定がありましたが、転勤に伴う引っ越しで潰されました…。
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Posted at 2018/01/08 23:01:12 | コメント(2) | トラックバック(0) | 景勝地 | 趣味
2017年11月12日 イイね!

群馬県太田市のジャパンスネークセンターは尋常じゃない

群馬県太田市のジャパンスネークセンターは尋常じゃないあなたは、群馬県太田市のジャパンスネークセンターに行った事があるだろうか。

行った事は無くとも、聞いた事はあるのではないか。

日本で唯一、蛇を専門に扱ったテーマパークである。
しかし、B級スポットとしても名高く、いわゆるキワモノ的な、モノ好きが集まる施設となっているらしい。
モノ好き以外にとっては退屈で、気持ちの悪い三流施設という評価になってしまう。

普通は、蛇を観に行くためのスポットである。
私は蛇が好きなわけではないが、ちょっと心惹かれる話を聞いたので痛車イベントの後に訪れてみた。


まずは入り口。
歓迎されている。
しかし、駐車場の時点で500円を支払っている上に別途入場料が必要だ。
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まず入り口。
ETCカードを見せると割引になる。
通常だと1,000円である。
駐車場が急な坂だらけだったので、86は一番麓に捨ててきた。
ETCを取りに戻るのも面倒なので、おばちゃんに「寄付します!」と気前よく定価で入場した。
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急な坂。
実際は大した事なかったが、隣に停められるのが嫌なので。
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捨ててきた86。
入り口から最も遠い。
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入り口を通ると、まず赤い橋を渡る。
まず、目を引くのがこのベンチ。
どうも1970年代の飲み物らしい。
とりあえず、この年代を覚えておいてほしい。
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そして、このボロボロの白蛇観音像である。
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注意書き。
入場料が高いのも仕方がないのかも。
捨てられた蛇や、違法なルートで輸入された蛇も警察経由でここに来ることがある様子。
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全体図がある。
ヘビセンターの案内図。
大洞窟と書いてある。
殆ど人がいないのは、冬で冬眠の時期だから?
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大洞窟出口。
なんだか入ってはイケなさそうな。
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ところの奥にはベンチが。
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ベンチの奥には洞窟が。
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これは……蛇壺!? 蛇壺ってなんだ?
まだこのブログで1回も蛇が出ていないが…。
とりあえずここは退却。
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すげえ掘割…。
どう考えても、ここは元石切り場。
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案内に掲載されているのに、入り口も行けないようになっている。
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やばそうなオーラが見えそうになる。
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よく見ると、恐竜のレリーフがある。
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門は施錠……というか、針金でグルグル巻きにされている。なんで蛇のテーマパークでこんなマネをしているのかというと、そもそもここは1970年代に「アドベンチャーランド」という恐竜のテーマパークとして、石切り場跡に作られたのが始まりなのである。
その後、落盤によって1990年に施設が閉鎖された後、ジャパンスネークセンターとなったという歴史があるらしい。入り口にあったベンチの「スカット」は、アドベンチャーランド時代からあるんだろうな…。
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この奥には「アドベンチャーランド」時代の遺物が多く残っているという。
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ただ、想定外な事に今はカギがかかっている…。2013年頃までは入れたようなのに…。
針金ぐるぐる巻きなだけなのでやろうと思えば開けられるが、現役の観光施設でそこまでやる勇気はない…。
「間違って針金ぐるぐる巻きを開けてしまって、中に入ってしまいました」は苦しすぎる。
でも、このためにヘルメット用強力LEDライトまで買って持ってきたんだけど…。
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ここで人様の画像を拝借致します…。
この景色を楽しみにここに来たのに…。
立入禁止ではないが、上手い事なんとか入れないだろうか。大変残念…。
(以下引用画像:ポンチハンター様より)
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引用終わり。
おっと、ここまで蛇が1匹たりとも登場していなかった。
がっかりしたが、とりあえず施設を見学してみるか……。
ジャパンスネークセンターに来たのに、ついでに蛇を見るって(^-^;
屋外に動物園のように展示されているはずだが、11月は既に冬眠時期という事で全て屋内にいるようだ。
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おや、かわいい。
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にょろーん。
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うわ、蛇口から出てきた。
という訳ではない。
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なかなか貫禄があるね、君。
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なんだか、VIPセダンのような迫力。
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一番鮮やかで元気なやつ。
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シュシュ。
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絡まりそう。
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ノドが渇いたから蛇口を開けよう。
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何かに似ていると思ったら、シェンロンかな?
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次はこの施設に入ろう。
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ここの1Fは蛇の展示施設で、それは良いのだが…。
唐突に、2Fに恐竜が展示されている。
かなりくたびれているこいつは、前述のアドベンチャーランド時代の生き残りなのだと思う。
比較的、状態がマシなものが移されているんだろう。
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ほこりまみれで一部が壊れている。
展示に堪えられるものとも思えない。
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クリーチャー。
マジで何の恐竜か分からない。
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このボロボロさ。
切ない気持ちになる。
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別の施設には、蛇の歴史や標本などが展示されている。
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長い。
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シヴァ神。
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またスカットだ。
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蛇料理店。土日にしか営業していないそう。
蛇料理が食べたいわけでもないので…。1人だし…。
生き血とか飲めたり、開きが食べられたりする。
カップルで来ることがあれば、おすすめです。
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タイムスケジュールによって、蛇に触れたり、蛇への餌やりタイムとか、毒を抜くところを見る事が出来る。
蛇を首に巻いて撮影も行っている。
私は最初の目的がそもそも不純なので、それらはスルーした。
複数人で来ていると楽しいと思う。


Posted at 2017/12/15 03:19:08 | コメント(3) | トラックバック(0) | 廃道 | 趣味
2017年11月12日 イイね!

【痛車】足利ひめたまオフ会に行ってきました

【痛車】足利ひめたまオフ会に行ってきました色々忙しくて、今更ですが11月12日のひめたまオフ会の事を……。
まだ秋田~岩手の事を書き終わっていませんが(-_-;)
先にこっちを!

という事で、北関東道を使って茨城県北から栃木の足利へ。
ひめたまは痛車イベントの中でも、著名なモノの1つです。
5月の本番のひめたまには行けなかったのですが、一度は行きたいと思っていました。
その時は599台が集まったそうな…。




さて、さすが、大所帯イベント。相当数の痛車が。
これでも本番の時の半分の面積だそうです。




川の向かいは、別のイベントで貸し切られているとの事。
バスのオフ会?(そんなバカな)




このイベント用ラジオが中継されていたり、物販コーナーがありました。




酒類もあります。




さて、しょっぱなからアバルトの124スパイダーの青色に、A45 AMGの痛車だと…。
まさに神々の遊びである。
さすがひめたま、レベルが高いぜ…!
ちなみに青いアバルトの横は、白い124スパイダーでした。




では、奥から見ていきましょう。

えりりんたんの嫁さんだ。




仲良しっぽい。グッドスマイルレーシング。
ミクさん、風でベンチから転げ落ちてパンチラを豪快に披露。




同じくグッスマ仕様。RX-8。




あ、えりりんたん(違)




ナンバー隠しが、ツバサになっている羽川翼エボ。
パチンコやってる人なら分かるのでは。
エボはこの1台だけだったかな…?




フィールダー。
エグい羽…。
取り付けも、気合と根性という感じがします。
さりげなく、にこちゃん…。




なんて車?
分かりませんでした…。インテグラ?




こういう場にあまりいないWRX STI GRB。かっこいい。




R32とは俺の事だ!
青いゴルフ君。




隣は、フェアレディZ33。
艦これ、夕立ちゃんは分かるよ、アニメ見たから。
アニメに出てないキャラは分かりません。
ゲームはもうFFXIで一生分やりましたので、ゲームはやらないっぽい…。




今度はZ34。シスフェスにもいらっしゃいましたね。
なんのコスプレだろう。FF4のゴルベーザかな?なんて。違うよね…。




大洗ガルパン号だったっけ。新潟で見て以来?
後ろの写真が無くて忘れましたけど、RX-7好きなので。




でも、普通の形のRX-7が一番好き。
これは普通じゃないかもだが…。




ガルパン号。これも分からない…。インテ?シビック?




痛車と言えば、RX-8!
フルラッピングかな、水色。




お隣も青いコペン。
青ボディなのは良い事です、という謎理論。




ちょっとディープな感じなスカイラインR33。
恐らく、全塗装でピンクなうえにラッピングしてるんですね。




お隣もホイールがピンクなロードスターNC。
全体はアイドルマスター、伊織ちゃんですが運転席には千早が…。




アイドルマスターで青いアクセラ。
シンデレラガールズは全然分かりません…。
ちなみにカラオケのDAMだと、OPテーマは映像付きです。




せっかくなので、もう一枚デレマス。
今回は現行ノートもかなり多かったです。
ニスモは、青を選べないんですよね~。もったいない(!?)




ロリ具合が、どことなく危うさと背徳感を感じさせる車。
家族と観光に来たと思しき外国の方が、Wao~と写真撮ってました。




天下のレクサスも痛車。
RCでやってみたい、青で…。
なんて、言うのはタダです。




これが私の痛車だ!
と、WRX STI GDB。
しかし、こうして写真フォルダを見返すと青い車ばかりです。








もはや、インパクトブルーにいるから
(スズキ、スイフトスポーツZC31)




何も考えずにひたすら
(ホンダ、N-WGN)




青いから撮ってるんじゃないかと
(NBロードスター、Asahiさんと同じ色ですね。)




そんな気もしますが…。
(ワーゲン、シロッコ)




気になるから仕方ないですね!
(スズキ、アルト)




青いRX-8。純正色と思います。
同じ作品だと、仲良くコラボ出来ますね。




2017シスフェスにいらっしゃいましたソアラ。
青い車コンプリートかな?




よくお見掛けしますS2000。
今にも走り出しそう。



シビックタイプR。
最近、いろんなシビックが出ていて、ちょっとついて行けていません。
みんカラのブログにあるまじき発言ですが…(笑)
前のモデル、という言い方で良いのでしょうか。
レア車です。




FN2系タイプR。
っま!さんに乗せてもらった事もあります。唯一乗った事のあるタイプR、というかホンダ車って全然乗った事ないかも。
えろぽんさんのピカーダくらい。




魔法少女まどかマギカ。2011年1月から放送していたので、震災の影響を受けて放送延期したりしていましたね…。。
今でも劇場版が公開されたりしています。
パチンコ好きな方だと知っている作品ですね。主人公の鹿目まどか。




同作品、美樹さやか。
アニメでは、酷い展開に巻き込まれていました。
劇場版では頑張ってましたね。




同作品、佐倉杏子。
レガシィですが、同じ並びにいるのに異様な雰囲気を醸し出しています…。
このモノクロ。すごい悪そうな感じです。



VIPな雰囲気。




そろそろ、86BRZにも来てもらうとしましょう。
半分だけ、痛車。というよりアートな感じ。
Kuhlのエアロだっけな…?




いわずもがな、Haorin氏。
私の行く痛車イベに居ない事が無いですね…。
凄い行動力です。何キロ走ってるんだろう。
デカいイベントにも展示されていたり、ほぼデモカーですね。




最近、86の痛車が増えて来た気がします。
発売から5年経過して手に入りやすくなってきた為でしょうか?
こちらは同窓会にいらっしゃいましたね。
梨子ちゃんと、真姫ちゃんですね。




同じく86で、同じく梨子ちゃんです。
派手なようで、純正然としています。
モデリスタのエアロは下がりすぎて怖いなぁ…。




86後期型の痛車。初めてみたかも?
ヘッドライト、バンパー変えただけって言われたらもうわかんねえな。
全体的にこの列が逆光だったので、調整してなんとか。




よくみんカラ内でも、ご自分でステッカー等を製作されています。
私のことりちゃんルームミラーとは雲泥の差。
仕上がりも上手で、器用ですね~。実はMyファン登録してたり…。
ナンバー隠しも2期のネタをすぐ取り入れてくる仕事の早さ。




同窓会にいた、ヨハネ仕様アウトドアBRZ。
上のルーフキャリアが素敵。
アクティブになりたい。自転車とか積みたい。
積んだままになるのが目に見えますが…。




このまま、ラブライブゾーンに入ってしまいましょう。
分かるのがこれくらいという事もありますが…。
数も多いのでサクッとね。

真姫ちゃん、まだ人気高いです。写真もなんだかいい感じ。




レイヤーさんもいました。
インパクトブルーにも居るもんね~。
って何回引き合いに出してるんだ…。




水平対向エンジンな車ばかりかも…。
かよちん号。



後ろも派手。




おっと、RX-8がいるじゃあないか。ロータリーエンジンもいた。
どこかで見た事あるなと思ったら2016年のシスフェスでした。
かなり進化してました。


1年前。




VTEC搭載もいた。梨子・真姫組み合わせ多いですね。
去年のFSWでお見掛けしました。




ヨハネ大人気。
主人公どこいった。













この一角が、一番人が多かったですね。





では、最後は気になった車を挙げていきましょう。


なんか、飛んでもない86が…。
いや、飛んでそうかな。




イベント専用でしょうが…。
このドデカいウイング調スピーカーステー、すごいですね。
大黒にいそう。



ドアもかっこいい。
赤と黒のツートンにこだわっています。



ツイーターもデカい。



憧れますね~、こういうオーディオカスタム。
ここまでやるこたないかもしれませんが…。
この日は、本気を出さずイベントのラジオを流していました。
ショップのデモカー?なのか、痛要素はありませんでした。



さて、次に行きましょう。
お、このRX-7はFSW痛ミ2016での俺的優勝車…。



曜ちゃん号をまた見られるとは。
よくみると幟まで…。




普段はリトラクタブルの方が好きですが、この場合は固定式がいいですね。
インナーまで同色なのは恐れ入ります。
めちゃカッコイイですね~!青いし!曜ちゃんだし!
文句ないでしょう。




ラスト1台。
おお、このシロッコRはヤバイだろ……。
青い上に、ことりを持ってくるなんて……。
反則過ぎる。




そして胸元をよく見ると……。
いや、もうちょい上だな、見るのは。
ワーゲンのエンブレムが付いてる服になっている。
まるでワーゲン公式みたい。
もう、次はシロッコRにしようかな…。




なんという猛者だ。テールランプもLED化してあるなんて。
…いや、待てよ。
俺はこのシロッコをどこかで見た事があるぞ…。




そうだ、2015年の舘林の時だな。
この頃は全体的に純正然…、テールも電球だ。
この状態でもかっこいいのですが(だから写真が残ってた)、今はホイールもツラ出ししてあり、全体的にカッコよさがアップしています。
ことり推しがブレてないのもすごい。




このデザイン、かっこいいですね。
外車のスポーツタイプの車をここまでしてしまうのは、相当でしょう。
今回の俺的優勝車です。
青いし、ことりちゃんだし、外車だし、かっこいいしパーフェクトですね。
こんな事が出来る漢になりたい…。




…まぁ…もうちょい露出を控えめにしてもいいのかなと思わなくもないですが……(笑)
穂乃果ちゃん達が…。




さて!長くなってしまいましたが…
いつもの事ですが、痛車イベだけでは帰りません。
ここから群馬県太田市の気になるスポットを見に行きます。

ジャパンスネークセンター




藪塚石切り場



そのうちに上げたいと思います。
Posted at 2017/12/10 20:02:38 | コメント(3) | トラックバック(0) | 痛車 | クルマ
2017年11月04日 イイね!

岩手県北上市の和賀川発電所を見てみよう

岩手県北上市の和賀川発電所を見てみよう

松尾鉱山緑ヶ丘団地から、次の目的へ向かいましょう。
和賀川にある、発電所跡です。
アクセスは難があるものの大変美しいらしく、一度は見ておいて損はないだろうと述懐している先駆者も居りました。
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東北自動車道から秋田自動車道経由で、北上市の和賀仙人付近へ向かいます。
現場付近の駐車場には、既に先客が数名居ました。
既に引き上げる準備をしているようでした。
コミュニケーションに明るい方なら、話しかけていろいろ情報をもらえるのでしょうが…少し離れた所に端に寄せて停めます。
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この先、ひたすら山を登った後に行き止まりなので、ここに停めてもまず問題ないでしょう。
先方の車に比べると、どう見ても間違って入ってきてしまったクーペという感じ。
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入り口に橋の主塔だったものがあるので、分かりやすい。
しかし、なんであんなところにカーブミラーが。
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橋の主塔だったわけですから、反対側にも同じものがあります。
吊り橋だったんだろうけど…そのころの資料は見た事がありません。
いつまでかかっていたんだ?
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11月5日時点では、赤かった。
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噂の橋だ。
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おお、いい感じだ…。
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この時は、川越のルートでトライしようとしていたのでリスクを考えて橋は渡りませんでした。
でも次回は渡るようだな…。
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スカスカ。
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滑り台みたいな施設も、発電所の設備の一部です。
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先駆者によると、橋を渡るルートと川を渡るルートがあるらしい。
今回、川を渡る準備をして来ました。
耐水・耐寒用のスウェットやジャンパー、マリンシューズ、帽子など…。
ただ、マリンシューズがアマゾンの遅送により受け取る事が出来ず、山歩き用のシューズで降りてみました。
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結構な勢いがあります。
ひざ丈と聞いたけど、腰くらいまであってもおかしくなさそうだぞ。
そして山用のシューズでは滑る滑る。
とても川の横断は無理です。
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絶対深いよなー…。
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こうしてみるだけだと、あまり時間がかかってなさそうに見えますが、実際は道を手探りで探しながら、なんとか渡れないかと濡れ濡れで川を探っていました。
後から調べると、やはり橋は一度渡った方が良いようです。

結局、時間の都合で今回はアクセスするのは諦め、同時に内部に入るのも次回に行く事にしました。
やっぱり詰め込みすぎたか…。引き返します。
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発電所、ここから見えないのかな…。
山肌を歩いて何とか一部だけ見えました。
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とりあえず、敗れた記念に。西陽が眩しい。
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対岸側へやってきました。
実は、ここからでも主塔が見えてます。
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草木の奥に、主塔。
いばらもあり、夏に来るのはイヤかも…。
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今は、何も架かっていない。
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横から。
結構大きな橋だったと思うんだけどなぁ。
北上市の図書館とか行けば写真とかありそう。
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黄色い中を抜けていき、発電所があるはずの方角へ足を進めます。
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お、見えてきた…。
草木も構わず、とりあえず前に出る。
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とりあえず全面を押さえました。
おお…。いいなぁ。
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よく見ると、細い索道が2本横切っているのが見えます。
これは橋の主塔とは別の場所から張られているようです。
別の吊り橋の跡などとも書かれているサイトもありましたが…。
どこからきて、何のために架かっているのかはよく分かりません。
→2018年11月追記 ただの高圧電線でした(^-^;
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勝手な転載画像ですが…。
中はとても美しく
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発電所の近くには別施設があり、めまいのする景色が。
この人は何故こんな事をしようとしたのか。
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という事で、建物を外から撮るのがせいいっぱいでした。
また2018年の春以降に行けたらいいなと思います。


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秋田・岩手シリーズ
秋田県にかほ市の鳥海山は凄かった
秋田県にかほ市の象潟は神秘的
秋田県上小阿仁村のすごい橋
秋田県鹿角市の尾去沢鉱山跡に行ってみる
どうしても岩手県八幡平市の松尾鉱山緑ヶ丘に寄ってしまうんです
Posted at 2017/12/12 08:01:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | 廃墟 | クルマ
2017年11月04日 イイね!

どうしても岩手県八幡平市の松尾鉱山緑が丘団地に寄ってしまうんです

どうしても岩手県八幡平市の松尾鉱山緑が丘団地に寄ってしまうんです前回の秋田県尾去沢鉱山の後、12時発で南下して岩手県北上市の和賀川発電所に向かう予定です。
和賀川発電所は結構遠いし、初めて行くし、早めに行きたい…。

ところが、昨年の夏に行った旧松尾鉱山の緑が丘団地が丁度、通り道に…。
(2018年、再訪しました→松尾鉱山緑が丘団地の屋上は美しすぎる
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松尾鉱山とは、岩手県八幡平市にかつて存在した硫黄鉱山です。
1911年から近代鉱山として躍進し、1969年まで日本で流通する硫黄の30%を賄い、1万人もの従業員が従事していました。
緑が丘団地は病院や娯楽設備があり、光熱費は無料。暖房や水洗トイレも完備され「雲上の楽園」と言われていました。
閉山後も硫黄による鉱毒により鉱山周りに緑無く、硫酸による赤い川を形成しており、鉱毒中和施設が併設されています。
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松尾鉱山緑が丘団地へ向かう唯一の道路、八幡平アスピーテラインも11月6日を持って冬季閉鎖。
本日は11月4日。

時間はないが……。
やはり、行くしかない!
あの魅力!どうしてもまた、行きたくなってしまうんです…。

道中、雪は全くありませんがバスが…。
カーブ全てがきつく、故に対向車線にはみ出てしまうのでえっちらおっちらという速度でした。
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一年半ぶりにきました。
相変わらず、見惚れる朽ち方です。
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前回は、車とアパートを一緒に撮る事を忘れていました。
まず、撮りましょう。
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しかし、ここからまた中に入ってしまうと、もはや今日は松尾鉱山で日暮れを迎えてしまうでしょう。
だって、前にすごい楽しかったし…。
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でもまぁ、せっかくだし…行く?
じゃあ、ちょっとだけね…。

家族寮に対し、独身寮があります。
外に備え付けてある階段は、2010年頃までは繋がっていたようです。
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10年程前まで学校も残っていたのですが、サバイバルゲーム、落書き、破壊行為等によって治安の悪さを極めた末に、解体されました。
静かに歴史を楽しめばいいのになぁ…と思うのは、私のワガママでしょうか。
結局のところ、勝手に立ち入っているのは同じですから…。
まぁ、堅い話は無しにしよう。
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少しだけ、独身寮にお邪魔しよう。
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お部屋はこんな感じ。
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床に根太も大引もないような。
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横に長いので廊下も長い。
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上にも下にも行ける。
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うっかり者を殺しにきてる。
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隣の部屋は、共同のトイレ。
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当時、一般の家庭にも水洗トイレはまずありませんでした。
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下に降りようっと。
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謎の広間に出た。
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昭和54年度の中和施設に関する何かがあった。
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外に出ると、団地がよく見える。
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もうそろそろ86に戻ろう。
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名残り惜しいですが、2018年の楽しみにしましょう。
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あの沼は割とやばそう。
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私は廃墟マニアではありませんが、ここは好きです。
では、また。
北上市へ南下しましょう。

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Posted at 2017/11/29 01:05:19 | コメント(2) | トラックバック(0) | 廃墟 | 日記

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「@Star Line すごいですねー!まさか分かるとは🤔」
何シテル?   04/20 21:54
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